入管法改正による補完的保護対象者認定制度について

入管法改正による補完的保護対象者認定制度について

2023年6月の入管法改正により「補完的保護対象者認定制度」が創設されました。
この制度は、難民とは認められないけれど、紛争等による避難民のうち、本国に帰国した場合に迫害を受ける恐れのある者を補完的保護対象者として認定し、保護することを目的としています。補完的保護対象者と認定されれば、「定住」の在留資格を得ること、国の定住支援プログラムを受けることができるなど、難民と同程度の支援を受けることができます。
補完的保護対象者への申請手続きなど詳細は、今後、公表される予定です。（2023年12月1日から申請受付予定）

補完的保護対象者認定制度について
https://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/07_00038.html
ウクライナ語版　https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/12_00125.html

補完的保護対象者への支援について
https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/12_00122.html
ウクライナ語版　https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/12_00124.html

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