Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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ガレージの防犯対策 (取り付け編)

2012-11-06 13:25:55 | バイク
6th Nov 2012 (Tue) ガレージのセキュリティ (取り付け編)

いざシャッターに取り付けようとすると、色々と細かい問題が発生しました。 って言うか、シャッター自体の構造を(ガレージ自体も)あまり観察したこともなかったし... (笑

さて、このセキュリティに関するパーツは以下の3点のみです。 1つ目はアラーム本体。 2つ目は磁石。 そして3つ目は操作リモコンです。 この取り付け編では、アラーム本体と、磁石の取り付けについて語ります。 @リモコンはポケットに?


いよいよ、取り付けです。

本体は邪魔にならないように、なるべく上に取り付けたいと思います。 しかし結論は、下側(地面側)に取り付ける事になりました。 理由は、シャッターのくぼみにあります。 写真で判りますか? @シャッターの内側は波打っています

我が家のシャッターは波型にくぼみがあり、くぼんでいる面積が広く、飛び出ている部分は、ほとんど線なので、両面テープなどで接着できません。 従って、何かを両面テープで止めるならば、くぼんでいる所を使うしかありません。 写真の通り、くぼんでいる部分に、両面テープで取り付けました。

そして、写真でシャッターの一番下側に着目して下さい。
一番下側は、シャッターの自重を支えるために、L字に曲がっています。 @しかもガレージ内側に...  このL字に曲がった部分を含めて上下するので、アラーム本体は、その内側に設置しなければなりません。 @ぶつかっちゃうからね?(笑) 従って、アラーム本体は、L字より内側に設置する必要があります。 @本当はギリギリぶつからない位が理想です。


そして、シャッターのくぼみに接着させ、L字の一番飛び出ているライン(判りづらいですが、アラーム本体とぶつからない、そして離れすぎない様に! という意味です)くらいに磁石を持っていくならば、その空間を埋める物が必要になります。 私の場合は、程よい厚みの木があったので、その木にビニールテープを巻いて使いました。 この木の厚みが3cm位あったので、シャッターのくぼみ+L字分を補えます。 そして、実は... この木の下側は、少し斜めに削って、角を取ってあります。 理由は、シャッター側が波打っているいるので、すこしでも接着面を増やすためです。 (笑

さらに、この木にはある程度面積があるので、両面テープを付けれる面積もあり、まぁまぁしっかり、シャッターに接着させることができます。 @接着面が小さいと接着力も小さくなっちゃうからね?)  写真のシャッターに付いている白い物体が、木で、白いビニールテープで巻いたものです。 (写真上部)

そして、よく見てください。 この白い物体の右に、少し白い物(縦に細長い物体)がくっついています。 これが磁石です。 シャッターが完全に閉まる状態で、アラーム本体と接近する幅になっています。

そして、いよいよアラーム本体の取り付けです。

始めは、両面テープだけで取り付けましたが、コンクリート面への接着が弱いのです。 夜中にアラーム本体の重さに耐え切れず、本体が落ちて、ピィーピィー アラームが鳴っても近所迷惑になるし、困ります。 従って、写真を良く見てください。 本体の左下に、銀色のL字ステーがあるのが判りますか? @これで、アラーム本体の重さを影ながら支えています。

程よい高さに、シャッターレールを固定しているちょうど良いネジがあったので、ネジを外して、そこにL字ステーを入れました。 これで(少しですが)アラーム本体の重さを両面テープだけでなく、このL字ステーも受け止めてくれます。

なぜ、こんな事をしないといけないかというと、写真を良く見てください。 ガレージのコンクリートの一番下の角は、直角でなく、少し角度がついた角になっています。 恐らく、これでガレージの強度を出しているのだと思いますが、ここが90度の直角でないので、アラーム本体を地面付近に設置できません。 @地面付近に設置できれば、アラーム本体の自重を支えられるのに...


以上で取り付け作業は完了ですが、この取り付け位置の調整は、何度も、何度も行いました。 シャッターを閉めた時に(まぁまぁ)遊びがあるので、仮止めして、アラームが鳴るかテストして、 ちょっと位置を変え、またアラームが鳴るかテストして ...と何度も何度もテストしました。

今は、いい位置に取り付けたので、問題なく作動しています。
参考になりましたか? 簡単に取り付けできると思っていましたが、まぁまぁ大変でした! というお話でした。(笑

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