雪解け、まもなく春の足音と供に、巳も冬眠から覚める頃、女の子の厄除けと成長を祈願する雛まつり。
つい最近まで我が家では、桃の節句になると紅白と緑の菱餅や、あられを作っておやつにしていました。
右の写真は、お世話になっている先輩から「Wordでお絵描き」で描いた雛まつりの微笑ましい作品が届きました。
段飾りの最上段、男雛(お殿様)と女雛(お姫様)の左右の位置が関東と関西では違いますね。
関東風は男雛が向かって左、女雛が向かって右になっています。
昭和天皇ご即位のあとは、こちら向きが全国的に主流のようです。
また、関東では目が大きめで口元がかすかにほころび、ふっくらした可愛いい顔が人気。
関西では京美人、切れ長の目に鼻筋の通った高貴な顔が好まれるとのことです。
いずれも東北美人には敵わないだろう。
頑張ろう東北!
雪のため今日予定されていた「はぐるまマラソン大会」が27日に延期になり、今日は開会式の練習がメインとなりました。
畑の雪もお陽様と持久走、しばらく解けませんね。
おやすみなさい。