へそ曲がりおじさんの花便り

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戦利品?です    追記 その後の顛末でも

2016-02-24 03:48:22 | チランジア(パイナップル科)
何だかわからない人が多いかもしれないが、エアープランツの「ウスネオイデス(サルオガセモドキ)」です。

実はこれ。

過去に2回ダメにしているいわく付きの(私との相性の悪い)物で、普通では買いませんが・・・・。

買ったのは先週のことで、37度を越える猛暑の中、愚かにも、園芸センター巡りをしていた途中に寄ったホームセンターで見つけました。

全部で6束あり、左の短いものでも40センチ。

その右側はナント「1メートル」あります。

品種的には同じ「ウスネオイデス」だが、形態的には「大・中・小」と言った感じの違いがあります。

前から売っているのは知っていて、大きい方を「ほしい」とは思っていたが、価格面であきらめていたのです。

ところが・・・・。

他の目的で店に入ったのだが、全くの偶然から、大幅に値下げされて売っているのを見つけたのです。

全くの偶然。

園芸コーナーも一渡り見て回り、めぼしいものがないので帰ろうとしたところ、後ろからよそ見をして歩いていた中年の女性(オバタリアンです)がぶつかってきたのです。

突然のことなのでよろけたのだが、その時に足元にあった箱を思わず蹴飛ばしました。

オバタリアンは無言で立ち去ったので追いかけようと思ったが、馬鹿を相手にしても仕方ありません。

それより、始めは腹も立ったのだが、これが私に幸運?をもたらすのだから皮肉なものです。

それは、蹴飛ばした箱の中にこれらが有ったのです。

左の短いのは「定価の2割」。

右の中くらいのは「3割」。

中央の長いのは「2割5分」です。

なので、この6束を買っても、欲しいと思っていたもの1束より少ないお金で手に入ったのです。

「災い転じて福となす」を地で行ったような出来事で、この日の「戦利品」と言っても良いだろう。

オバタリアンがぶつかってこなかったら気が付かなかっただろう・・・・。

2013.07.17.




追記です。

実はこのウスネオイデスたち。

今は残っていません。


実はこのウスネオイデス。

エアープランツの一種ではあるが、他のエアープランツと同列で考えるとダメなようです。

それは、かなり乾燥に弱いようで、常にある程度以上の湿度が必要らしいのです。


後、風に当たるのも良くないようです。

なので、温室の中などでは結構良く育つらしい。


夏の高温も嫌いなようです。



我が家でその条件を満たすところはありません。
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6 コメント

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わぉ~ (ゆず)
2013-07-18 07:48:39
長いの1mですか!

長短混ざってるのが、カッコイイですね。


オバタリアン、懐かしい言葉(笑)
私も誰かに言われてるかも?!


チランジアは、外に吊るしておくと
大きくなって面白いけど、
ウスネオイデスは冬に部屋で育てるのが
難しい。




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さすが北海道(笑) (へそ曲がりおじさん)
2013-07-18 22:42:08
画像はわかりやすくするために真っ直ぐな棒に吊るしたが、このあとリング状の針金に吊るすようにした。
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さすが北海道というのは・・ (ゆず)
2013-07-19 22:28:46
なぜに?(涙)
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それは (へそ曲がりおじさん)
2013-07-20 02:42:54
冬に室内で育てるのが難しい、と言うことだよ(笑)。

暖房が効きすぎるのも良くないのだろう。
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そうでしたか。(笑) (ゆず)
2013-07-20 10:43:12
今年は、リスにペット用ヒーターを使って、
なるべく寒く暮らしたい。(涙)

多肉が元気な姿を見ると、
あと何ヶ月で冬なんだろう、、って考える。

植物がなきゃ、Tシャツ着て南国状態で暮らすんですけどね。(笑)

観葉だって、いくら暖かい場所が好きとは言え、
やっぱり暖房効いた部屋がつらいんでしょうね。

冬に調子崩したパキラ、丸刈りにして外に出したら
ツヤッツヤの葉があっという間にワサワサになりました。


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暖かい場所が好き (へそ曲がりおじさん)
2013-07-20 20:07:28
知恵袋でも、冬場の観葉植物は「出来るだけ暖かい場所に置く」と言う回答が多いのだが、暖かければよいと言うものでもない。

一般的には温度ばかりが問題にされているが、実際は「日光」も同じように重要なんだがね。

そして、温度が高くなるほど日光の重要度が大きくなる。

温度が高くて日光が不足すれば、たちまちモヤシの出来上がり(笑)。
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