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へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

私がほれた「はんなり」の新芽です

2011-01-05 17:55:04 | 洋蘭(シンビジウム)
栄養剤のアンプルと比較すればわかるように、非常に元気の良い見事な新芽なのです。

右の裏側にもう1本あったのですが、さすがに4本は多すぎると思い、断腸の思いで1本は欠き取りました。

本当はもう1本欠き取った方がよいのだろうが、余りの見事さでどうしても出来ません。

通常の栽培では、ここまで新芽が伸びるのは5月か6月ごろになるはずで、半年くらい成長サイクルが早まっており、3本残しても秋までには十分育つだろうと思っていますが、はたして期待どうりになるかどうか・・・・。

まだ花は咲き始めたばかりの状態で、満開になるのは今月終わりごろになりそうですが、そのまま咲かせ続けると新芽の成長に影響が出そうで心配になりますが、今年からは早めに切花にして株の消耗を少なくするつもりでいます。

今までは、つい「もったいない」と言う気持ちが働き、満開になってから2ヶ月くらいは切らずにいましたが、その結果「株が弱り翌年花が咲かない」と言うこともよくあり、最悪の場合は「枯死」と言うこともありましたが、今年からは何とかそれを避けたいと思っています。

この鉢(6号)のままではとても小さすぎるので、花を切った後一回り大きな鉢(8号?)に植替える予定ですが、場合によっては「鉢替え(鉢緩め)」で済ませることも考えています。

この感じでは根の状態もよさそうなので「そのまま大きな鉢に替える」ということになりそうなのだが・・・・。

もう一鉢の「トゥルーラブ」は、新芽は2本なのですが、そのうちの1本は非常に大きく育っており、葉の長さは60センチにもなっています。

最近は、「冬場十分な温度(20度くらい)を維持して成長を早くする」と言う栽培法で花を早く咲かせているらしく、そのためにこのような見事な新芽が今の時期に出てくるらしいのですが、果たして来年はどうなることやら。

それにしても、これだけの鉢が「僅か900円」とは。

「流通経費」や「中間マージン」などを考えると「生産者の手取りはいったいいくらになるの?」と考えてしまい、少々複雑な気分ではありますが・・・・。
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「カリオカ」 と 「ゴールディアナ」

2011-01-03 18:45:05 | 洋蘭(シンビジウム)
去年までは萎れ始めるまで切花にすることは少なかったのだが、一念発起?、今年は少し早めに切ることにする。
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ついでに「カリオカ」も

2011-01-03 18:39:32 | 洋蘭(シンビジウム)
すでに紹介済みだが、今年は少し早めに「切花」にしました。

以前からあるシンビで今年花を咲かせるのはこの「カリオカ」だけのようで、去年全てのシンビを植え替えたことも花が咲かない大きな要因だろうが、「なかなか切花にしない」と言うことも大きな要因ではないかと思っている。

