やぱしだみだ

　　　兵庫県篠山市　ＪＲ福知山線　篠山口駅　08/03/29 15:23　2547M　クモハ113-3819
Canon EOS 40D + Canon EF35-70mm f/3.5-4.5A　35mm 1/250 f5.0　ISO200

３日前、ぢゃんく購入のカメラ。
気になる記事を見つけたので、テストしてみた。

1996年ごろまでの初期のフィルムＥＯＳのほぼすべて（EOS-1シリーズを除く）で、
シャッターの先幕・後幕が、使用部材の劣化により固着し、シャッターが開かなくなる。
使用部材のせいであるため、遅かれ早かれ時間がたてばほぼ１００％発症するという。
おまけにシャッター幕自身は、レリーズすることにより動くので、
シャッター音からは故障を判断できない。
裏蓋を開けたままで、フィルムを入れない状態でシャッターを見て確認するか、
フィルムを実際に入れて、像により確認する。
さらに、キヤノンは既に部品を持っておらず、修理することも不能。

…てことで、裏蓋あけて確認した。

最初は順調だったが、そのうち上部１／３位しか開かない時があり、
しつこくやってたらほとんど開かない事象も発生した。
やぱし壊れてんぢゃん

まぁ、壊れてるはずなのを承知でぢゃんくを購入してるので、あきらめはつく。
レンズはとっても甲高くジーコ（苦笑）だが、動いている模様である。
ま、レンズ代だと思ったら、そんなもんだ…

枕元で遊ぶおもちゃカメラがほしかったところなので、当面はそれで使わせていただく。

しかしこの事象、買って数年で発症する例がほとんどだという。
カメラなど、決して安い買い物ではないのに、数年でお陀仏になるようにしか
設計されてないなんて…
昔（'80年代前半まで）はそんなことなかったんだが…
…まぁ、今もその体質は、あまり変わっていないように感じる…

08/03/30 21:25追記
ちなみにレンズは大変きれいで、写りもこんな感じ。
とっても全自動キットレンズとは思えない…