北関東ばんがいち

ネットの極地に住む、ダメ大学生が日常と社会を淡々とつづるブログ。ネットで会ったおもろい人紹介アリ

そういえば

2006-08-06 10:45:26 | 日記
今日は広島に原爆が落とされた日だったね。
脳内で風化しつつあるよ。原爆というと思い出すのは、高校の修学旅行で
原爆ドームをお化け屋敷扱いしてたのがいて、「ああ、こういうとこから伝わらなく
なるんだろうな」と思ったことかなあ。

あと、童貞エントリの追補だけど、フェミとかジェンフリ系の女性にオレは
「小学校時代に居た、良くいるタイプの女の子」の幻影を見るんだが。
彼女達ってすげーーー女の子だとオレは思うんだけどなあ、「自己の能力への
自信」とか「社会正義への欲求」とか「小学校クラスにいた優秀な女の子」
そのまんまじゃんって思う。まあ、あの頃は女の方が成長早いからしょうがないけど
オレはあの女性達は「少女」であると考えている。

ちなみに「ギャルゲー」とかに出てくる女キャラは基本的に「母親」ですね。
見た目がどんなにょぅじょでも、その性的成熟や性格的成熟を考えればアレは
全て「母親」と考えた方が合点が行く。

だからオレはフェミ系の女性に対して淡々とし、ギャルゲーの女性キャラに対して
怒りを覚える稀有なヲタ男になってるような気がせんでもない。

「童貞」って哀しいことなんだろうか

2006-08-06 10:33:05 | 痛い人紹介
今日は釣ります。釣るつもりです。それこそ松方弘樹ばりに大漁を狙うので
身体をしっかり固定しておいて下さいね♪(どこにだ

某有名コテスレより
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1148945329/620

>『サイゾー 二〇〇六年五月号』

>宮台 ジェンフリ・フォビアの担い手は本田透みたいに不自由な連中です(本田
>自身はフォビアではないが)。彼の本は、共感して涙が出るほどで、フォビアを
>2ちゃんで噴き上げる連中は悪い奴じゃない。本田の本は、半分が矛盾だらけで
>感情的ミメーシス(感染)ゆえに辛うじて読める位だが、残り半分は正しい。

>宮崎 彼らが反ジェンフリに走る心情、ルサンチマンとは、要するに「俺はぜん
>ぜんモテなくて、セックスもできやしないのに、学校で開放的にセックスなんか
>教えやがって。叩き潰してやる!」ですから(笑)。

>宮台 そうそう。そこで「お前は間違っている」と否定するのではなく、「わか
>るよ」と寄り添いつつ説得する。ジェンフリ・フォビアに限らずリベラル・フォ
>ビアの解除は重大な政治的焦点です。繰り返しだけど排他的人間をも包摂する原
>理が重要です。

>宮崎 だけど、どんなに包摂しても必ず残余が出てくるものなんだ。最も濃縮さ
>れたチンカスみたいなヤツが……。

偏差値の高いヒトというのが必要である理由は、同じ事を考えていても
オレのようなアホには言い表せないことを上手いこと言ってくれる点だけでも
十分のその証明にはなるんじゃないかなあ、と。まあ、個人的に好きな某
漫画家言うところの「みんな以外」ってヤツですね。うん。

まあ、サイゾー自体は大学生協にあるんで結構目は通すけどその時期は
就活でテンパってた時期だったから読んでなかったんだけど、こんな良いことを
言っていてくれたとはw

でもね、ミヤダイセンセ、麻布卒で東大行ったセンセにはわかんないでしょうけど
公立学校の教師って凄く怨まれてるからね
だいたいあの手のヒトの脳内構造というか、左派嫌いに至る第一段階として
学校で虐められるorハブられる→教師が何もしてくれない、あるいは積極的に
荷担した→彼らのバック(ニッキョーソ)を知る→うぽぽおおおおおお
と言う「前提条件」がまずあるのよ。学校教育という制度を通じて、左派や
自由への嫌悪感があの手の人間には植え付けられてるの。変な言い方するけど
この「謝罪と反省と賠償」を行わないと彼らは左派への不信感を止めることはないと
言っても良いでしょうね。
まあ、ホントーに「教師」が憎いならいくらでも「復讐」することは可能ですけど。
「教師」という生き物はオレが言うのも何ですけど「政治経済法律」に極度に
弱いですから、インチキ投機話を持ちかけて全財産奪い取るぐらいはちょっと
子知恵が廻れば可能なんですけどね。でも、彼らはそんなことをしない辺りで
彼らの「教師への怨み」が本質ではなく、自己責任を誰かに転嫁したいだけと言う
本質が透けて見えているんですけど。

ホントーに憎ければ、どんなことだって人間って結構やれちゃうもんですから。

話を戻すけど、その「学校生活のトラウマ」による左派嫌いが根底にある上に
彼らの場合「恋愛からの疎外」っていうのが思春期に加わります。

・・・実は、オレあーんま「恋愛妄想」というか「恋愛」に興味がない人間でして、
「ギャルゲー的世界観」に対して拒絶意識を持ってしまうような人間です。
オレにとって「あの手」の世界は恐怖の対象でしかなく、ましてや先輩やしっかり
した年上女や美人な母親キャラや幼なじみは恐怖の対象でしかないです。いや、
「まんじゅうこわい」じゃなくて。ホントーに
本田透についての評価だけど、オレからすると彼は結局ギャルゲーなりエロゲーで
「萌える」ことによって「恋愛資本主義」にコミットしているようにしか見えない
んだよなあ・・・。丁度戦後まもなくの共産党が「自主独立重武装」を掲げたのと
どこか二重写しになるんだけど(ちなみに当時の社共は共に改憲勢力でもあった)、
オレから見れば「恋愛至上主義者」でしかないアンタがそういうことを言うのは
自己矛盾としか思えないんだが。まあ、右と左も一周すると繋がるし、どっちも
独裁に転がって行きやすいしみたいな感じで。

ちなみにオレは「ヲタ男は傷ついた女に優しさを提供すれば良く、そこから
共存関係を築いていけ」という蛭子神健的な「処方箋」を採用するタイプ
だったりする。モテでも非モテでもない第三の道として、個人的には一番
好きだし、実際成功例も意外と耳にするパターンだしオレはこれを勧めるが。

でもって、オレは童貞です。でも、あんま気にしてません。そもそも
「恋愛」に価値基準を全く置いてない上に、自己の性格に不信感があるので
他人を幸せに出来る資格が持てるまでそういうことは気にしないことにしています。
そんなに「恋愛」や「童貞を捨てる」ことって大切なんですか?