兵庫県社会福祉士会滞日外国人ソーシャルワーク研修

兵庫県社会福祉士会では、昨年に引き続き認証研修　滞日外国人ソーシャルワーク研修～孤立と排除を超えて「共生」へ～を開催します。

この研修は認定社会福祉士認証･認定機構による認証研修で
西日本では兵庫県だけで開催が予定されているものですが
社会福祉士会の会員でなくても参加することが可能です。

外国人相談に特化した2日間の研修は珍しく
関西で外国人相談を担ってきた社会福祉士やNGOのワーカーを
講師として理論と実践の両面から学んでいきます。
2日目には分野別演習や当事者によるシンポジウムも予定されています。

演習の中には「はじめての滞日外国人支援」という項目もありますので
これから外国人相談支援を始める人も気軽に参加してください。

1日目　2018年7月22日（日）10時～18時　兵庫県福祉センター（阪急王子公園下車）

「現代日本における多文化ソーシャルワークの必要性」
「在留資格の基礎知識」
「外国人に適用される社会保障、福祉サービスの現状」
「多文化ソーシャルワークと共生社会の実現－滞日外国人と医療・その変遷と現状－」
「滞日外国人・難民とソーシャルワーク実践－やさしい日本語と通訳者との連携」

2日目　2018年8月5日(日）9時半～16時半　兵庫県福祉センター（阪急王子公園下車）

「分野・テーマ別に、事例を通して福祉的支援のあり方を学ぶ」

専門分野の例（昨年度実施内容）：生活保護機関等による滞日外国人支援、外国
籍 DV 被害者への支援等、外国人児童生徒等への対応、初めての滞日外国人支援

是非、ご参加ください。


（む）