思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新潟→小樽 新日本海フェリー あざれあ 乗船記その2

2019-09-29 14:26:28 | 2019年の旅行記(国内)


食後は船内を軽く散策。



船内の吹き抜けロビーでは先ほどのチーフパーサーがトークショー&ビンゴ大会。参加無料で商品多数とあったが籤運悪いので…。



ゲームセンターはスロット4台とUFOキャッチャー3台と質素なもの。あまり需要はなさそうだ。何度かここに来てみたがほかに客はいない。



いまの船舶電話はテレカ使えないんだ…。まさかのEDY対応とは知らなんだ。もっとも稼働率は低そうだなあ。沿海航路なので陸側の窓側に行けば携帯は繋がりますしテザリングでネット接続もできました。



後部の屋外デッキの給湯器。売店でカップ麺は販売しているけど室内には用意がなく、船室内パブリックスペースも椅子はあってもテーブルが無かったり、要は船室だと臭いこもるし占拠されるから、されるなら屋外でということのようだ。ちなみに販売カップ麺にやきそば弁当があったが、なんと「紙コップ別売20円」と書いてあった。確かに紙コップ無いとねえ…。



フォワードサロンも室内での飲食は禁止でした。どうもこの会社は公室で飲食されることを徹底的に嫌っているような感じがします。まあ認めると至る所でカップ麺食べられたり酒盛りが始まったりとしてしまいますが。



そしてなんといっても素晴らしいのは最上階の大浴場。今まで乗ったことのあるフェリーの風呂の中で広いほうで、浴槽は2つあって片方にはジェットバス機能もついている。そしてサウナもあって10人くらいは一緒に入れる広さ、温度も90度と暑すぎずぬるすぎずという感じでストーンサウナだった。ロウリュできたら最高なのに。そして極めつけは露天風呂ですね。まさか動く乗り物に露天風呂とは驚きですね。冷たい海風浴びながら入る風呂は丁度適温という感じで、真冬の露天風呂みたく出づらくなりますよ。入浴後は自販機でサッポロクラシックを買ってぐいと飲み、寝台に入り込んで3時間くらい仮眠。時間を見ると17時40分、冷たい風を当たりに後部デッキへ。



夕焼けに間に合った!航跡はどこまでも続く、ロマンだなあ…。そして3人の女の子、ひとりが「美ら島沖縄総体 インターハイ」と書かれたTシャツ着てて、どこかの学校の遠征かなと思ったら、よく見れば先ほどの自衛官だった。3人とも化粧してないあどけない感じがするのもいいが、調べると2010年大会だから本人のものとすると最低でも25歳くらいか…。若いというかラフ着なら幼く見えます。



明日もいい天気な様子…。



夕食は18時から19時半までとなっておりますので、18時半過ぎに向かいました。



通常のグランドメニューのほかにも。



ホクレン協賛の北海道フェアも開催中。料理に力を入れているのがわかりますね。さて何にしようか、とにかく飲みに徹そう。



選んだのものは定番のザンギに新潟名物栃尾の油揚げ(ハーフ)、塩辛の小鉢に道産じゃがのコンビーフ炒めの4種をチョイス。それとサッポロクラシックの中瓶を。栃尾の油揚げはずしーんと詰まったものだからハーフでも十分で300円なのも安い。ザンギは5個で400円は嬉しいが一番旨かったのは揚げじゃが。皮付きのまま揚げたものにコンビーフを入れて炒めた感じ。いものサクサクホクホクな感じにコンビーフの塩気がベストマッチ。神谷バーのジャーマンポテトに似ているけどぜひ食べることをおすすめしたいです。



ビールは2本飲んで総額2,400円だったので、街の居酒屋と大差ないですね。


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