松川温泉 峡雲荘 － 日本秘湯を守る会 －

写真は峡雲荘さんではありません
これは松川地熱発電所です

峡雲荘さんはこちら



　

　

ここは地熱発電所からの蒸気で暖房を行っているため、調節が出来ないそうなんですね
で、窓を開け閉めして温度調節してくださいって言われました
でも、安全は安全だよね～　空気も汚れないし
さほど不自由は感じませんでした

お部屋に冷蔵庫もありませんでしたが、障子の向こうは天然の冷蔵庫（笑
夏はどうするんだろうね？？




混浴露天風呂の駒鳥湯です

　　　　　　　　　　　　　

この暖簾の向こうが入口
入口に続き狭い男女別更衣室がありますが、男性の大浴場からもつながってます
男性用露天風呂と混浴露天風呂が同じなんですね～
でもご安心ください
女性用の大浴場には、少し狭いですが専用露天風呂がありますよ～

　　　　　　　　　　　　

お湯がすごい
白い濁り湯なんですが、エメラルドグリーン？　綺麗な色です

　

お風呂の底には湯の花がどっさりと沈んでました

　

なんか温泉に浸かってます！！って実感できるお湯です（笑
ただ一つ問題が・・・・
一つあるカランは水です
そう～　お湯のカランが無いんですよ
左の写真にある・・・なんて言うのかな・・・お湯を溜めてあるところからすくって使います
でもかなり硫黄の臭いがするので、私は髪を洗うのを一日我慢しました
行く前からサイボーグさまには聞いていたので、それは覚悟していったのでいいんですけどね
連泊はちょっときついかな

湯治客さんに人気みたいで、大浴場の奥に湯治客用の宿泊施設がありました
私たちが行ったときは、湯治客さんが数名と普通の宿泊客は4組だけ
男性はサイボーグさまと、湯治客さまの2名のみ
なんで～　誰もいないのを見計らって、混浴露天も入りました～

お食事行きまーーす



　　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この秘湯ビールはお宿からのプレゼント
スタンプ帳のご招待で泊まったからかな？
岩魚も、焼き立てが来ました
素朴でも、こういう心遣いが嬉しいな～
もうそれだけでご馳走

朝食



　

これは後から温かいのが運ばれてきました
美味しいお食事　ごちそうさまでした

夕食は部屋食　朝食は大広間です
朝食が済むと、ロビーにお代わり自由の珈琲が準備されていました


サイボーグさまの大好きなお湯だそうです
東北に来ることがあると、わざわざこのお湯に入りに来るんだそうです（立ち寄り湯）
確かにお湯もいいし、食事も美味しかった～
でもね、髪を洗えないのが厳しい
これが何とかクリアできれば、連泊したいな～
ていうか、1週間くらい湯治したい～～


おまけ　



朝、お宿の前にボンネットバスが来てました
定期バスだそうです

古いバスだね　まだ現役で頑張ってるんだね～

　

13階から・・・・・逢魔時（おうまがとき）

この窓から富士山が見える。（自宅ではありません）

でも残念ながら、この日は雲がかかっていて見えなかった。
仕方ないので逢魔時（おうまがとき）を待つ。

　　　　　　　　　　


マジックアワー (magic hour)ともゴールデンアワー (golden hour)とも言われるが
この日は黄金には輝かなかったので、マジックアワーの方が合ってるのかな？



日の入りから1時間前後
この空の色を待つ間、右手にはお箸、左手にはビールの中ジョッキ

余計な映り込みもありますが、自由にライトを消すわけにもいかずご容赦くださいませ。
ホント、こういう映り込みはどうにもこうにも・・・・

　　誰か上手に写すコツを教えてください～


えっとですね・・・・東京タワーも見えるんですよ～
何処か解ります？



小さすぎるか
んじゃあ～こっちは？



まだダメ？
ん～～～～～私のカメラではこれが精一杯の倍率です



解りました？



知らなかったんですよ　最近まで
「え～富士山が見えるの？　うっそー！東京タワーも見えるんだ」
噂によると、スカイツリーも見えるとか？
こっちは定かではありません（笑