大日本推命学会 元会長 故・阿部泰山 直門直系・四柱推命 中村素山のブログ  

飛鳥時代~明治維新まで 朝廷と武家社会に用いられていた ”陰陽五行説”を基に 21世紀の陰陽師 の育成を図ります。

陰陽五行の法則に沿った四柱推命

2015-06-04 00:05:00 | 四柱推命 学習

陰陽五行 (木火土金水) の法則に沿た 四柱推命学 泰山先生が大正時代より何度も中国に渡り 多数の古書 (原書)を入手された 貴重な資料 を基にして 編集した当所の講義録を活用して、高度な推命学を習得しましょう・・

ところで講義録を利用して下さっている方は、日干 (本人) と生れた月 (季節) との関連はご理解頂いてますか??6月6日の 節入後は 午月 真夏です。

生れ日によって月支との関係から通変星が決まりますが 調候用神として 壬癸水 が必要ですね。この様に、日干本人の生月(季節)を把握しましよう・・これによって月支元命 大部分の命式の格局も決まりますから曖昧に済まさないようにしてください。

しかし、通変星 十二運 吉凶星 だけの占いで 急に、陰陽五行 あれこれと Net上に表記 (投稿) されても月支(季節)を否定、除外されては、五行もクソもありませんから五行を論ずる資格はないでしょう。

数年前、お問い合わせの方から質問がありました。日の変わり目は 0 時 子刻 のところ 3時 (寅刻) と云って聞かない人がありました。それは1年の変わり目が2月寅月だから日の変わり目も 寅刻 が正しい・・

強引な思い込みですがこんなことは通用しませんね。毎日23:59分で日付が変わるのですから・・個人の考えで奇異奇抜な発想をアピールしたくても自然の法則は変えることは出来ませんね。

変えたい人はご自由にどうぞ・・と答えるしかありませんでした。これ以外の 大運設定法、地支蔵干の無視!そのほかに関しても、法則から外れた間違いを押し通しては信用を失う結果になりますね・・・ ホームページ


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