警笛鳴らしまくれ

…別に山中のヘアピンカーブを攻めているわけではない。
警笛といっても、車ではなく電車、気動車のほうがよろしいか。
さて、鳴らしてみよう。
「ふぁ～～～ん」
そう、不安なのである（火暴）。

もう１０年以上前の話なんだが、風呂にまつわるさまざまな問題が多発した頃があり、
大変困った頃があった。
それ以降、風呂に入ると、何がしか不安な気持ちになることが、実は多い。
せっかく１日の疲れを取るはずの時間が、かえって不安を助長する時間に…
実に不幸。
風呂上りの今の気持ちは、もうそれはかつてWin95時代にマニア受けした
「Train simulator」で速度オーバーをやらかしてしまったような感じ。
不安不安不安不安不安不安不安不安不安不安！！！
…冗談でも誇張でもなく、こんくらいなのだ。
何が不安なのかがわからない。それがまた不安になる。
自分が気づいていない、何かとんでもない事態が待ち受けてるのかと…
不安が不安を呼び、完全に不安スパイラルの渦に巻き込まれている。もう死にそうである。

…と、まるでどこかの爺のようなことを言ってるが、私は死なない。
嫁が冷静に言う。
「何が不安ですにょ　この土日もちゃんと乗い越えたですにょ。
　おにーたんがんばいましたにょ。明日かや普通に仕事すえばいいにょ。
　だかやおふよ上がいのお約束、やゆことやって、しゃっしゃと寝ゆにょ」

…こいつおらんかったら死んだかも。
ほんと、赤い糸というのは、あるもんである…
あの日、偶然その気になって、梅田ＧＧに行かなければ…

…あれ、きちーとのなれそめを書いた記事があったように思ったが…ないのか？