足技おじさんの気まぐれ日記

毎日朝からTVにPC、暇があれば寝ているかボォーと天井を眺めている「お祭りで町興し」が大好きな気まぐれ野郎の徒然なること

十三浜の花火

2014-02-11 23:39:28 | 復興支援

昨年の夏に石巻の十三浜に上げた花火です。

ちょっと編集してみました。

ごゆっくりご覧下さい。(約3分)

一日も早い東北の復興を願っています。

http://www.youtube.com/watch?v=-z8Bb9x3Ow8


人は、悲しいかな、病気になって初めて、健康のありがたさに気づく。

本当は、なにもない淡々とした日常の中にこそ、幸せを感じることが大事なのだが…

蓮の花は、泥が汚ければ汚いほどきれいな花が咲くという。

なぜ、お釈迦さまの台座に蓮の花が選ばれたのか。

蓮の花は、泥水の中からしか立ち上がらない。

真水であったらなら、蓮は立ち上がって来ない。

泥がどうしても必要。

泥とは、人生になぞらえれば、つらいこと・悲しいこと・大変なこと。

蓮の花とは、まさに人生の中で花を咲かせること。

そして、その花の中に実があるのが「悟り」

つらく悲しい思いがなければ、人間は悟ることがないのだ、ということを、お釈迦まさは教えたかったらしい。

だが、人も同じかというとそうばかりではない。

泥水という、人にとって「悩み・苦しみ・大変なこと」に飲み込まれてしまう人も多い。

我々は本来、蓮の花と同様に、どんな劣悪な環境であっても、美しい花を咲かせることができる。

蓮の花のごとき人生を歩みたい。

おやすみなさい。