自然界に流派なし、奇妙なタイトルですが、〇〇流の△△派 としても、四柱推命は、茶華道 日舞など文化芸術のように 流派を誇示するものではありませんね。
迷い苦しみ との戦いをどのように対応して解決するか、ではないでしょうか?従って、自然の法則から 外れた流派は妥当ではありませんね。泰山流は流派の誇示でないかッ!クレームが出るでしょう・・・
これは 泰山全集の出版元が著作者名を表記するために 泰山流の表示を決定されたものです。流派の表示は、著作者が自信を持って、正々堂々と胸を張れるなら問題ありません。
実地鑑定において鑑定依頼者に間違った進路を指示、お客様の質問に対して、同じことばかり繰り返しでまともな解答が出来ないと反って迷いが生じます。
このような判断結果に疑問と不安を感じて私に相談されたお客様が今日までに数人ありました。四柱推命の鑑定で最も重要なのは日干の生月 (季節)です。一生を左右する月支元命を取らずに天干のみで占う・・更には、後天運の設定の間違いです。
この間違いも人生を大きく狂わせる要素を持っています。出生から立運年数経過後に初めて10年1運が始まります。30年間は一季節です。1年12ヶ月を 四季に区分すると 三ヶ月は春 夏など一季節です。
1ヶ月を大運10年と計算して30年目に季節の変わり目 ”接木期” が訪れる・・これこそ 正真正銘 自然の 理 に叶った法則です。
1運10年でなく 立運年数 一生涯の繰り返しは、自然の法則は変換出来ませんから 別誂え人生 を選択されるのでしょう。又、年数の短い立運はせわしいです。年運との関係、吉凶判断も複雑極まりないものになりますね。
再々お知らせしていますが 立運設定の間違いは 桜田虎門 (幕藩時代) の誤訳が原因です。間違いに気付いても訂正されてない 指導者 占い師さんたちが延々と引き継がれているに過ぎません。
泰山先生は いち早く気付かれて 信頼のおけるお弟子さん(数名)に事情を説明されて訂正する旨を 絶対口外無用とし、それぞれ "誓約書” を取り交わされて立運設定法を訂正されたのです。”間違いを改めるに憚ることなし” ですね・・・ お問い合わせ