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ハッピースポーツブログ

野球は阪神、タイガースと競馬を愛するブログ

WCアジア最終予選第3戦 対BAHRAIN戦

2005-03-31 21:37:24 | サッカー
1-0で日本の勝利!
やりました。どうしても欲しかった勝ち点3を獲得できました。
最大のライバルであるイラン戦に敗れた直後の一戦ということで、今回の一戦にかかるプレッシャーは想像以上のものであったと思います。
そんな中で結果が出せたのはジーコジャパンの底力以外の何ものでもないでしょう。
強くなりました、日本も。そう感じさせてくれる一戦でした。
第1戦、2戦と連続して失点していたことが気になっていましたが、昨日の試合に関して言うとディフェンス面では、ほぼ完璧だったと言えるでしょう。
勝つためには得点が必要な中で、全ての選手がディフェンスに対する意識を90分間持ち続け、組織としてのディフェンスを継続することができたことは、今後の戦いの中で必ずや活きてくることでしょう。
このディフェンスが出来るのであれば、今後のアウェーでの戦いもそれ程心配することもありません。必ず良い結果を導いてくれるはずです。
得点力不足を危惧する声もあるとは思いますが、これはもう、世界各国全ての課題であり、とにかく安定して結果を残すためには、まず安定したディフェンスが必要と考えていたので、この試合は本当に意味のある試合だと思えました。
次はアウェイでのバーレーン戦。
しっかりとした準備さえできれば、負けることはまずないでしょう。
楽しみです!!


WC予選 日本1-2イラン

2005-03-26 09:44:15 | サッカー
アウェイでのサッカーWC予選第2戦(対イラン)は1-2で惜敗に終わった。
メチャクチャ悔しい!!
やはりWC予選は何が起こるかわかりません。
相手も真剣に勝ちに来ている試合だけに、負けることだってあるのは百も承知であったが、実際に負けを目の当たりにするとショックは大きい。
アウェイでの戦いは、勝つことよりも負けないことが大事なだけに、どうしても2失点が悔やまる。
ツキが無かったことも確かだが、日本チームは初戦でも失点しており、ディフェンス面で問題は無かったかをもう一度突き詰めてもらいたい。
俊輔が試合後のインタビューで同点になった後のチームとしての戦い方の意思統一が不足していたようなことを言っていたのも気にかかる。
次のバーレーン戦まで日が無いだけに、問題点をはっきりさせ、修正するところは修正する。その上で気持ちはきっちり切り替えて、次戦に臨んでもらいたい。
まだまだ先は長い。
一つ一つ大事な試合が続く。
後悔だけはすることが無いように、しっかりとした準備だけは怠らないように・・・。


WCアジア最終予選   日本 対 北朝鮮

2005-02-10 14:08:10 | サッカー
日本 2-1 北朝鮮

いよいよ始まったWC最終予選。
過去にはドーハの悲劇あり、ジョホールバルでの歓喜の勝利ありと一筋縄ではいかないのがこの予選。
今回はどんなドラマが待ち受けているのか?
第一戦の相手は北朝鮮。
ホームでの戦いということで是が非でも勝ち点3がほしいところ。
試合は、開始早々に三都主が得たFKを小笠原が見事に決めてあっさりと先制。
絶好の試合展開となった。
が、しかし、そこからが良くない。
北朝鮮の早いチェックを受けるとボールをキープできない、繋げない。
ピッチを広く使って、短く繋ぐという日本のサッカーが全くといっていいほど影を潜めてしまった。
失点した直後は混乱していた北朝鮮に、これで完全に落ち着きと自信を与えてしまう始末。
後半開始早々こそチャンスはあったが、すぐに引き気味になり、北朝鮮優勢の時間が続く。
そして迎えた後半16分。
北朝鮮のカウンターからボールはフリーの左サイドに渡ると左足での強烈なシュート。
GK川口はセンタリングの意識が強かったんだろう。
左に動いた逆をつかれ、ボールはニアサイドを抜けゴールネットに突き刺さる見事なシュート。
とうとう同点に追いつかれた。
勝ち点3が欲しいジーコジャパンはここから動く。
鈴木に代わって高原、田中誠に代わって中村俊輔をたて続けに投入。
俊輔が入ることで中盤での基点が2箇所となり、また、俊輔が外に開いてプレーすることで中央と逆サイドにスペースができる。
ディフェンス陣の押し上げもあり、ここから一気に日本らしい攻撃が始まった。
ボールと一緒に人も動く。
北朝鮮の動きが鈍くなったのも重なって、サイドからの崩しが効果を発揮し始める。
得点チャンスも幾度となく訪れるがフィニッシュが決まらない。
なんとか点が欲しい日本は玉田に代わって大黒を投入。
時間は刻々と経過する。
北朝鮮は完全にドロー狙い。
ついにロスタイムに突入するが、ここで、試合が動く。
小笠原からのアーリークロスを相手GKがパンチング。
こぼれたボールを福西が繋いでゴール前の大黒に。
大黒は半身の体制でボールを受けるとダイレクトでシュート。
これがゴールネットを揺さぶり待ちに待った決勝ゴール。
テレビの前で思わず絶叫していました。
試合はそのまま終了し2対1で勝利。
どうにかこうにか勝ち点3を奪取できました。
今日の試合はいろいろと反省も多いと思う。
しかし、どうしても欲しい1点を取りにいって取れたこと、勝ち点3が取れたこと、これが何よりでしょう。
WC予選は結果が全て。
どんな内容でも勝てばOK。
そういう意味では喜び100%の初戦でした。


