思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

大阪 天六のえげつないほど揚げがでかいけつねうどん 天六うどん

2020-06-16 00:36:44 | 2020年のグルメ
6月15日は朝一番の近鉄電車で野暮用を済ましに大阪へ。5時57分発の鳥羽行き急行に乗って伊勢中川へ、名張行きの急行に乗り換えます。この列車は名張で前に4両増結して上本町行きの快速急行に化けます。以前は松阪から上本町まで快速急行でしたが、榊原温泉口~名張を各駅停車にしたいからこんな形に。そしてこの列車には最後尾に鮮魚車両「伊勢志摩お魚図鑑」が連結されます。しかし今日は車両点検のため一般車両が連結とホーム放送。そんな放送必要かなと思ったが、この車両は貸切になっているので誤乗防止のため必要なんですね。また、ホーム上には積み込む発泡スチロールが箱が20以上、結構積むんですね。というか中川なんて内陸部で漁師町ではないのに積み込む鮮魚があることにびっくり。

あと嬉しいことに、以前は2610系だったものが鮮魚車両を繋ぐようになってから5200系に変わりました。本来は5200系は青山を越える長距離運用に使うべき電車なんですよ。決して高安とか朝倉行きに使うような車両ではない。おかげで大阪まで快適でした。ちなみに株優利用で980円でした。ちなみに通常運賃は2,050円です。

日本橋で堺筋線に乗り換えて天神橋筋六丁目へ。まずはお決まりの散髪しちゃいましょう。何度も書くが地元の散髪屋は下手糞か愛想悪いか、技術不足を客のせいにするような店ばっかりなので、大阪に出たときに理髪館で済ますようにしています。どの店を使っても嫌な思いをしたことはないが、天六店はなぜか他店より100~200円安い設定なので、大津石山在住時から愛用していました。石山も入りやすい散髪屋が無かったから、でも去年あたりから価格差が100円差になり今年から同額になった。そもそも価格差は客層によるものだろうけど、同じ商店街でも2丁目の店とか千林商店街の店は共通価格だからね。しかし今日はその前に腹が減ったので朝食に。天神橋筋で朝食となると都そばはありますが正直なところそんなに美味しくないんだよなあ。そもそも「そば」「うどん」のどっちがウリなんでしょうかね。そばはうどん出汁に入れるから旨くないし。しかし最近になって旨い立ち食いうどんがあるのを知りました。



場所は都島通りを渡り阪急OASISの横の路地。昔は天神橋駅があった場所ですね。さすがに私は2010年まであったという旧駅ビルは知りません。



今日はこちら、天六うどんです。店先の看板に「下品なくらいにダシが濃い! ダシで勝負!」とあります。



反対側には「飽きがくるほどアゲガデカイ けつねうどん!」とあるのでこれが自慢なのでしょう。それをいただきます。店は立ち食いでカウンターのみ、食券自販機は無く口頭注文で前金とあります。ほとんどは朝メニューを食べていますが、私はけつねうどんで。待っていると丁度目の前に良く煮込まれた牛筋が見えます。旨そうでした。



けつねうどんは330円でファンキーなオヤジのいる「なんばうどん」の240円よりは高いが全然安価ですね。まず匂いがすごい、ダシが濃いと謳うだけあって食欲中枢に刺激を与えるような匂い。まずすすると本当に濃い。なんばうどんもダシが旨いけど比じゃない感じ。そして揚げが大きく厚い。厚揚げと言うのはオーバーだけどそんじゃそこらのきつねうどんの油揚げの倍以上の厚さがありかなり甘く味付けられている。確かにこれは旨いわ!ただしうどん麺はどこにでもあるようなやわやわの茹で麺。麺はダシを味わうためのおまけと割り切りましょう。詳しいことは食べログかGoogleの口コミを自分で検索してください。私自身は食べログを一時やっていましたが、令和になったのを機に更新をやめ、昨年の暮れにアカウントも削除しました。時間を割いてまでそんなことを書くのはバカバカしいことに気づきましたので。

ちなみに天六うどんの店員は「十八番」と書かれた帽子を被っており、となりの十八番と言う定食屋と一緒ですね。そちらは中華屋なんですが営業時間が4:59~翌1:01となんとも面白い店で朝セットは330円とか380円で、通常メニューも700円くらいでとんでもなくメニューが多い。そちらも混んでいたので次回は…。

その後三井住友銀行で今月の給与を引き出し理髪館で散髪。月曜の朝だというのに結構混んでいました。髪型は希望通りになりましたが、今年の1月か2月以降、洗髪と顔そりをするのが同じ女の子。担当が3人か4人いるけどもいつも同じ子。20歳か22歳くらいだと思うんだけど、その子が今でこそマスクをしているけど結構かわいいのだ。しかも手際もいいし、北海道の言葉なら「まて」なんですよ。少なくとも「あんたの顔どうにかならない?そんなの剃れない」と言い出す四日市の散髪屋のオバサンとは真逆だ。だからこそここで散髪したほうがいい。それにこの子も以前は洗髪と顔そりしかしなかったのに、今日は最後の仕上げまで行った。今までは別の人にバトンタッチしていたから技術を認められてステップアップしたんでしょうな。


国内旅行ランキング