名前のわからないユーホルビア

１０年余り前に、店舗改装をしていたホームセンターで買ったものだが、買った当時は５センチくらいしかなかったものが、今では４０センチ近くに育ちました。

花の大きさは３ミリほどで、注意して見ないと見落としてしまいます。

サボテンと間違える人も多いようで、お店の店員もサボテンだと思っていたそうです。

私が「多肉植物のユーホルビアと言う種類だよ」と言うと一瞬驚いたような顔をしていました。

ユーホルビアは私との相性が良くないので買うのをためらったのだが、在庫処分のためにつけられた「１０円」と言う値段に釣られました。

１０円ならダメモトだと思ったのだが、意外？に丈夫な種類だったようで、私との相性などものともせずに育っています。

金晃丸の花

大きさは８センチほどで、３日くらい咲いていました。

自花受粉するか不明だが、とりあえず受粉作業はしています。

種ができると面白いのだが。

サボテンは勝手に自分の花粉で種が出来る種類がある一方で、他の株の花でないと種が出来ない種類もあります。

花も、小さいうちから毎年のように咲くものから、かなりの大株にならないと咲かないものまで様々です。

初めて咲いた「金晃丸」

画像ではわからないが、高さは４０センチ近くあり、子供も沢山出ています。

ある程度の大きさにならないと咲かないそうで、他の２鉢はまだ咲きません。

始めは上に伸びるだけなのだが、少し大きくなると根元近くから沢山の子供が出来始めます。

この株も、大きいものは１０センチあまりに伸びた子がいます。

世界の図

１０年余り前に小さな仔サボテンを頂いた物がここまで大きくなりました。

記憶では右下にあるものより小さかったような。

名前も始めはわからなかったのだが、黄色い斑が入るようになり、ようやく「世界の図」だとわかりました。

子供の形は様々で、真ん丸いものから、楕円や反円錐型のものまであります。