「少しでも長く花を楽しみたい」と言う気持ちが先走り、結果として「株を弱らせる」と言うことになり、最悪の場合は「枯死」と言うことにもなってしまう。

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「トゥルーラブ」

2011-01-03 18:27:36 | 洋蘭(シンビジウム)
未だ少し早いのだが、とりあえず写してみました。

未だ開ききっていないので幅は5センチくらいだが、開けば「はんなり」と同じくらいだと思います。

こちらは「はんなり」よりも大きな株で、すでに30センチくらいにもなる大きな新芽が3本も伸び始めています。

通常の栽培でこれだけ新芽が伸びることは無く、かなり条件のよいところで栽培されていたのだろうが、このまま順調に育ってくれることを祈るしかないだろう。

今これだけ見事な新芽が伸びていると言うことは「来年の花は大いに期待できる?」と勝手に思っているのだが・・・・。

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これは「はんなり」です

2011-01-03 18:13:15 | 洋蘭(シンビジウム)
花の大きさは6センチほどの中輪花ですが、花弁の幅が広く、非常に整った形をしています。

花弁の中央が白く、「覆輪」のような感じの花ですが、残念ながら匂いは無いようです。

6号のプラバチで、非常に元気な新芽が4本も出ていたのですが、4本は多すぎるので1本は欠き取りましたが、花が終わったら8号のプラバチに緩めてやる予定です。

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今年もよろしくお願いします

2011-01-03 17:59:06 | 洋蘭(シンビジウム)
年の初めと言うこともあり、少し豪華な画像にして見ました。

中央は以前紹介済みの「カリオカ」ですが、右と左は最近買った新入りです。

左側は「はんなり」と言う名前で、右側は「トゥルーラブ」と言う名前です。

両方とも比較的新しい品種だそうですが・・・・。

買ったのは6日前(12月29日)のことで、どちらの品種も「900円」と言う値段につられて買ったしまったのです。

どちらも花茎は1本しか出ていないのですが、株自体は非常に良く出来ており、今まで見たことが無いほど立派な新芽が出始めています。

たまにしか行くことがない所だったのですが、私が訪れる少し前店頭に並べたのだそうで、この値段ではすぐ売れてしまいそうな感じで、幸運?だったのかもしれないのだが・・・・。

値段もさることながら、どちらも感じの良い花だったことで、置き場所不足のことは二の次になっているのです。

これでどれか他の鉢が条件の悪いところに追いやられるのだから、自分の身勝手さにあきれるしかありません。

今年はなんとしても鉢を増やさないようにしないといけないのだが・・・・。



コメント (2)
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カリオカの花芽がこんなに伸びている

2010-10-28 03:32:41 | 洋蘭(シンビジウム)
この品種は特別早咲きのようで、特別何もしないのにこれだけ伸びている。

他のシンビはかろうじて花芽らしきものが確認できる程度で、このレベルまで伸びるのは年が明けてからになるだろう。

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往年の名花 「スワロー・タカラズカ」

2010-04-20 04:13:44 | 洋蘭(シンビジウム)
私が20代前半だった40年以上も昔に買った花で、当時の郵便貯金の預け入れ限度額が「100万円」と言う時代に「一作開花株で8,000円」もした「高嶺(値)の花」なのです。
一作開花株(1年栽培すると花が咲くくらいの株になるであろうと言う程度の株です」と言うことだったのだが、実際に花が咲いたのは2年後の事で、カタログで選ぶのに1年近くかかったこともあり、咲いた時は正に「ヤッター!」と言う気分だったことを今でも覚えていますが、最近は安く花の咲いたものが手に入るのでそのような気分になれないのが残念です。
この花を買った数年後に今の家に住むようななり、株分けやバックバルブから芽を出させるなどして、一時は十鉢近くにも殖やした事もあるのだが、ランの値段が下がるにつれて鉢数が増え、少しずつ欲しいと言う人にあげたりして今ではこの一鉢だけになってしまいました。
仕事が忙しかった時などはかなりいい加減な扱いもしたのだが、元来が丈夫な種類だったようで、他の花の多くがダメになるような状態でも元気に生き残り、毎年のように花を咲かせてくれる孝行者で、一年くらい悩んで買っただけの事はありました。
鉢の数が増えるにつれ置き場所に困るようになり、何度か処分する事も考えたのですが、一年近く悩んだ末に買った思い入れの強い花だけに処分する事も出来ず、これからも当分は居座る事になるでしょう。
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シンビジウム・カリオカ

2009-11-05 03:15:32 | 洋蘭(シンビジウム)
花の大きさは8センチくらいでそれ程大きくは無いのだが、少しグリーンがかったイエローといった感じで、リップにも文様が入らずスッキリとした感じで気に入っている。
実はこのカリオカ、シンビジウムには珍しく匂いが有る。
たまに青臭いような臭いがあるものもあるが、このカリオカ、芳香とまでは行かないが、けして嫌な臭いではなく(個人の好みにもよるが)、芳香剤の代わりになっている。
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シンビジウム・カリオカ

2009-11-05 02:59:32 | 洋蘭(シンビジウム)
買ったのは2年前の正月明けだったのだが、今年はどうした事かこんなに早く咲いてしまったが、写真を撮るのには非常に都合が良い。
今の時期であればまだ全部は収容していないため、蜂の移動もしやすいのである。
これが12月にでもなると大変で、かなり無理に詰め込む事もあって、花茎も曲がりやすく、このように真っ直ぐにはなかなかならず、花が咲いていることに気が付かない事さえ起きるのである。
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