東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

ヒキガエルは骨2本残っているだけ。 ズバメの花。

2020年05月15日 17時20分13秒 | 日記

 

昼過ぎにはあったヒキガエルの残骸が骨2本だけになっていました。

今度はカラスが後始末をしてくれたのかも知れません。

肉片が全く残ってない。

それぞれの役割分担で森の中はきれいになって行くのでしょうか。

 

 

ズバメ(桑の花)も咲き出しました。

東山いこいの森の住人は、江戸時代、峠を越えて白峰から出作りに来ていた

人たちが蚕を育てるのに植えた桑の木の名残りです。

桑の木は根が丈夫なのか、住民が杉を植えてむらを出て行ってから

50年経った今でも逞しく芽をふき、出て来ています。

6月10日ごろになると、黒紫の実が熟してきます。

子供ころ、学校の帰り道、弁当箱に実を詰めて持ち帰り

おやつにしたものです。

 

今日も20度にはならず、もうすぐ雨が降り出しそうです。

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自然の摂理の中清濁併せ吞む。

2020年05月15日 11時04分19秒 | 日記

栃の花。

巫女さんが舞う時に手に持っている鈴に似ています。

 

 

 

醜い写真でゴメンナサイ。

今朝になって見つかったものです。

最初はニジマスが昨日のテンにやられて頭だけが残っているのかな、と思ったのですが。

ひっくり返して見るとヒキガエルでした。

烏はこの様な食い方はしないと思いますが、獣の仕業だと思います。

可哀そうですが、これも自然の中で生きて行くものの宿命。

栃の花を見た後で心ウキウキしていた時だけにショックでしたが。

これも、東山いこいの森の自然豊かがなせる業。

清濁併せ吞む気持ちでヒキガエル君の輪廻転生を祈り

又東山いこいの森へ生まれ変わってきて欲しいものです。

 

 

イワナの摑み取りのプールのオタマジャクシが元気に泳ぐ様ななって来ました。

大きなミズスマシご登場です。

魚の池に太陽の暈が写っていました。

空の太陽の暈です。

この地方ではイタドリは食べないので伸び放題です。

 

自然の恵みに感謝し、東山いこいの森を守って行かねばと思っています。

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