押しくら饅頭？

これもれっきとした植物で、毎年倍くらいに数が増えるのでこのようになってしまう。
南アフリカの原産で、夏は休眠して秋から春に成長するのだが、新しい球体（葉）が中で少しずつ成長し、やがて古い球体が水分を失い皮のようになってしまう。
秋になって成長を始めるとこの皮を破って新しい球体が現れるため、植物にもかかわらず「脱皮」と言う言葉が使われる何とも奇妙な植物である。

多肉植物・万象

何やら奇妙な形をしているが、これでも立派な植物で、原産地の砂漠では殆ど砂に埋まった状態で、透明になっている葉の上面から葉の内部に光を取り入れて光合成をしているそうである。
湿度の高い日本で同じように栽培すると、殆ど間違いなく溶けたように腐ってしまう。
何とか殖やしたいと思っているのだが、非常に成長が遅く、タネも自家受粉では出来ないので困っている。

神童

比較的良く見かける「紀の川」に似ているのだが、こちらの方が少し葉の厚みが薄い。
「紀の川」の花は一度も見たことがないのだが、これと似たようなものなのだろうか。

これで何度目だろう？

アロエの仲間で「千代田錦」というのだが、私との相性が悪いのか何度も絶やしてしまっているのだが、値段が安いこともあって再び買ってしまった。
何時もの事なのだが、花が咲いた後親株の成長が止まり、地下茎で子株が芽を出すのだが、この子株が上手く育ってくれないのである。
毎回「今度こそは何とかしたい」と思っては見るのだが、悲しいかな失敗の連続である。
「簡単だよ！」と言う人もいるのだが・・・・。