江の島から江ノ電に乗って鎌倉方面へ向かうとする。しかし片瀬江ノ島駅までの距離と比較すると結構遠いね、そして駅のほうから女子高生がぞろぞろ歩いてくる、平日の午前中なのにテスト期間中かな。
とんがり屋根の瀟洒な駅舎にレトロなホーローの看板。
しかしやって来たのはモダンな新しい感じの電車。発車するとすぐ先から腰越までは併用軌道区間。先日踏切をを占拠した撮り鉄と「自転車ニキ」で有名になったあの場所。そもそも自転車ニキは巻き添えを食った被害者で、ああいうオタクを見ると嫌になりますね。集団で無いと文句言えない。私は撮り鉄ではないし嫌いです。鉄道は乗ってナンボのもので撮っても鉄道会社にとって収入にはなりませんから。それでどこで降りようかな。
極楽寺にしました。
小さな駅舎の前では映画の撮影?が行われており昼食用のロケ弁が積まれて食事中。しかし俳優の姿は見えずどういう映画の撮影だろうか?単なる風景の撮影かな。ユニオン映画とみえた。江ノ電の社員も腕章をつけて整理に当たっている。
極楽寺は駅裏手にあります、途中見えるトンネルは明治時代からのもので1907年に開通とあり2014年に土木遺産に認定とあった。
こちらが極楽寺、説明によれば昔はたいそう大きな寺だったようだ。しかし時代が下れば鎌倉幕府もなくなり寺への庇護もなくなったのか、何度か火災にも遭遇して江戸時代にやって来た沢庵和尚が荒れていたと記しているそうだ。
事実いまは小さなお堂があるのみ、しかし落ち着いていていい寺じゃないですか。
寺務所で御朱印を頂きますが、しっかりと寺の主張が張ってあった。要約すると昨今の御朱印集めには歓迎するもののお参りもおろそかにさながらスタンプラリーと勘違いしている層もいる。よって当寺院では参拝を済ませないと御朱印は書かないし書置きも作らない。メモ書きとか駅スタンプなどと一緒になったものに書くこともありませんと、ごくごく当たり前なことなのに指摘しないとならないのかとは思いますね。これって江島神社じゃないけども何種類も用意したり、季節の特別とかを用意する寺社も悪いんだよね。しかし達筆だなあ。駅に戻ると撮影が再開してて、江ノ電の社員から映り込む可能性があるが大丈夫か?と言われる。なんら問題ありません、やはり役者はおらず電車が来る風景のみ撮影するみたいだ。
乗った電車はレトロで床は板張りだった。撮影に合わせて運用しているんだろうなあ。
鎌倉に到着、ここで昼飯にする。もう13時45分と遅くなったので軽いものでいい、そばがいいな。スマホで「鎌倉駅 そば」で検索すれば東側に人気の店があるようだ。もっとも鎌倉なら由緒正しい店があるんだろうね。
鶴岡八幡宮へ続く参道は平日なのにかなりの混みようで修学旅行の中学生も多い。なぜ中学生かわかるかって?男にしろ女にしろ15歳と17歳では顔つき違うよ。そして女の子は高校卒業するとあか抜けてかわいくなる子も多い。坂道グループもそうでしょう。まだ高校生だけど娘にしたい清宮レイちゃんなんて紙短くしたらキッズではなくなった。”ひなちま”の妹ですと紹介されても不思議じゃない。
やって来たのはコチラ、中村アン。じゃなくてなかむら庵。「信州田舎式 本当の手打ちそば」とあって期待感あがります。入ると丁度カウンターに1席だけ空いていた。しかしそば屋でカウンター席があるのは変わっているなあ。この店は焼鳥屋か居酒屋の居抜き?そして従業員が多いなあ、カウンター内に3人もいてそばを茹でたり天ぷらを揚げている。奥に厨房もありそちらにも1~2人みえる。そしてホール係と。メニューはそばのみで丼ものはやっていない。酒はあるけどつまみは板わさしかない様子。鈴廣かまぼこ使っている模様、ポスターがあった。なぜかもりそばとざるそばが同額なのでざるそばの大盛を頼む。こういう店なら「せいろ2枚重ね」とかやったら粋な感じがするんですが。
それで数分後にはそばが運ばれます。今回は写真一切ありません。というのもカウンターの真向かいから職人が、左横にホール係が立ってじっと見ているようで威圧感を感じます。従業員多いので尚更で私には「大人しくさっさと食べろ!」と言わんばかりだなと。麺は少し平べったくてちょっと短めかな、信州とか田舎そばと言う割には丁寧なつくりで。つゆは私好みの濃さです。だけどそば本体は評判ほどじゃないかなというのが偽らざる気持ち。香りがあまりしないと言いましょうか、メニューにもつなぎに小麦粉と卵が入りますとあるので十割ではないことはわかります、二八なのかもしれないし五五くらいかもしれない。正直言って押し出し製麺機の十割そばのほうが美味しい感じで、食べログにしてもGoogleにしても高評価なのがわからないというか。それに大盛の割には量が多くない、よそならこれで普通でしょうレベル。それで1,100円だったかな、やっぱりそばは分かりづらい食べ物だなって思いましたね。
それと、ホール係がお冷が少なくなると黙ってグラスごと交換します。でもまだ半分以上入っている、二口三口しか飲んでいないのに。こういう時に黙ってスムーズに行うのがサービスであると思っており、客から「お冷ください」と言わせるのは粋じゃないかもしれません。しかし黙ってすっと手が伸びてくるのもびっくりするし、一言あってもいいんじゃありませんか?なので食べている最中にやはり半分以上残っているのに新しいものに差し替えようとするので「大丈夫ですよ、足りてます」と言ったときの係のびっくりしたような顔。言われると思ってなかったんだろうな。
私、へんなこと言っていますか?まだほかで何かたべたい気分…。
