茶々丸日記(光る川…朝ときちーたんのぶろぐ)

嫁がきちーたんという、ちょっと(かなり?)変わった人のブログ
今は通称「茶々」の成長日記になってます

「エゴポイント」をご期待のみなさ~ん!

2010-11-28 00:00:00 | 光る川…朝のたわごと
「エゴポイント」の申請は、今月末までに買わなきゃダメですよ~!
今月末までに省エネ家電を買えるお金持ちのみなさ~ん!
2台目3台目、各部屋1台の省エネテレビを買って、
「エゴポイント」の申請もお忘れなく~www

注:文中や表題に見られる「誤字」と思われる部分は、誤字ではない。
  結局、貧乏人からも等しく徴収した税金を、買い替えできる金持ちにだけ分配するに
  過ぎないから「エゴポイント」といってるまで。
  この考え方、何かおかしいですか?

ちなみに私は、「エゴポイント」は1点たりとももらっていませんのであしからず。
私はそこまで卑しくないwww
ちゃんと、年間電気代10万円を超えるエアコンを使い続けますよ。まだ動くんだから。
「エゴカー補助金」や「エゴカー減税」も全く無縁ですしwww
おかげで最近、車が増えた気がするんですが、統計的に、車の数は増えたのかな?減ったのかな?
1台あたりのCO2が20%削減できても、日本中の車が30%増えたんじゃ、意味ないと思うwww

日本が「エコ」に目覚めるのは、まだまだ先だわ。今は「エゴ」だけ。

なんだかなー

2010-11-27 00:00:00 | 光る川…朝のたわごと
…かつては、「こんな「歌手」は歌手ではないから相手にしない」といっていたようなNHKが、
最近視聴率をほしがってか、やたらと女子*生巨大アイドルグループを出演させたがる。

私は別に興味はないんだが、受信料を払っている以上、見たい番組は見るという立場の私は、
いやおうなしに目に触れるときもある。<チャンネル変えるときもあるがw

なので、歌の一部くらいは、知ってるものもある。

今の私は、例えばこんな感じである。
「あ゛痛かった~あし痛かった~こし痛かった~い゛え゛~~
あ゛痛かった~あたま痛かった~かた痛かった~い゛え゛~~ぜんし~ん
ってな具合

実に日本は平和だ。

2010-11-26 00:00:00 | 光る川…朝のたわごと
韓国と北朝鮮のせりあいが、世界に波及しようとしている今、
日本はやっぱり与党対野党の戦いだけを国会でやってるようである。

内容はこのせりあいの初動のことのようだが、
やってる内容は単なる与党つぶし、その防衛、にすぎない。
決して、北朝鮮へのメッセージでも、世界に報道されるべき内容でもない。

これこそまさしく、「日本は格好の餌食にできる」と、「北」は見ているのではないだろうか。
「攻撃しても、世界は敵に回しても、日本はただ黙っていじけるだけであろう」と
表明しているようなものだ。

「明日は日本国、国会議事堂に着弾する」可能性もあるのに、万が一そういう事態になっても、
「与党がこんな弱腰だから国会が壊されたじゃないか」
「われわれはしかるべき措置は講じていた。やることはやっていた」と
きっと「青空国会」で言い合うことだろうw

攻撃された国自身がなんら動かずに、まわりが対抗措置など講じてくれるはずがない。
なんとも平和な国だ。これこそ和の国www

紅白

2010-11-25 00:00:00 | 光る川…朝のたわごと
私はまーたく見ていない、といっても過言ではなかったのだが、
今年は何しろ『トイレの神様』は出るわ、げげげの『ありがとう』は出るわ、
これはみなあきませんなぁ。
ただし、若者が出る時間だけでいいので、0時には寝られそうだw。
年末年始の4連休、うちでボーっとしてよっと。
#と思っても、どーせ仕事で大幅な規定の改定があって、それを覚えるのにうんざりして
 寝込んでるうちに終わるんだろうな。

