リコリス・スプレンゲリー

彼岸花の仲間で、もっと沢山咲いてくれてもよさそうなのだが、何故か毎年１・２本しか咲いてくれない。
花は綺麗なのだが、花持ちはあまりよくなく、一週間余りで終わってしまうのが残念である。

バニラ（ラン）

アイスクリームなどで有名なバニラだが、原料は花の咲いた後に出来る鞘を発酵させて作るのだそうだが、栽培にはかなりの高温（１５度以上？）が必要で、数年前に一度買っては見たのだが、株を維持するだけでもかなり難しく、結局は枯らしてしまった。

アスコノプシス

アスコセントラムとファレノプシス（コチョウラン）を掛け合わせた新しい品種だそうだが、花の形や草姿は小輪系のコチョウランのほうに似ている。

デンドロビウム

デンドロビウムの仲間らしいのだが、それ以上のことはわからない。
去年売れ残りを２００円で買ったもので、一時期枯れてしまうのではないかと心配したのだが、かろうじて生き延びたようで、最近新しい芽を３本伸ばし始めると同時に花が咲いてくれた。
草丈はセッコクくらいしかないのだが、バルブの太さははるかに太い。
花の大きさは似たようなものだが、バルブの先端にまとまって咲くところが変わっている。

新入り（ヒメノカリス・バリエガータ）

新入りとは言うものの、１ヶ月くらい前に買ってあったもので、店頭でもひときわ目立つ斑入りだったので思わず買ってしまった。
花期はこれかららしいのだが、今のところその兆しは無く、今年は咲かずに終わりそうな感じなのだが、何分にも目立つ斑が入っているので、それだけでも十分観賞価値はあるのだが・・・・。

これが我が家のヒメノカリス

花はとっくに終わってしまい、長雨の影響ですっかり徒長してだらしない姿になっている。
今年のように長雨が続いた年は、球根も軟弱に育ちやすいので冬越しが心配である。

ヒメノカリス（スパイダーリリー）

我が家にあるのとは別な品種で、花期もだいぶ違いようである。
こちらは咲き始めは黄色で、後になって白くなるようだが、我が家のヒメノカリスは始めから白で、花弁も細く少し貧弱に見える。

ボタンクサギ

去年買った我が家のボタンクサギ、咲くには咲いたのだが、きわめて貧弱な花しか咲かせてくれなかった。
余りにも手広く沢山の植物を作っているため、管理が十分行き渡らない事が大きな原因なのだろうが、これも私の性分なので諦めている。
今年花が貧弱だった分、来年は今年以上の見事な花を咲かせてくれると良いのだが・・・・。

カラジウム

過去に何度も作った事があるのだが、何分にも寒さに弱く、塊茎を翌年まで保存する事が出来ず、最近は全く作っていない。
サトイモや八つ頭などと同じサトイモ科なのだが、熱帯地方が原産なだけに冬越しが難しいのである。

新種の朝顔？

値札には何も書いてないのでわからないのだが、花は朝顔のようなのだが、葉の形は少々違うようではっきりとはわからない。