昼過ぎにはあったヒキガエルの残骸が骨2本だけになっていました。
今度はカラスが後始末をしてくれたのかも知れません。
肉片が全く残ってない。
それぞれの役割分担で森の中はきれいになって行くのでしょうか。
ズバメ(桑の花)も咲き出しました。
東山いこいの森の住人は、江戸時代、峠を越えて白峰から出作りに来ていた
人たちが蚕を育てるのに植えた桑の木の名残りです。
桑の木は根が丈夫なのか、住民が杉を植えてむらを出て行ってから
50年経った今でも逞しく芽をふき、出て来ています。
6月10日ごろになると、黒紫の実が熟してきます。
子供ころ、学校の帰り道、弁当箱に実を詰めて持ち帰り
おやつにしたものです。
今日も20度にはならず、もうすぐ雨が降り出しそうです。