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とんがり屋根の瀟洒な駅舎にレトロなホーローの看板。
しかしやって来たのはモダンな新しい感じの電車。発車するとすぐ先から腰越までは併用軌道区間。先日踏切をを占拠した撮り鉄と「自転車ニキ」で有名になったあの場所。そもそも自転車ニキは巻き添えを食った被害者で、ああいうオタクを見ると嫌になりますね。集団で無いと文句言えない。私は撮り鉄ではないし嫌いです。鉄道は乗ってナンボのもので撮っても鉄道会社にとって収入にはなりませんから。それでどこで降りようかな。
極楽寺にしました。
小さな駅舎の前では映画の撮影?が行われており昼食用のロケ弁が積まれて食事中。しかし俳優の姿は見えずどういう映画の撮影だろうか?単なる風景の撮影かな。ユニオン映画とみえた。江ノ電の社員も腕章をつけて整理に当たっている。
極楽寺は駅裏手にあります、途中見えるトンネルは明治時代からのもので1907年に開通とあり2014年に土木遺産に認定とあった。
こちらが極楽寺、説明によれば昔はたいそう大きな寺だったようだ。しかし時代が下れば鎌倉幕府もなくなり寺への庇護もなくなったのか、何度か火災にも遭遇して江戸時代にやって来た沢庵和尚が荒れていたと記しているそうだ。
事実いまは小さなお堂があるのみ、しかし落ち着いていていい寺じゃないですか。
寺務所で御朱印を頂きますが、しっかりと寺の主張が張ってあった。要約すると昨今の御朱印集めには歓迎するもののお参りもおろそかにさながらスタンプラリーと勘違いしている層もいる。よって当寺院では参拝を済ませないと御朱印は書かないし書置きも作らない。メモ書きとか駅スタンプなどと一緒になったものに書くこともありませんと、ごくごく当たり前なことなのに指摘しないとならないのかとは思いますね。これって江島神社じゃないけども何種類も用意したり、季節の特別とかを用意する寺社も悪いんだよね。しかし達筆だなあ。駅に戻ると撮影が再開してて、江ノ電の社員から映り込む可能性があるが大丈夫か?と言われる。なんら問題ありません、やはり役者はおらず電車が来る風景のみ撮影するみたいだ。
乗った電車はレトロで床は板張りだった。撮影に合わせて運用しているんだろうなあ。
鎌倉に到着、ここで昼飯にする。もう13時45分と遅くなったので軽いものでいい、そばがいいな。スマホで「鎌倉駅 そば」で検索すれば東側に人気の店があるようだ。もっとも鎌倉なら由緒正しい店があるんだろうね。
鶴岡八幡宮へ続く参道は平日なのにかなりの混みようで修学旅行の中学生も多い。なぜ中学生かわかるかって?男にしろ女にしろ15歳と17歳では顔つき違うよ。そして女の子は高校卒業するとあか抜けてかわいくなる子も多い。坂道グループもそうでしょう。まだ高校生だけど娘にしたい清宮レイちゃんなんて紙短くしたらキッズではなくなった。”ひなちま”の妹ですと紹介されても不思議じゃない。
やって来たのはコチラ、中村アン。じゃなくてなかむら庵。「信州田舎式 本当の手打ちそば」とあって期待感あがります。入ると丁度カウンターに1席だけ空いていた。しかしそば屋でカウンター席があるのは変わっているなあ。この店は焼鳥屋か居酒屋の居抜き?そして従業員が多いなあ、カウンター内に3人もいてそばを茹でたり天ぷらを揚げている。奥に厨房もありそちらにも1~2人みえる。そしてホール係と。メニューはそばのみで丼ものはやっていない。酒はあるけどつまみは板わさしかない様子。鈴廣かまぼこ使っている模様、ポスターがあった。なぜかもりそばとざるそばが同額なのでざるそばの大盛を頼む。こういう店なら「せいろ2枚重ね」とかやったら粋な感じがするんですが。
それで数分後にはそばが運ばれます。今回は写真一切ありません。というのもカウンターの真向かいから職人が、左横にホール係が立ってじっと見ているようで威圧感を感じます。従業員多いので尚更で私には「大人しくさっさと食べろ!」と言わんばかりだなと。麺は少し平べったくてちょっと短めかな、信州とか田舎そばと言う割には丁寧なつくりで。つゆは私好みの濃さです。だけどそば本体は評判ほどじゃないかなというのが偽らざる気持ち。香りがあまりしないと言いましょうか、メニューにもつなぎに小麦粉と卵が入りますとあるので十割ではないことはわかります、二八なのかもしれないし五五くらいかもしれない。正直言って押し出し製麺機の十割そばのほうが美味しい感じで、食べログにしてもGoogleにしても高評価なのがわからないというか。それに大盛の割には量が多くない、よそならこれで普通でしょうレベル。それで1,100円だったかな、やっぱりそばは分かりづらい食べ物だなって思いましたね。
それと、ホール係がお冷が少なくなると黙ってグラスごと交換します。でもまだ半分以上入っている、二口三口しか飲んでいないのに。こういう時に黙ってスムーズに行うのがサービスであると思っており、客から「お冷ください」と言わせるのは粋じゃないかもしれません。しかし黙ってすっと手が伸びてくるのもびっくりするし、一言あってもいいんじゃありませんか?なので食べている最中にやはり半分以上残っているのに新しいものに差し替えようとするので「大丈夫ですよ、足りてます」と言ったときの係のびっくりしたような顔。言われると思ってなかったんだろうな。
私、へんなこと言っていますか?まだほかで何かたべたい気分…。
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