一本の木でもこれほど違う花が

１０数年も前に買ったもので、高さは２．５メートルくらいにもなるのだが、品種名は失念してしまいわからないが、「岩根絞り」だったかもしれないが、確かなことは解からない。
花の大きさは１３センチくらいある大輪なのだが、毎年のように沢山の花を咲かせてくれる。

針山？

金紐と言う紐サボテンが綴化（何らかの原因で成長点が線状になったもの）したもので、春の日を浴びて綺麗だったので写してみたが、思ったほど綺麗に写らなくて残念である。

これは名前がわからない

数年前にゴミとして捨てられるところを頂いたものが育ったもので、枯死寸前だったものが良くぞここまで育ってくれたものである。
初め見たとき「これはだめだろう」と思ったのだが、よく見ると枯れた根の中に新しい根が出始めていたので、「ヒョットしたら」と言った感じがしたので頂いたのであるが、タダで下さる店もあれば、何がしかの金額を要求する店もあり、様々である。

銀河

以前紹介したものの親株で、直径は１２センチで、高さは２２センチもある。
かなり昔に買ったもので、初期の頃はやたらと上に細長く伸びて扱いに苦労したのだが、胴切り（球体の途中から切って挿し木で仕立て直す）を２回してからは余り上に伸びなくなり、太くがっちりした姿に育つようになった。

雪晃

直径が１２センチにもなったのだが、白い毛が少し少ないような気がする。
もっと見事な毛の球があったのだが、昨年の夏、何時の間にか腐って枯れていた。

春蘭

かなり昔に山から採ってきたもので、増えもしないのだが、何とか生き延びている。
私が採集した頃は至る所に生えていて、気を付けないと直ぐに踏んでしまうような状態であったが、その後悪い業者が一山そっくり「殆ど根こそぎ」と言っても良いほど掘り取ってしまい、今では殆ど見ることが出来なくなってしまった。

ミニ水仙

３年前に買ったもので、“テイタ　テイタ”と言う名札が付いていたのだが、多少違う名前が付いていることもあり、どれが正しいのかわからない。

沈丁花

毎年今頃になるとあちこちの庭で花を咲かせ、良い香りを漂わせてくれるのだが、上の赤と白は一本の木で咲き分けているもので、下の花は斑入りの別の木です。

何の種？

節分草（在来種）のタネであるが、特別受粉をしてやらなくても咲いた花全部に種が出来てしまう。
このように５莢も付くこともあるが、多くは３莢か４莢であるが、この種、非常に発芽率がよく、蒔いた鉢を乾かしたりしなければ殆どが翌春に芽を出してくる。
一年目は丸い葉なのだが、二年目からは節分草らしい葉に変わり、三年目には花を咲かせるようになるのだが、昨年２００粒以上蒔いた鉢を、夏の間に猫にひっくり返されていることに気が付かず全滅させてしまった。
今年も２００粒以上採れそうなので再度チャレンジしてみたいと思う。

黄花（洋種）節分草

店頭で見かける黄花節分草はもっと背が高く伸びたものが殆どなのだが、屋外で普通に育てるとこのように背が低く咲いてくれるのだが、最終的には同じような姿になってしまう。