吉害が動き出した

2010-11-24 00:00:00 | 光る川…朝のたわごと
某国のことである。

害を与えることを吉とする国だから、今回攻撃を受けた国だけが被害を受けるとは限らない。

特に日本は、某国と密接な害害関係にある。<利害関係では決してない
すなわち、十分攻撃対象になりうるのである。

当面、大きな施設や大都市には近寄らないほうが無難かな。

【4/3機】レンズ別写真集のアドレスについて

2010-11-23 00:00:00 | ブログご覧の皆さまへ
※この記事は、レンズの増減に伴い、随時改訂します。
※最終改訂:18/08/07
※レンズ別写真集最終更新:11/08/11
※フィルムカメラシステムを分離しました。フィルムカメラについてはこちら(作例はありません)
※1記事に全社が入らなくなってしまったので、マウント(メーカー)ごとに分割しました。(11/07/20)
  それぞれ「ブックマーク」からアクセスください。
※Panasonic 機が入ってきたので、表題を「4/3(フォーサーズ)」に変更しました。(17/05/21)

OLYMPUS E-P1 で撮影の、交換レンズ別の撮影ファイル原本の展示スペースを設けました。

以下のリンクをクリックしていただくと、各社掲載スペース内に設置しました、
それぞれのレンズごとのアルバムへたどり着きます。

なかなか多くの写真は展示できませんが、よろしければご覧ください。


【ご利用にあたってのご注意】

・撮影の結果できた画像データの原本(※)を展示しております。
※FotoPus会員は原本のダウンロードが可能です。閲覧のみの方は原本ではなく圧縮画像となります。
 1枚の写真のサイズは、おおむね1.5MB~8MBと巨大です。
 かなり重いページもありますので、
 ナローバンドやモバイルの方は十分にご注意ください
・写真については、そのレンズで撮影した中で、
 自画自賛なものを選りすぐって公開しております。
 よって、レンズの持つ「悪い癖」が排除される場合もありますし、
 写真のジャンルが偏る場合もあります。
・アルバムは、事前の断りなく、随時写真の入れ替えを実施しております。
 個人での鑑賞目的の場合に限り、皆様のPCにダウンロードすることを認めますので、
 お気に入りの1枚があれば、どうぞ保存ください。
・わざわざ断るまでもなく、画像データの著作権は私にあります。
 ※被撮影物については、それぞれ別の権利が発生することがあります。
 ご覧になったご本人自身が鑑賞いただく分には差し支えありませんが、
 再配布その他の二次利用等は一切お断りいたします。
・FotoPus 等公開サイトの利用規約等も遵守してください。

≪リンク先一覧(レンズ入手順)≫それぞれのレンズ名をクリックしてください。

----OLYMPUS FourThirds システム(既にシステム売却済 写真公開予定はありません)
E-420(10/10/04-11/04/14)

---
ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6(10/10/04-11/04/14)
ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm f4.0-5.6(10/10/04-11/04/14)
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm f4.0-5.6(10/10/04-11/04/14)


----OLYMPUS Micro FourThirds カメラ
E-P1(11/02/05)
E-PL1(11/04/14-12/03/05譲渡)
E-PL1s(11/04/15-13/05/26売却)
E-P3(11/08/06-15/03/14譲渡 17/08/06返却)
E-PL3(12/02/11-14/02/08譲渡)
E-M1(13/12/27)
E-M10(14/02/28)
E-M10 mark II(15/09/04)
AIR A01(17/08/08)
E-P5(18/05/27)


----Panasonic Micro FourThirds カメラ
Pana DMC-GF2C-K(17/05/13)
Pana DMC-GM1K-K(18/08/06)


----FourThirds 系各社レンズ(社名なきものは OLYMPUS 製)
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm f4.0-5.6(11/04/26)
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm f3.5-5.6II(SV:11/03/05-15/03/14譲渡 17/08/06返却 BK:11/04/15-13/05/26売却)
M.ZUIKO DIGITAL 17mm f2.8(…621:11/02/05,…398:17/08/13,BK:AB921…:18/01/06,AB9212…:18/08/06)
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm f4.0-5.6(11/04/17)
の4本についてはこちら

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm f4.0-5.6(11/03/03-15/03/14譲渡 17/08/06返却)
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm f4.8-6.7(11/03/04)
の2本についてはこちら(コンバータ3種と同じです)

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6(SV:11/08/13,BK:11/08/13-12/03/05譲渡)
ZUIKO DIGITAL 35mm f3.5 MACRO(11/08/13~12/02/07の間(登録ミスにより忘却))
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm f3.5-5.6II R(12/02/11-14/02/08譲渡)
Kenko 500mm MIRROR LENS f8(08/09/25->12/01/28 Canon Mount から移行->15/10/12 Q Mount へ移行)
M.ZUIKO DIGITAL 45mm f1.8(12/03/17)
ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8.0)(BL:12/10/17,13/12/27 WH:13/12/27-15/03/14譲渡 17/08/06返却)
についてはこちら

SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE LENS MFT(12/10/23)
については、現在準備中です。

SIGMA 30mm F2.8 EX DN(13/05/04)
についても、準備中です。
(暫定的に試写写真を貼っておきます)
M.ZUIKO DIGITAL 12-50mm F3.5-6.3 EZ(BK:14/02/08,SV:14/08/26)
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ(SV:14/02/28,BK:AC3C…:18/05/24 AC32…:18/08/06)
M.ZUIKO DIGITAL 25mm f1.8(14/03/04)
ボディーキャップレンズ BCL-0980 FISHEYE(9mm F8.0)(14/03/11-15/09/20譲渡 17/08/06返却)
Kenko 500mm MIRROR LENS f6.3 DX(12/01/26->15/10/12 Canon EF Mountから移行)
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro(16/11/18)
LUMIX G 12.5mm / F12 (H-FT012) (17/05/13)
SIGMA 18-35mm F3.5-4.5 ASPHERICAL(07/07/15-12/11/10故障 17/06/14アダプタ経由で4/3に編入)
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm f4.0-5.6 R(667…:17/08/04 / 059…:17/10/03)
LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S. (H-FS1442A-K) (17/08/13)
LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. (H-FS35100-S) (17/08/13)
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II(17/12/20)
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-PS45175-K)(18/04/10)
SIGMA 30mm F2.8 DN(18/05/27)
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-PS14042-K)(18/07/21)
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II(18/07/21)
ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye(18/08/06)
LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. (H-FS12032-K)(18/08/06)
---
フォーサーズアダプター MMF-1(11/02/05)
フォーサーズアダプター MMF-2(12/02/07)
非純正(メーカー不肖無限遠未対応) CanonFD>Micro4/3アダプタ(11/02/05)
非純正(メーカー不肖無限遠対応) CanonFD>Micro4/3アダプタ(14/01/03)
Pixco PENTAX110>Micro4/3アダプタ(17/05/19)
K&F CONCEPT Nikon F>Micro4/3アダプタ(17/05/30)
K&F CONCEPT CanonEF>Micro4/3アダプタ(17/06/14)

コンバータレンズセット 3CON-P01(11/04/26-15/03/14譲渡 17/08/06返却)
の3種についてはこちら(望遠2種と同じです)
RAYNOX Ultra Wide Angle Lens 0.5X for Video Camcorder Model AF 5000-Pro(13/04/05)
については、現在準備中です。
(暫定的に試写写真を貼っておきます)
マクロコンバータ MCON-P02(14/03/13)

…FotoPus サイトの制限により、このような掲載形式となっております。ご了承ください。

【ニコンFマウント】レンズ別写真集のアドレスについて

2010-11-22 00:00:00 | ブログご覧の皆さまへ
※この記事は、レンズの増減に伴い、随時改訂します。
※最終改訂:18/01/06
※レンズ別写真集最終更新:--/--/--
※フィルムカメラシステムを分離しました。フィルムカメラについてはこちら(作例はありません)
※1記事に全社が入らなくなってしまったので、マウント(メーカー)ごとに分割しました。(11/07/20)
  それぞれ「ブックマーク」からアクセスください。
※しょもない被写体ですが、全レンズについて、掲載を完了しました。(11/07/30)
※写真を掲載していた「Nikon OnlineGallery」が 16/01/14 に閉鎖となったため、
 現在移動先を考慮中です。
 また、現在新規購入レンズの試写写真はアップロードしておりません。


