知名人と 同日の生まれ

偶然にも知名人と同じ日の生れの人は私の身辺にも比較的多くあります。当然生れ時刻が違うのでしょうが、共通する面は沢山あります。

特に女性の場合、人気の高い女優さんと家庭の主婦が同一日の生れでは月とスッポンの差を感じる事がありギクッとしたものです。若年期までなら とにかく年齢を重ねるごとに日常生活の環境と性格が否応なく現れるのですね。

更に大きな差は、芸能関係、政治家などは、自分の持つ才覚（才能）エネルギーを存分に発揮できますが、一般人の場合はそのような機会がありません。

身旺でも発揮できるだけの才覚を何も持ち合わせてない人です。勝ち気で負けず嫌いな性格だけがもろに現れるのは嫌なことですが事実その通りです。

過去に仕事の関係で接触のあった男性と、東京都知事　京唄子さんと某女性、自我の強そうな点は共通しているのでしょうが、全く同じ日に生まれながら何故こんなにも差があるのだろうか？？

何とも言えない気分になったことがありました。知名人でなくても　同一日の生れの場合　年柱は親・先祖の位ですから共通点がありますが中高年以降は、時柱が影響しますから吉凶の格差がハッキリ現れるのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　HP　　　http://m-contents.info/category/skype/

原節子さん ＆ 浅丘ルリ子さんの 命式から・・

往年の大女優として活動されていた原節子さん・・・今年９月５日９５歳で没、

命式を判断しました。　１９２０（大正９年）６月１７日　出生　　

年・庚・偏財　申壬・偏官　　　

月・壬・偏官　午己・傷官　　　

日・丙　　　　　午己・傷官　　

４２歳で引退、後天運は春運から冬運に変わる頃でした。活動を継続されていれば人気は衰えることはなかった筈です。先天運が良好でしたから長寿を全うされたのでしょう・・・

同じ丙午日の生れの浅丘ルリ子さん（１９４０年７月２日生）月日が同じ干支、原節子さんとは２０年差、年支申辰の違いで月柱日柱は同一　丙午日生れ身旺の特徴がハッキリ現われています。明るく 派手な顔立ちが共通していますね。

更に共通しているのは　調候用神 ”庚壬” 完備しています。１０歳代半ばでデビュー　月令を得る方は概ね早くから開運発達されています。　

若年期に開運するには　月令を得る　調候用神が命式中に存在することが条件のようなものです。素人判断では、壬と庚は　日干丙から見て相剋になるので凶命とされるでしょうが、　凶命の持ち主さんでは有名女優として活躍出来ませんね。　　　　　　　　　HP　　　https://support.skype.com/ja/faq/FA11099/?intsrc=client-_-windows-_-7.7.64.103-_-help 

 

四柱推命の学習 目標達成

四柱推命の学習・・目標達成が出来る人と出来ない人の違いは何でしょうか？大抵の方は頭脳（記憶力）の優劣とお考えかと思いますがそうとは限りませんね。

本人の性格と習性の影響が大きいと思います。四柱推命は大変奥深い学問です。朝に学んで夕べに達成出来るものではありませんから先を急ぐ必要は全くありません。と云うよりも急いではダメです。慌てる〇〇〇は貰いが少ないのです。

講義録で学習中の方は自己流の解釈。判断にならないように要注意！落ち着いて納得いくまで何度も確認すること、疑問があれば必ず質問してください。

どの項目（調候論、格局論など）も落ち着いて調べること　一人でも多くの命式を判断する　この積み重ねが経験の積み重ねになっていくのです。この根気が如何に大切か？実感してくだされば納得できるでしょう。

苦心を重ねた後は、陰陽五行の相性相剋、大過不及が理解出来て目からウロコが落ちる思い・・四柱推命の神髄に迫る道が自然と開けて来ます。

ほかの占術は勿論、泰山流：四柱推命を誇示された占術も 当所の推命学と比較出来るものではありません。又、泰山先生の全集２２巻はあくまでも専門書です。

専門書での学習は不可能ですから重要な箇所を集約、子丑寅・・からスタートして実地鑑定が出来るまでを纏めたものが講義録：基礎命運編～応用事相編です。

既に、ご利用の方、購入ご検討中の方も含めて泰山流：四柱推命を習得された先は希少価値の高い運命鑑定士として活動されることを願っています。　　　　　　　　HP　　　https://support.skype.com/ja/faq/FA11099/?intsrc=client-_-windows-_-7.7.64.103-_-help 

 

若年者への 忠告・・・

若年者への忠告・・どんなに優れた知能の持ち主でも年齢を重ねないと解らないことが沢山ありますね。人間の運命は必ず変動することです。正統な四柱推命を学んでいる方は後天運の学習で理解されているでしょう。

でも、順調な人生を歩んでいる方には、占いも鑑定も関心が薄いかと思います。若年期が順調で進学、就職、結婚も順風満帆の幸せな人生が一生続く・・・

不運など自分には関係ない、と考える人は私の周囲に何と多かったでしょうか、同じ両親から生まれても若年期は盛運、晩年は不運が押し寄せて来る。

全く逆の場合もありますが、直面するまでは解らないのは悲しいですね。昔と違って兄弟姉妹数が少ないこともあり運命の吉凶変化は気にならないでしょうが、

もし、あなたのお子様が若年期は盛運に恵まれて順調に開運されている場合は、順調でない人を侮ってはいけないこと、低調期で就職、結婚も決まらない・・

不運を嘆くお子様には人間の運命は、必ず変化すること、順調な時期は必ず訪れることを教えてあげてください。親の責任と併せてお子様の将来に対する愛情と云えるでしょう・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　HP　　　https://support.skype.com/ja/faq/FA11099/?intsrc=client-_-windows-_-7.7.64.103-_-help

 

 

親から 子孫に伝わる "宿命"

子孫に伝わる因果関係、親子、肉親関係は血の繋がりとされますが　目に見えなくても宿命の糸にシッカリ結ばれている現実を否応なく感じます。

一般人、知名人の命式を判断しても辻褄の合う親子関係がハッキリと現われています。例①身弱の女性の子供は印星なし、あって根なしで微弱、又は、財星から受剋する場合は母親と縁が薄く早くに生死別・・・

母親が身旺で子供は印星なしの場合、母親は健在でも無いも同然、子供への愛情が薄い場合が多いのです。例②身旺の女性の子女星・食神傷官は 月令を得て健旺、成人後はそれぞれ開運しています。

例③身弱で官星が大過する男性、印星があれば好命ですがない場合は子供に苦労します。例④正官と傷官が近接する女性は夫を剋します。財星又は印綬の制化があれば凶意は軽減されます。

子供から見て 財星が比肩の剋を受ける時は、父親の運を破る など縁の薄さが現れています。例⑤比肩劫財なしは、兄弟姉妹は多くても無いも同然、援助協力は得られません。実際よりも命式に正直に現れますね。アチコチから情報のかき集めでなく、私の身近な人、高貴な身分の方の命式に実際に現れているものです。

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