相馬から亘理へ代行バスに乗ったが

相馬でのラーメン昼食のあとは13時20分発亘理行き代行バスに乗車。ジェイアールバス東北が担当する便で原ノ町方面からの接続列車も無いのでそれほど混まず。



各駅停車便なので丹念に小さな駅に止る。駒ヶ嶺はだれも乗り降りが無かった。こちらは駅に津波が襲来していないので良好、12月の鉄道再開を嬉しく待っているようだった。その後も坂元駅はまるで首都圏郊外を行く新路線のような雰囲気で（駅周辺に住宅が無いからそう見えるのかも）、駅前にはローソンが開店して準備万端って感じもしたが、当方は先ほどから腹の調子が悪い。いきなりキューッと下っている感じ。こういう時は列車のほうがいいなと思う。トイレがありますからね、バスはトイレ付き車両ではないですから。



バスは亘理に着き「助かった」。一目散にトイレに入るとこれまた妙に赤茶色の軟便が大量に。こんなに出て「一体何食うてんねん」って感じ、ともかく出すもの出してリュックに詰めた薬袋から正露丸を出そうと思ったら。

家に正露丸置いてきた

周囲に薬局は見えないので仙台までなんとか辛抱しよう。



亘理となるとさすがに電車本数が増えてくる。東北線まで2駅しか離れてないからな。



下り本線の上に仮設ホームを設けて、朝ラッシュ時以外は上下列車ともにこのホームで客扱いしているが、12月の復活に向けてホームの撤去をせねばならず、今月17日から3日間で工事とのこと。連休の祝日とはいえ、普段4～6両の列車を2両で運転とのことですから混みそうだ。



14時39分発仙台行きの車内のトイレに二度も籠る羽目に。なにか悪いものを食べたのだろうか。結局仙台下車後真っ先に正露丸を買い1粒多く飲んだ。おかげで野球観戦の頃にはすっかり収まりました。



ホテルへ向かう前に仙台朝市で「刺身の盛り合わせが無いかなあ」と物色。冷蔵庫にしまっておいて夜戻ってからビール飲みながら食べたかったのですが刺身盛りを売るような店はないんですね。マグロのサクなど買っても食べられないし、ぶつ切りはあったが仙台まで来てマグロブツはねえ…。