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ハッピースポーツブログ

野球は阪神、タイガースと競馬を愛するブログ

ブラジル強し!

2006-06-24 06:20:02 | サッカー
日本1-4ブラジル

早い時間にワンチャンスを活かした玉田のゴールで先制した日本。
夢を見させてもらいました。
しかし、そこからのブラジルは、とても今の日本では太刀打ちが出来る相手ではありませんでした。
一対一で勝てず、相手の余裕のボール回しに苛立ちがつのり徐々に疲弊していく日本選手。
その隙をついて要所要所で一気にスピードアップしてディフェンスを切り裂き、狙い済ましたようにシュートを決められては完全にお手上げでした。
世界のトップとの差を痛感させられました。
まあ、最終戦にブラジル相手に2点差で勝たないとダメという展開になってしまったのがそもそもの原因でした。
今の世界中のどの国であっても、その課題を克服できる国はないのではないでしょうか。
試合終了後にピッチに横たわって動かない中田英寿の姿を見て、日本の指導者や若い世代の選手や子供達が何を感じどういう決意を抱いたかが今後を左右することなるのでしょう。
WCで世界のトップと本当の勝負ができるようになるまでには、まだまだ修行が足りないよと思い知らされました。

大会前は、走りきるというだけのフィジカルなら絶対日本が勝っていると信じていたので、しっかりボール回しをしながら粘って粘って、後半勝負が日本の戦い方だと思っていましたが、そういう戦いが出来ませんでした。
今大会の日本選手のコンディションの悪さも大きな原因だったように思います。
次のWCに向けて、どう強化を図っていくのか、大きな壁にぶち当たった大会であったように思います。

後は、世界トップの戦いを、じっくりと観戦です。

いよいよサッカーW杯開幕!日本の活躍はいかに?

2006-06-09 23:28:47 | サッカー
大興奮した日韓W杯から早や4年。待ちに待ったドイツW杯の開幕です。
あのブラジルVSイングランド戦を生観戦した興奮が蘇ってきそうです。
前回大会では、予選リーグを突破しベスト16まで進出した日本代表。
今回はアウェーの地で本当の力を試される時です。
前回と比べて日本代表の個の力は確実に上がっていると思います。
後はベストのコンディションでチームとしてどれだけ機能するかがポイントとなりそうです。
大切なのは初戦のオーストラリア戦。
得点をすることも大切ですが、何より大切なのがディフェンス。
相手を0点に抑えて、カウンターで得点を挙げる戦い方が理想ではないかと思います。
とにかく最悪でも勝ち点を奪って、クロアチア戦に臨みたいものです。
一方のクロアチアは初戦が王者ブラジル戦で、大方の予想は敗戦スタート。
それも2点差以上の差で敗戦する可能性が十分あります。
日本戦では前がかりの戦い方になるのは必至で、前半はとにかくきっちりと守って無失点で後半を迎えられれば、勝機は十分あると思います。
運動量ではまず負けません。
前半で得点できないクロアチアは焦って後半更に無理な攻めを仕掛けてくるところを狙い済ましたカウンター攻撃で・・・。
運動量豊富な日本代表なら、疲れの見え始めた相手を崩すことは比較的容易だと思います。
とにかく初戦で勝ち点を挙げて、2戦目の前半を0点で乗り切れれば、その時点で決勝トーナメント進出の確率はかなり高いものになると思います。
クロアチア戦の前半を如何に0点で抑えるかに注目したいと思います。
3戦目のブラジルは別格。
恐らく2連勝で日本戦を迎える時には決勝トーナメント進出は決まっていることでしょう。
こうなるとブラジルは先を見越した戦いになるため、勝てないまでも引き分けの可能性が出てきます。
最悪でも1点差負けで凌げれば1勝1分1敗の得失点差で決勝トーナメント進出は可能となるでしょう。
とまあ、勝手な予想で盛り上がっていますが、まずは、開幕のドイツVSコスタリカ戦をじっくり観戦したいと思います。
野球に競馬にW杯、興奮の連続です。

WC予選、日本はF組、相手はブラジル、クロアチア、豪州

2005-12-10 08:27:29 | サッカー
WC予選の抽選会が終わりました。
日本はF組で、前回優勝のブラジル、フランスWCで敗れたクロアチア、ウルグアイとのプレーオフを制して出場を決めた豪州と同組となった。
初戦は豪州、2戦目がクロアチアで最終戦がブラジルと対戦する。
オランダ、ポルトガル、チェコとの同組を免れたということで、このメンバーなら予選突破はなんとかなる、いや、なんとかしないとだめでしょうというのが、第一印象です。
とにかく初戦の豪州に勝って勝ち点3をとることが大切。
勝てれば、一気に予選突破の可能性は高まります。
運命の6月12日まで後6ヶ月。
いよいよWC本戦が近づいてきたという感じです。




やったぜ日本、ドイツWC出場決定! 

2005-06-09 01:59:20 | サッカー
日本 2-0 北朝鮮

タイのバンコクで行われたWC最終予選の北朝鮮戦は、ケガや出場停止で中田英、中村、小野、サントスなどの主力メンバーを欠きながらも安定したディフェンスとFWの活躍で2-0で完勝しました。
これで日本の勝ち点は12となり、ドイツWC出場一番乗りを果たしました。
やりました!!
思い起こせば8年前、ジョホールバルでの決戦でWC初出場を決めて以来、3回連続での出場です。
日本のサッカーも進歩しました。
今度は、アウェイの地ドイツで行われるWC本戦で如何に勝ち抜くかがテーマとなります。
アジアNO.1のチームとして、素晴らしい結果を残すためには、是非とも若手の成長が必要でしょう。
今一つ伸び悩んでいるシドニーオリンピック世代が現在の代表メンバーを脅かすような存在に成長していくことがチーム力向上のためには不可欠だと思います。
是非、若手の奮起に期待したいと思います。




W杯最終予選 第4戦 日本VS.バーレーン

2005-06-04 04:34:06 | サッカー
日本 1-0 バーレーン

第4戦はアウェーでのバーレーン戦。
当面の最大のライバルとの対戦であり、この試合の結果が最終予選の行く末を占う大一番でした。
結果は、1-0で日本の完勝、やりましたジーコジャパン。
眠い目をこすって応援した甲斐がありました。
危ないシーンも幾度かありましたが、今日はチーム全体としてディフェンスの意識が非常に高く感じました。
相手ボールとなった時のプレスのかけ方、ルーズボールに対するアプローチの仕方など、ほぼ狙い通りにできたのではないでしょうか。
負けることが許されない厳しい戦いの中で安定した戦いを進めるためには、ディフェンスのコンビネーションと意識の高さは不可欠だと思うので、そういう意味でも成果があったと思います。
その中での得点、これについては、中田英、中村、小笠原の3人の見事な連携から生まれました。
直前のキリンカップでは得点が上げられず、課題が浮き彫りになっていましたが、ヨーロッパ組を加えた新しい布陣では、新たな攻めの形が見えました。
2列目の選手がゴール前でからんでダイレクトパスでディフェンスを切り崩すというパターンが出来ていたように思います。
これで日本は残り2戦の内、どちらかで最低引き分ければWC出場が決まります。
今の勢いからすれば、次戦の北朝鮮戦できっちりと決めてくれることでしょう。
次は6/6、是非とも勝って、WC出場を決めてもらいたいものです。