自分のことは自分が一番わかっていない!
事件は現場で起きている!!
などと考え、自分の考えと周囲の人との差異を減らすよう心掛けてはいる私。
しかし、ことほど左様に簡単ではなく、
自分と周辺や隣の人との違いを知る度、良い意味で刺激を受けている。
日野市の健康づくり推進員として動き始めて2年と4か月。
やはり他グループの現場を見学して、学びたいと思う。
ひの広報を見て、3月5日1グループに参加したが、14日は2グループの例会に参加した。
このグループは人数が少なく、さらに高齢化に進んでいるチームとの情報。
3月14日午前8時半出発、仙川駅9時半到着予定。
しかしながら、各駅停車は遅々として進まず、特急や急行であれば新宿へ着いているけれど調布駅で9時20分!!
急行に乗り替えて9時26分到着、同業者(?)である旨伝え申し込む。
参加費100円を支払うと、
黄色いリボンとルート図コピー、来期予定表をもらった。
知り合いと談笑していると、
当初名字だけだった記入も、住所氏名の記入に変更依頼があった。
参加人数は50名ほどか?
推進員は、男性2人、女性3人。一人当たり10名前後と、対応が厳しそうだ。
(後程遅れた推進員さん1名到着した)
マイクで案内が始まる。
くっきりと晴れた朝、ただ見学だけの参加の私、愉しい!
皆さんの後に続く
通路いっぱいに歩道を進むが、自転車利用の方や駅へ向かう人は、迷惑げ?!?!
市の基盤がしっかりしているのか、空間利用も含めさわやかな街に見える。
最初は南下、突き当たりを右折、さらに看板を左折
実篤公園へ向かいます。
私たちウォーキンググループへ参加される方々も大分居られる。
トイレ休憩と園内見学
国分寺崖線上の実篤公園、入り口付近からは富士山も望めます。
崖線を下り、崖線途中の実篤氏書斎前を通過しながらガラス戸の中を見学、
前の池には鱒が泳ぐ
さらに坂道を下る
一段と大きな池が見えた。
崖線下にある出入り口より外へ出て、小学校方向へ
突き当たりを左折
大きな通りの陸橋を渡る。
入間川手前を左折
見事な桜を眺めつつ、
明照院でトイレ休憩
ここへ集合との案内だった。
見学後待っている。
しかし、実は階段の上に集合の声
こちらは先に見学を済ませてきた場所
鳥居が3つも並んでいたり、
大きな枝がぶら下がっていたり、
しかし途中で見かけた川沿いの桜も見下ろせる好立地!!
階段を下りた広場で集合でした。
住宅街を抜けて、タイトルにもあった野川側道を遡る。
小金橋を渡り、見事なデザインの建物
市立調和小学校の文字が見えた。
なだらかな崖線道を上り、工事中の墓地の横を抜け、坂を上る。
常楽院
思い出のアルバムという歌の歌碑があるとの案内
歌を口ずさむ方たちと一緒に解散地、つつじヶ丘駅へ向かう。
和気あいあいの地元チームのウォーキング、参加者のため走り回る必要もなく、愉しかったです。
とは言え、距離は5kmとちょっと短め。
人数が少ないせいか、車道を歩くこともあり不安も感じた。
とは言え、推進員さんのなり手が少なく、高齢化が悩みとらしい。
手伝えることがあればよいのですが、・・・・。
そうそう歌碑の写真を撮っていると、
「あのー済みませんがシャッターを押してくれませんか?」
初老の紳士から声をかけられた。
3枚とったが妙に明るすぎる?!?
「ずいぶん明るく見えるのですが、・・・・。」と私。
紳士、「そうなんです、なんか明るいんですよ、・・・・。」
私のカメラでも撮らせてもらって宜しいですか?後でプリントかデータを差し上げますが。
「だったらデータを下さい、アドレスはこれです!」
まー地元という安心感からか、ほっこりした例会でした。
とは言え、34年も住んでいながら近所の知り合いがいない状態の私。
地域で足の着いたデビューを果たしたいです、・・・・。
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15日は、13、341歩 歩きました。
仙川駅も南側は初めて!!
往復の電車に乗っていた時間が長く、ウォーキング距離としては短めでした。しかし、崖線や文学と音楽の一端に触れた気分で、意気軒昂で帰宅しました。
好天でもあり、とても良い心地で歩けました。
おかげさまで、私もたくさん学ぶことができうれしいです。
知らなかったですが、実篤公園なんてあるんですね。
「思いでのアルバム」の歌碑があるのも知らなかったです。
この歌は、娘たちの卒園式の度に聞いては、子供の成長が嬉しくて、いつも涙目になった私の思い出での歌です。
懐かしくなりました。