Nikon D70 で撮影の、交換レンズ別の撮影ファイルの展示スペースを設けました。
カメラはできるだけ、「標準状態」にしたつもりです。

以下のリンクをクリックしていただくと、各社掲載スペース内に設置しました、
それぞれのレンズごとのアルバムへたどり着きます。

なかなか多くの写真は展示できませんが、よろしければご覧ください。


【ご利用にあたってのご注意】

・撮影の結果できた画像データの原本をアップロードしますが、お届けするのは原本ではなく、
 掲載先がサイズ等調整したものとなります。
 1枚の写真のサイズは、アクセス先によりおおむね200KB~2MBとそれなりに大きいです。
 重いページがある場合もありますので、
 ナローバンドやモバイルの方は十分にご注意ください
・写真については、そのレンズで撮影した中で、
 自画自賛なものを選りすぐって公開しております。
 よって、レンズの持つ「悪い癖」が排除される場合もありますし、
 写真のジャンルが偏る場合もあります。
・アルバムは、事前の断りなく、随時写真の入れ替えを実施しております。
 個人での鑑賞目的の場合に限り、皆様のPCにダウンロードすることを認めますので、
 お気に入りの1枚があれば、どうぞ保存ください。
・わざわざ断るまでもなく、画像データの著作権は私にあります。
 ※被撮影物については、それぞれ別の権利が発生することがあります。
 ご覧になったご本人自身が鑑賞いただく分には差し支えありませんが、
 再配布その他の二次利用等は一切お断りいたします。
・Nikon OnlineGallery 、my Picturetown 等公開サイトの利用規約等も遵守してください。

≪リンク先一覧(レンズ入手順)≫それぞれのレンズ名をクリックしてください。

----Nikon Nikkor システム(作例準備中.IX Nikkor についてはフィルムカメラの項で)

D70(08/05/25)
D40x(08/11/16)
D40(09/03/06)
D50(09/03/28)
D90(11/07/22)
D7100(15/09/23)
D80(18/01/04)<残念ながら正常ではない

---

SIGMA 28-200mm F3.5-5.6 ASPHERICAL MACRO COMPACT HYPERZOOM(08/05/07)
AF Nikkor 70-300mm f4-5.6G(Silver)(08/05/20)
AF-S DX Nikkor ED18-55mm f3.5-5.6G II(Bl310…:08/05/20 Si374…:09/03/06)
Ai AF Nikkor 35-70mm f2.8D(08/06/11)
TAMRON AF 28-200mm F/3.8-5.6 LD Aspherical-IF Super Silver[271D](08/06/11)
Ai AF Nikkor 35mm f2D(08/07/05)
Ai AF Nikkor ED300mm f4S IF(08/07/24)
Ai AF Nikkor 75-300mm f4.5-5.6(08/08/23)
Ai AF Nikkor 70-300mm f4-5.6D(08/09/05)
AF-S DX VR Nikkor ED55-200mm f4-5.6G(08/09/19)
AF-S Nikkor ED24-85mm f3.5-4.5G(08/09/19)
TAMRON AF 70-210mm F/4-5.6 [258D](08/11/08)
AF Nikkor ED28-200mm f3.5-5.6G(IF)(Silver)(09/01/11)
AF-S DX Nikkor ED18-135mm f3.5-5.6G(09/03/20)
AF-S DX Nikkor ED18-55mm f3.5-5.6G(Silver)(09/03/28)
Ai AF Nikkor 70-210mm f4S(09/03/28)
AF Nikkor 28-100mm f3.5-5.6G(Silver)(09/04/18)
AF Nikkor 28-80mm f3.3-5.6G(Silver)(09/04/23)
AF-S DX Nikkor ED55-200mm f4-5.6G(Silver:09/04/23 Black…:10/06/16)
Ai Nikkor 45mm f2.8P(Silver)(09/04/23)
Ai AF Nikkor 28-200mm f3.5-5.6D(IF)(09/04/25)
SIGMA AF28-300mm F3.5-6.3 DG MACRO(09/06/18)
SIGMA AF70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO(10/06/06-14/06/15売却)
AF-S Nikkor 50mm f1.8G(11/06/30)
SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG(11/08/06)
AF-S DX VR Nikkor 18-200mm f3.5-5.6G(15/08/14)
AF Fisheye Nikkor 16mm f2.8D(15/08/14)
SIGMA AF170-500mm F5-6.3 APO(16/07/11)
SIGMA AF14mm F3.5(17/05/13)
Ai AF Nikkor 35-70mm F3.3-4.5(New)(17/07/14)
Tokina AF70-210mm F4-5.6(17/07/14)

---


Kenko 2X NA TELEPLUS MC7(08/08/20)
KENKO N-AF 1.5X TELEPLUS SHQ(08/09/26)
KENKO 1.4X TELEPLUS PRO 300(08/12/13)


…せっかくニコンマウントは全部上がったのに、掲載先が閉鎖になった。
困った困った。

ダメだ

2010-11-17 00:00:00 | 光る川…朝のたわごと
NHKを見てると(受信料払ってる以上は見ないとwww)、
いかに日本企業が世界から相手にされなくなりつつあるかを、よく報道する。