[次戦に向けて気になったこと]
ディフェンスの連携が悪く相手に数的優位を作られるシーンが時々見られた。
攻撃では、中盤で溜めをつくれる選手が必要。中田英、中村俊、小野の海外組がキーマン。
1点リードした時の戦い方が課題。アウェイでの戦いなら、相手に1点とられてもまだ同点ということで守り重視でいいと思うが、ホームでの試合は勝ち点3がほしいところ。であるなら、とにかく2点目を取りに行くべきだと思うが・・・。

次戦はアウェーでのイラン戦、その後続けてホームでのバーレーン戦。
前半のヤマ場です。
個人的には是非とも中田英、小野の活躍を見たい。




日本 4-0 カザフスタン

2005-01-29 22:44:39 | サッカー
キリンチャレンジカップ2005、WC最終予選壮行試合。
今日の日本チームは、とにかくディフェンスが安定していた。
高い位置からのプレスを試合開始から終了まで続けることができ、安定感抜群。
とにかく長く苦しい最終予選を勝ち抜くには高いレベルのディフェンス力が不可欠。
そういう意味では、最終予選に向け期待を裏切らないレベルにまで仕上がっているようだ。
選手個々のコンディションも良さそうだった。
4得点は、相手のレベルの問題もあるので、これで決定力不足解消とか言えるものではないが、それでも攻撃面での連携の良さも随所に見られた。
今後は今日のチームに海外組が加わってどうかということが課題になるのだろう。
レベルが高くなるにつれ、どこの代表チームでも海外組の召集は課題に挙げられることだが、そういう意味でも日本代表のレベルは国際レベルに近づいたということか。
間もなく最終予選が始まる。
まずは、2月9日の北朝鮮戦。
ホームでの初戦勝利に向け順調に調整できているようだ。
何が何でも勝利を勝ち取ってもらいたい。





W杯最終予選組合せ決定

2004-12-10 10:32:44 | サッカー
12/9、サッカーW杯アジア最終予選の組合せが決定しました。
日本はB組。対戦国は、イラン、バーレーン、北朝鮮。
どういう組合せになっても厳しい戦いは避けられないと思っていたが、バーレーンと北朝鮮はどちらかというとやりにくい相手。
特にバーレーンは、ここ最近急激に力を付けてきており、最終予選の台風の目になるのではないでしょうか。
アジア杯でも大苦戦しました。
しかし、日本はアジアのチャンピオンチーム。
持てる力では、この中でも間違いなくトップクラス。
試合に向けてしっかりとした準備をしていけば、おのずと結果はついてくるでしょう。

ここまで来て一番恐いのが油断。
W杯予選は国対国の真剣勝負ですから、何が起きるかわかりません。
ドーハの悲劇もありました。
フランスW杯予選でも苦戦の連続で最後はプレーオフまでもつれ込みました。
今回も痺れるような試合の連続で、後がないような状況に追込まれることもあるでしょう。
しかし、そういう修羅場を乗り切らないと出場の栄誉は勝ち取れません。
サポーターも一丸となって戦いに臨みましょう。
頑張れ!Nippon