みかづきの夜

チシャ猫笑った にぃ~って笑った

お知らせ

大量にUPしたり、暫く放置したり・・・・ まあ呆れずにお付き合いくださいませ(笑)    御用の方は、ブログ左側『メッセージを送る』からどうぞ       

パラレルワールド

2011年10月06日 | つぶやき
今日は澄み渡るような青空
洗濯と布団を干し終えて、暖かい紅茶を飲む
カップを両手で抱えて、ため息を一つ吐いた
ふと思い浮かんだ単語 『パラレルワールド』

今私は紅茶を飲んでいる
それは過去、色んな選択肢の中から『今』を選んだから
じゃあ・・・もし、違う選択をしていたら
当然今いる『私』は居ない

もしかしてあの分岐点で違う道を選んだ『私』が居て
その『私』は違う人生を歩んでいる?

木の幹から幾重にも伸びていく枝のように、無数のパラレルワールドがあり
無数の『私』がいる?


あの時違う学校に行っていたら
あの時違う所に就職していたら
あの時付き合っていた彼と結婚していたら
あの時離婚していたら
あの時離婚しなかったら・・・・・

すでに人生の半分以上生きてきた私
これからも選ばなければならない道があるのだろう
そして増えていく『パラレルワールド』
そこに生きる『私』
これは無限に、生きている限り広がる世界なのかもしれない
そう考えると、人間が生きている事自体が宇宙なのかもしれない

私が選ばなかった道を選んだ『私』
願わくば、すべての『私』が後悔することなく
最期の時を迎えてほしいと思う