東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

台風に備えて。

2022年09月18日 17時38分41秒 | 日記
14号台風が徐々に近づいて来ている。
竹原君の家には息子さんが来てブルーシートを張るなど
応急処理をしている。
「お父さんは来なかったの。」と聞くと、
「身体が思わしくないので、家で寝ています。」との事。
1ケ月前、はやし込行列の頃に夫婦で家の前の草刈などを
しに来ていた。その時も身体の調子が悪い。とは言っていたが
谷で会えなくなると寂しい。
物置には、彼が使っていた、新しい除雪機や耕運機なども
きれいに整頓されて片づけられている。
息子さんが代わりに来てくれるのは頼もしい。
元気になって又、谷に来て欲しい。
紀子さんがお昼に栗ご飯を炊くから待っていて、と言って、
炊きたての栗ご飯を持って来てくれた。
木根橋の叔母さんの屋敷跡を畑にしている所で
すぐって来たダイコン菜も頂いた。
沢山あったので、茹でて味噌汁の具しようと
10個程小分けにして冷凍にした。
子供の頃に食べたダイコンの「なまま」菜飯が食べたいが
未だ其処までの技術が無い。
 

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令和の出作り。

2022年09月18日 09時29分18秒 | 日記

谷に、月に一回、二か月に一回、又は春、夏、秋にそれぞれ1か月
大阪、名古屋、静岡などから生まれ故郷に帰って来て
畑をしたり、村の行事の手伝いをしたりしてくれる家族が
いる。

昔の出作りは母村で耕作地の無い人々が雪の無い間だけ
白峰から峠を越えて谷へとやって来た。
主に焼畑農業で作物を作って冬になると白峰へ持ち帰っていた。
それで帰る時に谷の村が税として取立た峠があった所が
取立山の由来となっている。村人は「とったて山」と云う。

自分が生まれ育った人たちが谷に一時帰って来て生活をする。
スーパーで買い物をしたり、農機具や肥料なども勝山て調達。
温泉に行ったり子や孫たちも連れて来る。
こういう人たちが住みやすい様に、いる時だけ使う水道料、テレビの受信料、
インターネットが使える様、ヒカリとかワイハイの整備とか
してくれれば、もっと来やすくなって、豪雪に耐える家を建ててれば
子や孫の世代になっても、通って来る。
そのうち、永住する人も出てくるのではないかと、
密かに期待する。



今の所台風の影響は無いが南風が吹いて少し蒸し暑い。
肋骨が痛いので、咳をしない様にと思うが辛い。
静かにしていよう。

コメント (2)
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