昨年の夏に石巻の十三浜に上げた花火です。
ちょっと編集してみました。
ごゆっくりご覧下さい。(約3分)
一日も早い東北の復興を願っています。
http://www.youtube.com/watch?v=-z8Bb9x3Ow8
人は、悲しいかな、病気になって初めて、健康のありがたさに気づく。
本当は、なにもない淡々とした日常の中にこそ、幸せを感じることが大事なのだが…
蓮の花は、泥が汚ければ汚いほどきれいな花が咲くという。
なぜ、お釈迦さまの台座に蓮の花が選ばれたのか。
蓮の花は、泥水の中からしか立ち上がらない。
真水であったらなら、蓮は立ち上がって来ない。
泥がどうしても必要。
泥とは、人生になぞらえれば、つらいこと・悲しいこと・大変なこと。
蓮の花とは、まさに人生の中で花を咲かせること。
そして、その花の中に実があるのが「悟り」。
つらく悲しい思いがなければ、人間は悟ることがないのだ、ということを、お釈迦まさは教えたかったらしい。
だが、人も同じかというとそうばかりではない。
泥水という、人にとって「悩み・苦しみ・大変なこと」に飲み込まれてしまう人も多い。
我々は本来、蓮の花と同様に、どんな劣悪な環境であっても、美しい花を咲かせることができる。
蓮の花のごとき人生を歩みたい。
おやすみなさい。
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