東京板橋シティーマラソン２０１３．３．２４

東京板橋シティーマラソン２０１３．３．２４


3月22日（金）
○那覇空港へは、バスで向かった。１５時ぐらいだったか、小学生の女の子が寝ていた。途中で乗り込んできた、親子のお母さんがこの子を気にし始め起こし始めた。確かに、寝過ごしてないか俺も気になった。が、起きない、起こしても、起きない。このお母さんは、停留所で降りてしまった。むー、んー、１０分後俺は我慢できず席を女の子の隣に移動して、起こした。女の子は、座席に横たわっている。足を「トントン」何度も「トントン」　ハイ？、寝てるんじゃなくて倒れているのか？顔を覗き込む、うつ伏せでよく見えない。一瞬だけ、あきらめようかよぎった。しかし、小学生が移動するにしては、距離がありすぎる。私は、体をゆすって「もぞもぞ」わき腹をゆすった。おいおい、「もぞもぞもぞもぞ・・・」ようやく頭が９０度に上がり「ここどこ」と窓を見てつぶやいた。「もうすぐ那覇だよ」と答え、「過ぎた」と言った。やっぱり、「電話もっているねー」「うん」「ここで降りたほうがいいよ」。女の子は、次の停留所で降りた。バスの運転手は、女の子が「過ぎた」と聴いて、「向かいの停留所で乗り換えなさい、その時にお金も払いなさい」と言った。かっこいい、俺は思った。

教訓：子供の熟睡は、半端じゃなく起きない。

○２２時に成田に着いた。とりあえず、飛行機の女性に聞いて、「宿探すとしたら、いい場所ありますかねー」「近くの成田駅に行ってみたらどうですか」うーん、決定（軽）。成田駅に着いて、とりあえず「ホテル」と目に入ったのでてろてろ歩いていたら、違うホテル（リッチモンドホテル）があったので「宿泊料金おいくら、はうまっち」と聴いて見たら５，８００円です。微妙ー「隣のホテルとか安いですかねー」「少しお安いですよ」笑顔でいいにくい事も答えてくれた。んーきれいなお人だ。タイプだ。「一泊お願いします。」

教訓：ホテルの受付には、きれいな女性を置くべし。

○そういえば、このホテルの近くのデイニーというコンビニで夜食を買ったら。品揃えがガラガラなので、「結構売れましたねー」というと「３月でお店閉めるんです。オーナーが家賃契約更新しないということで・・・儲かってはいるけど。」はー、そうですか。タイムリーだな。



3月23日（土）
○朝から夕方までひたすら板橋区まで歩いた。畑道や、の小道、広大な田んぼ（刈られたあと）、うなぎ丼（１３００円の割にはいまいち）も食べたり、電車や大きなショッピングモール、お寺や、浄水場、線路や桜の木、小腹が空いた。お菓子、パイの実みたいなチョコ買いにコンビニへ「明日、板橋区のマラソン大会出るんで、板橋区まで歩いているんですよ」「えー、今日中に着きますかねー」「・・・やっぱきびしいっすかねー」肉まんとチョコボールをほお張りながら、俺は、目の前の駅に向かって右に曲がった。マラソン遅刻したとか洒落にならん。


○生まれて初めて、カプセルホテルというやつに泊った。歓楽街のビルの３階という、見るからに怪しい。が、見るだけはみようと、「部屋も見てから決めていいですか」「どうぞ、こちらへ」目の前には、両サイドに四角形の押入れが・・・。扉を開けると、本当に人間が一人寝るためだけのスペースしかなかった。それに古かった。ここは、浮間舟渡駅（目的地）から３駅手前の場所だ。好奇心に負けた、「泊ります２，８００円」。トイレとお風呂は共同なんだが、お風呂はジャグジー付きで大きい（二人は入れるか）、トイレは最新式で手をかざすと水と明かりが灯った。おおー、案外上等かも。近くの食堂で、肉ニラ炒めを食べて早めに寝た。隣の人、いびき聞こえる。防音性能は乏しい。


とりあえず、つづく。写真の二人は、マラソン大会で知り合いました。なんと、晩御飯も一緒に食べました。