かつて、「もはや戦後ではない」とがむしゃらにがんばった日本人。
その裏側が今、出ているのかと思っている。

例えばうちの親なんかも、小さいころはほとんど顔を見ることがなかった。
子どもが起きてる時間には帰らなかったからだ。
たまに早く戻って晩ごはんでも食べようものなら、緊張したものだ。

そう。
自らががんばることばかりを考え、後継者や子孫をきちんと教育するところまでは
考えていなかった、当時の男性の大人たち。
「教育は母親がすればいい」「技術は新人が目で盗めばいい」
こんな何でも「他人任せ」な考えで、自分の専門分野だけをひたすら進めてきた結果が、
おまけに「経済大国」等と持ち上げられ、その上にあぐらをかき、ますます努力をしなくなった。
それが、今の「責任感のない日本」ではないか。

既に、間違いなく、中国や韓国より、国のレベルとしては下である。

まぁ、私が勤めている会社も、長年あぐらをかき続けた結果、
新興会社にシェアの90%を越える部分を持っていかれるようなダメダメ企業なので、
人のことはまったく言えない(大汗)。

たこフェリー休止

2010-11-16 00:20:01 | 光る川…朝のたわごと
                                   神戸市垂水区 07/12/02 16:44
Canon EOS KDX+EF300mm f/4L USM 300mm 1/200秒 f7.1 ISO100

兵庫県の明石から明石海峡大橋をくぐり、淡路島の岩屋までを結んだ、
愛称「たこフェリー」が昨日で運行休止となった。
今日からは、タコが海を泳ぐ(ように見える)フェリーの姿はもう見られない。

しかしこれまた、政治の仕業なのである。

明石の乗り場を、マップで検索してほしい。
同様に岩屋の乗り場も、検索してほしい。
フェリー乗り場に共通して、「とあるもの」があるはずである。

そう、両乗り場の目の前まで、国道28号線が走っている。
まるでこのフェリーで結ばれているようである。
実は、この「たこフェリー」はかつて「国道フェリー」と呼ばれ、
詳しくは知らないが、たぶん国が運営していて、「海上国道」だったのである。

それを、国が運営をやめ、明石市に丸投げし、明石市は3セクに丸投げし、
3セクがまた民間会社に丸投げし、
「採算合わないしやってられない」と、民間会社が委託を打ち切ったのだ。
結果、誰も船を動かせなくなり、「通行不能な国道」となった。

いま、次の「丸投げ先」を明石市は探しているという。受託の申し出は既に受けているらしいが、
今回の轍を踏まないためにさまざまな「受託の条件」を申し出会社は出しており、
本当に再開できるかどうかはまだわからないという。


そもそも「国道」だったわけだから、日々利用する乗客が少なかったわけではない。
1度だけ乗ったことはあるが、20分か30分に1本と頻繁に走っている割には
それなりの乗船人数はある。ただ、船も小さく、車はあまり多く積めない。

関係諸市や国、今回放り投げた会社は「明石海峡大橋が値下げして、採算が取れなくなった」
というが、私は何の言い訳にもならないと思っている。

毎日フェリーで病院に通っていたおばあさんは、明日から「観光バス」に乗って、
反対側に渡らなければならない。
車でそう高くないフェリー料金で通勤してた人は、高速道路にわざわざ乗らねばならない。
おまけに、舞子(本州)側に、橋を渡ってすぐの出口はあるが、
入口はかなり離れたところまで行かねばならない。
おまけにNEXCO西日本の区間と阪神高速の区間を通らねば神戸方面には行けず、
二重運賃が取られるのだ。さらに平日なので「1000円」でもない。


長野新幹線が引かれ、並行在来線が廃止されたときもそうだった。
いつも地元民が負担増を強いられ、「一見さん」の観光客が重視される。
これが「住みよい国」なんだろうか。
こんな国交省行政では、「マイカーがないと生きていけない」は、当然である。
今回はマイカーがあっても生きていけないが。
そして車がどんどん増え、事故が増え、「交通遺族」が「政策により」生み出される。
CO2が増え、京都議定書は守られない。しまいには「CO2排出大国」となり、
それを「名ばかりの経済大国」の力で「金で解決」しようとする。
「排出権取引」など、結局はクリーン事業もまともにできない二流国のすることであり、
その代表に、日本がなろうとしている。

呆れてものが言えないのである。<といいつつ、散々書いているが(火暴シ干)。