はるからふゆまで!!

季節やテーマにこだわらず、常に自由なブログ、という意味。

はるからふゆまで!!・・・565  猊鼻渓

2008-05-15 22:50:08 | 旅行・観光、名所、旧跡、紀行
 厳美渓から比較的近いところにある川下りが楽しめる渓谷の景勝地、猊鼻渓。 石灰岩の断崖が迫る渓谷を手漕ぎ舟で探勝する。 北上川の支流、砂鉄川が石灰岩を浸食した渓谷美が見もの。 約2kmにわたって高さ100m程の絶壁や奇岩が屹立する。 探勝には手漕ぎ舟が風情があり、人気だ。 船頭の歌う「猊鼻追分」を聞きながら渓谷美を堪能できる。 売店でエサを買って川にまくと、多くの魚が舟についてくる。 5月下旬には藤の花が絶壁に咲き、10月下旬には紅葉が美しい。 国の名勝。

はるからふゆまで!!・・・563 厳美渓

2008-05-15 07:17:23 | 旅行・観光、名所、旧跡、紀行
 一関から近い景勝地、厳美渓。 厳美渓は栗駒山の噴火によって堆積した凝灰岩が、磐井川の水流によって浸食され、出来た。 奇岩、瀑布、深淵と様々な表情を見せるが、特に川底には甌穴の発達が顕著。 これは巨石の隙間を流れた礫(小石)が水流の中で暴れて弧を描き、岩盤を球状に削らえたもの。 対岸から運ばれる「空飛ぶだんご」=郭公だんごが名物となっている。 これはワイヤーロープでつないだ籠に代金を入れ合図の板を叩くと、対岸の店が注文を聞いて、だんごと茶を提供してくれる。 販売している団子はあん・ごま・みたらしが主で、「空とぶ団子」では三本セットで売られている。

はるからふゆまで!!・・・562 石狩花川の花屋さん

2008-05-14 16:44:11 | Weblog
 毎年、春になると行く花川の花屋さん。 真冬でも温室でやっている。 今年は4月が暖かく花も早かったのだろう! 結構、パンジーとかヴィオラは終りになっているみたいで、サルビアとかペチュニアとか夏の花へ移行しているみたいだ。来週はチューリップ畑とシバザクラを見にいこう! 花が持ってくれるといいな!

はるからふゆまで!!・・・561 さかなの醤油

2008-05-13 14:05:06 | Weblog
鮭で造る醤油です。 醤油といえば大豆からつくったものが一般的ですが、魚醤、肉醤、草醤が古くからあるそうだ。 魚醤は魚の内臓や身に含まれる酵素でタンパク質が分解される時に作られ旨味成分になるという。 この鮭醤油がこのほど新発売され、買ってみた。 うまいかどうか解らないけどね!

はるからふゆまで!!・・・560 相棒 劇場版

2008-05-12 20:35:13 | 映画・テレビ、ビデオ、観劇、ショー
テレビドラマの人気シリーズ相棒の劇場版 絶対絶命を見た。 いつものメンバーをチラチラとだしながらストーリー展開でしたが、 キャスティングの都合からか悪役に徹し切れずにまとめたところがややお涙というか浪花節調というか甘いまとめでだるい。 あれもこれも盛り込むから普段のやり取りの面白さなどが希薄になって相棒の2人以外はレギュラー陣もチョイ役的な顔見せ興行的になってしまった。 改めてレギュラーテレビドラマを映画という枠の2時間程度に納める難しさだろうか? それでも、そこそこ楽しめるけどね。 テレ朝としては頑張ったか?

はるからふゆまで!!・・・559 毛越寺の庭園

2008-05-11 21:31:08 | 旅行・観光、名所、旧跡、紀行
 毛越寺の境内の浄土庭園。中心は四季の美しさを映す大泉が池だ。池は大きい。 東西約180メートル、南北約90メートルある。 浄土庭園はほぼ作られた当時の形で残されていると言われている。

はるからふゆまで!!・・・558 中尊寺

2008-05-11 21:13:20 | 旅行・観光、名所、旧跡、紀行
 中尊寺は大変だ。 金色堂までたどり着くまでかなり勾配のきつい坂をしばらく登ってやっとだ。 金色堂は風雨で痛むといけないと覆堂で保護されている。 金色堂は文字通り金色の阿弥陀堂でお堂全体が工芸品と言った方がわかりやすいかも知れない。 金ピカだ。

はるからふゆまで!!・・・556 瑞巌寺の参道

2008-05-10 14:28:15 | 旅行・観光、名所、旧跡、紀行
 瑞巌寺に続く参道です。趣のある佇まいです。瑞巌寺、毛越寺、中尊寺、立石寺を回る四寺廻廊というのがある。松島の瑞巌寺、平泉の毛越寺と中尊寺 、山寺の立石寺は、いずれも平安時代に慈覚大師円仁が開いた 古刹です。これらの四つの寺めぐりを楽しむ人も多い。円仁は、9歳で仏門に入り、比叡山延暦寺の最澄の弟子となる。その後 遣唐使とともに入唐し、天台宗の霊山の一つである五台山大華厳寺、長安の青竜寺などで天台密教の秘法などを得て 帰国する。死後、慈覚大師の 謚号(しごう)を贈られた。瑞巌寺は、1600年に伊達政宗が仙台城下の経営を始めると ともに改めて重要視しされ、桃山文化の粋を集めた伽藍が再興、伊達家の菩提寺となる。海岸にも五 太堂や観瀾亭が造られ、”日本三景”と言われた松島の中心となり、更に和歌や俳句、漢詩、絵画など、紀行アート のメッカとなる。

はるからふゆまで!!・・・554 松島

2008-05-09 13:53:48 | 旅行・観光、名所、旧跡、紀行
 仙台から松島まではJRの快速で25分くらいです。 日本三景の一つにもなっている松島は俗に八百八島と言われるが実際は二百数十の島が点在し、 その美しい風景に松尾芭蕉が、 松島やああ松島や松島や、としか詠めなかった言われている。

はるからふゆまで!!・・・553 今年のムスカリ

2008-05-08 16:26:41 | Weblog
 ムスカリが今年も咲き始めた。 札幌・北区の百合が原公園でもムスカリとチューリップが見ごろになってきたらしい。 ムスカリは例年より1週間ほど早く満開になって公園内のムスカリの道は8万株のムスカリで青紫の絨毯のようになっているらしい。 そこにチューリップのコントラストが鮮やかにアクセントを加えている。 来週初めごろまで楽しめそうだ。

はるからふゆまで!!・・・551 今年のチューリップ

2008-05-07 07:57:34 | 花、植物全般
気温が高い日が続いて一気に咲いた。 今年はチューリップも早い。 赤、黄色、ピンク、などの花が咲いている。 上湧別のチューリップを見てみたい。 でも、最近、全国的にチューリップの花を切り取ったりする心無いやからが増えているのは大変嘆かわしい状況だ。 北海道でも函館、帯広など各地でその傾向にある。困ったものだ。 模倣犯も多く、この手の問題は面倒だ!