北関東ばんがいち

ネットの極地に住む、ダメ大学生が日常と社会を淡々とつづるブログ。ネットで会ったおもろい人紹介アリ

卒論を昨日提出してきたわけだが

2006-12-21 14:56:55 | 痛い人紹介
本文(製本済み)一冊と要旨三枚な。まあ、これでよほどのことがなければ
来年から社会人です。わーい
それはそうとウチの学部では毎年全ての卒論の要旨を「要旨集」として公開しているの
ですが、ウチの大学と言えばこのブログに目を通す奇怪な方なら知っておられる
のでせうがまほきゃすとも大好き8木ヒデツグ大先生が有名ですね(はーと

と言うことで8木ゼミの卒論の要旨をまあ元々「論集」の形であっぱれ世間の
笑い・・・もとい公開されてるので、印象的なヤツを少々紹介したいと思います。
とは言ってもさすがの8木先生も一応大学の先生ですし、ゼミの性質上
「分かってらっしゃる方」しか来ないらしく卒論の要旨と言っても8木の本の
焼き直しや推定林間の文章をクリーンアップしたものぐらいでしかなく
基本的にあんま面白いものではないです。

・・・しかし、こうやって書くとアレはさんざんオレの大学のことをバカにしていたが
そのオレと同じ大学の同じ学部にいる、ぶっちゃけた話慶応SFCを本務校だと言い張って
教授会にもろくろく参加しない8木のゼミ生ですら卒業論文でアレよりクオリティが
高い代物を書いている時点で色んな疑問が浮かんできますね(はぁと
しかも8木はゼミ生の指導をろくろくしねえヒマゼミ(大学院の授業も持ってないし)
だと言うのにそのゼミ生よりクオリティの低い文章しか書けないのに大学のことを
どうのこうの言うっておかしくないのれすか?どうでもいいのれすが

でも、そんな中ネ申が現れました
平成17年度地域政策学部卒業論文要旨集からタイトルだけ抜粋します。
「在日コリアンと合理的差別」
タイトルだけなら別にまだ人間として許容範囲に収まる人の方が多いと思いますが、
指導教官8木の存在と筆者が一年留年しているという事実がおもーくおもーく
我々の胸に突き刺さります。私はタイトルを見ただけで思わずどっか遠くの世界に
行ってしまいそうになりました。素敵です、素敵すぎます。
中身は別にそんな愉快でもなんでもなく「公表出来る範疇」に留まっているんですけど
それが逆に不思議、あるいは不可思議にさえ思えてきました。特に私の場合紳士様の
ゼミ活動を実際にいくつか事例として知っているので、尚のこと不思議に思えてきました。

そして、その前年には更に凄い文章が8木ゼミの卒論要旨には載っています。
これもタイトルだけの紹介に留めますが何故か8木ゼミにおいて
「ひきこもりの在り方」(平成16年度地域政策学部卒業論文要旨集)
なる文章が載っています。
・・・別にヒキコモリが悪いワケじゃないんです。人間休息が必要な時期もあります。
・・・別にその経験を卒論に書くことも悪くないと思います。人間客観視することで
上手く行くことも良くあります。
でも、何故よりにもよって8木ゼミ?
私の通っている大学の学部は、いわゆる学際系学部のため色んなゼミがあります。
政治経済系統は勿論、福祉や文化などのジャンルのゼミもあります。まあ、別に
この文章が文化や福祉系のゼミにあったとしたら私も特には引かれなかったでしょう。
でも、8木ゼミだから思わず
    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ
な気持ちになってしまいました。
一体「どのようなこと」が書かれているのか非常に気になりますが、
彼のヒキコモリへの経過(大学入学後ヒキコモリへ)を考える以上
どう転んでも楽しい展開以外待っていないと言う結論を個人的に出し
思考停止することに決めました。

しかし、こうやって数年分の8木ゼミの卒論を読んでみたのですが
意外と反米系の卒論も多く、どうみてもアレの臭いがする卒論の存在などを
考え合わせると8木ヒデツグは意外と優秀な教師なのかも
知れません。一つ間違えば大問題を引き起こしかねないゼミ生をコントロールし、
ヒキコモリを学校に来させる辺りなかなか本業の教師でも出来ることでは
ありません。多分KOVA17歳の担任なら頭下げてでもコントロール法を
学びに来ます

是非まほきゃすとさんが私淑しているようなので彼を真っ当な道に戻してやって下さい。
ついでに兵庫県在住のアレも
オレには無理

ちなみにそのアレ系卒論書いたヤツ、二人とも1982年生まれっぽいですわ・・・る
ついでに平成18年度版の卒論要旨集にはオレの卒論の要旨も載るぜ!
まあ、絶対オレが書いたとはわからんと思うけど。