東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

2月14日15日の写真です。&大野市役所での講演。

2015年02月18日 18時54分21秒 | 日記
































































































2月17日午後7時から9時15分まで、大野市役所1階において


藻谷浩介史地域エコノミストの講演。「大野に住む私たちはこれから何を行い何を残して行くか」聴講させて頂きました。

 過疎地には「隠れた資産が」埋まっている。人が生きていくのに必要なのはお金だろうか、それとも水と食料と燃料だろうか。

 里山を目指す若者たちの多くは、それまで大企業やIT企業で働いていたり

 海外生活が長かったり、語学が堪能だったりと、「世間では勝ち組」と言われる人たちで

 都会でも十分生きていける能力を持った優秀な人たちが


 あえて里山を目指すのは、「戦争やドル高など世界情勢が生活に


 影響する「グローバル資本主義」や、


 お金を転がして利益を生むような

 「マネー主義」が支配する世の中では人は幸せに


 なれない事を、感性の鋭い人や、頭のいい人たちは


 気付いていて、彼らの目には、お金に振り回されることなく

 自然という資源を利用して生きる「里山資本主義」がとても魅力的に映り


 、美味しい水と空気に新鮮な野菜と魚


 そして地域の強いきずな。里山には、

 都会の生活で、忘れてしまったものが


 沢山つまっていると、言われます。


 この話を聞き、谷のお面様祭りのボランティアに来た


 6名の学生さんたちが、谷の魅力に 再びおとづれてくれる


 事も夢では無いような気がして来ました。


 それには、私たちが今の自然豊かな暮らしを 

 誇りに思い、笑顔で発信して行く事が


 大切だと感じました。




   今日は、三度 小松の叔母の見舞いに


 松岡にいる妹と行って来ました。


 3ケ月経ったので、病院を出され、


 自宅に戻っていました。

 介護士や、ヘルパーさんが来てくれるとの事ですが、


 病院にいる時よりも、気丈な伯母は、よくしゃべるように


なりました。

 幼い頃の勝山での事、父親の事など よく話すと、

 従弟の嫁さんが言っていました。


 入院するまで、全て、一人で出来ていたので



 戸惑う事ばかりで、看病をする嫁さんは、大変ですが


 家に帰って来てからは

 割りばしを使えば、ご飯も自分で食べられる様に

 なったと 言っていました。


 母は入院してから、1ケ月持たなかったので


 出来るだけ、伯母を見舞いに行かせてもらおうと


 思っています。



  


 


 

 

 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする