(続き)うっかり佐川地質館に入る道を通り過ぎてしまったので、
慌ててパチンコ屋の横のナゾの空き地でUターンして戻りました。
地質館の前まで行くと、何やら看板が。
『ここは駐車場ではありませんので奥の○○(←?)に停めて下さい』
……駐車場無いんかい。
とりあえず奥に進むと急に坂になって総合文化センターに着きました。
駐車しておいても特に問題なさそうなので、
ごそごそと会社の制服から私服に着替え、再び地質館へ。
平日なので、まず周りに人影はありません。
一人で入るのはちょっとキツいなあと思いながら、勇気を出して(?)入ってみました。
入るなり、「ぎゃおー
」
と、ティラノザウルスのロボットが出迎えて(?)くれました。
そうそう、コイツね。
実はネットで調べている時に紹介の所を見て、
(もしかして、ここは昔行ったことがあるような…)
と思い、父親に聞いてみるとやはりそうでした。
エミューゼスのよりは小さいですが、全体の動きはこっちの方がよく動きます。
元気やな~(そりゃロボやから)と思いつつ、入場料を払いに。
「300円です。JAFの会員でしたら、割引になりますが、お持ちじゃないですか?」
ああ、JAFね。入ってるけど、出すの面倒だし、300円なのに割引してもらってもなあ…
と思いながら、言われてしまったからには何とか探し出して見せました。
一応割引になったけど、タスマウ(プラネタリウム。割引対象です)でも見せたことないのにね。
まず、最初に見るのはロビーにあるティラノザウルスのロボットと、その皮膚を再現した物。
このティラノ、自動ドアの辺りにセンサーがあるらしく、
入った時に「ぎゃおー」、出る時に「ぎゃおー」と反応して鳴くので、
なんか、「
いらっしゃいませー」「
ありがとうございましたー」と言っているようにも思えます。
写真を撮りたかったのですが、他に客がいなくて何か撮りにくかったので、撮れませんでした。
その側に恐竜の皮膚のレプリカ?があります。
正体はスポンジですが、こんなに柔らかいんかいな?
と思うほど柔らかいです。ふにふに。
後は化石だらけです。
化石の展示数なら、エミューゼスに勝ってると思います。
例えば桂化木。エミューゼスにはちょうど椅子くらいのが3つ展示されていて、
よく椅子と間違えられて
座ってる人がいますが、こっちのはデカい!
直径1m以上で壁に立て掛けられてあります。
その下には
『力に自信のある方は持ち上げてみて下さい。ただし、怪我をしても一切責任は持ちません』
と別の大きな桂化木が置いてあります。
地質についての展示は内容が難しくて、
最もよくわかったのは高知県の地質は崩れやすい地質だということです。
専門の人に説明をしてもらいながら見るのが一番良いでしょうね。
ちょっと可笑しかったのは大陸移動の模型です。
説明に合わせて大陸が動いていくのですが、
終わった後はどうなるのかと見ていたら、
1度で戻らずに、動いた順番の逆に戻っていきました。
というのも一気に戻すと大陸同士がぶつかってしまうからなんですね。
今時ならCGや映像でやってそうですが、何かとレトロで面白かったです。
館の一角には水槽がいくつかあって、熱帯魚やサンゴが展示されていました。
カブトガニの水槽、何もいないように見えますが…?
でもカブトガニは自分とこの市内で見られるので別にいいです。
オウム貝。ずっと寝てるみたいです。
そして、この水槽がある部屋、実はスライド投影室で、
平日で他にお客はいないので、時間に関係なく見せてくれました。
立体映像なので3Dメガネをかけて見ますが、静止画です。
スライドだと気付いたのは、後ろで聞き覚えのある音がずっと聞こえていて、
実はその音はプラネタリウムでよく聞く音だったからでした。
投影が終わってから後ろを見てみると4つ窓があって4台の投影機で構成されてました。
もう一度オウム貝を見て(寝たまんまでした。
)からロビーに戻り、土産売場をみました。
そんなにスペースはないのでたいしたものはありませんでしたが、やたら長い水晶とかありました。
こんな感じの小さい館なので、モノスゴイ物があるわけではありませんが、
化石を見たい人は寄ってみるといいかもです。
さて、ティラノザウルスに見送られ、地質館を出たら、次の目的は・・・・・・
国道494号線であの山(?)を越えること!
・・・・・・なのです。(つづく)

慌ててパチンコ屋の横のナゾの空き地でUターンして戻りました。
地質館の前まで行くと、何やら看板が。
『ここは駐車場ではありませんので奥の○○(←?)に停めて下さい』
……駐車場無いんかい。

とりあえず奥に進むと急に坂になって総合文化センターに着きました。
駐車しておいても特に問題なさそうなので、
ごそごそと会社の制服から私服に着替え、再び地質館へ。
平日なので、まず周りに人影はありません。
一人で入るのはちょっとキツいなあと思いながら、勇気を出して(?)入ってみました。
入るなり、「ぎゃおー

と、ティラノザウルスのロボットが出迎えて(?)くれました。
そうそう、コイツね。
実はネットで調べている時に紹介の所を見て、
(もしかして、ここは昔行ったことがあるような…)
と思い、父親に聞いてみるとやはりそうでした。
エミューゼスのよりは小さいですが、全体の動きはこっちの方がよく動きます。
元気やな~(そりゃロボやから)と思いつつ、入場料を払いに。
「300円です。JAFの会員でしたら、割引になりますが、お持ちじゃないですか?」
ああ、JAFね。入ってるけど、出すの面倒だし、300円なのに割引してもらってもなあ…

と思いながら、言われてしまったからには何とか探し出して見せました。
一応割引になったけど、タスマウ(プラネタリウム。割引対象です)でも見せたことないのにね。

まず、最初に見るのはロビーにあるティラノザウルスのロボットと、その皮膚を再現した物。
このティラノ、自動ドアの辺りにセンサーがあるらしく、
入った時に「ぎゃおー」、出る時に「ぎゃおー」と反応して鳴くので、
なんか、「


写真を撮りたかったのですが、他に客がいなくて何か撮りにくかったので、撮れませんでした。
その側に恐竜の皮膚のレプリカ?があります。
正体はスポンジですが、こんなに柔らかいんかいな?


後は化石だらけです。
化石の展示数なら、エミューゼスに勝ってると思います。
例えば桂化木。エミューゼスにはちょうど椅子くらいのが3つ展示されていて、
よく椅子と間違えられて


直径1m以上で壁に立て掛けられてあります。
その下には
『力に自信のある方は持ち上げてみて下さい。ただし、怪我をしても一切責任は持ちません』

と別の大きな桂化木が置いてあります。
地質についての展示は内容が難しくて、

最もよくわかったのは高知県の地質は崩れやすい地質だということです。
専門の人に説明をしてもらいながら見るのが一番良いでしょうね。
ちょっと可笑しかったのは大陸移動の模型です。

説明に合わせて大陸が動いていくのですが、
終わった後はどうなるのかと見ていたら、
1度で戻らずに、動いた順番の逆に戻っていきました。
というのも一気に戻すと大陸同士がぶつかってしまうからなんですね。
今時ならCGや映像でやってそうですが、何かとレトロで面白かったです。

館の一角には水槽がいくつかあって、熱帯魚やサンゴが展示されていました。
カブトガニの水槽、何もいないように見えますが…?

でもカブトガニは自分とこの市内で見られるので別にいいです。
オウム貝。ずっと寝てるみたいです。

そして、この水槽がある部屋、実はスライド投影室で、
平日で他にお客はいないので、時間に関係なく見せてくれました。
立体映像なので3Dメガネをかけて見ますが、静止画です。
スライドだと気付いたのは、後ろで聞き覚えのある音がずっと聞こえていて、
実はその音はプラネタリウムでよく聞く音だったからでした。
投影が終わってから後ろを見てみると4つ窓があって4台の投影機で構成されてました。
もう一度オウム貝を見て(寝たまんまでした。

そんなにスペースはないのでたいしたものはありませんでしたが、やたら長い水晶とかありました。
こんな感じの小さい館なので、モノスゴイ物があるわけではありませんが、
化石を見たい人は寄ってみるといいかもです。

さて、ティラノザウルスに見送られ、地質館を出たら、次の目的は・・・・・・
国道494号線であの山(?)を越えること!
