貴生川でUターンして五箇荘で下車。沿線最大(?)と言える観光地で近江商人発祥地・五個荘を歩いてみます。ちなみに地名が「五個荘」、駅名が「五箇荘」となっていて誤字ではありません。かつて北海道の留萌駅が「留萠」と名乗っていたのと似たようなものでしょう。
駅で降りたのは私を入れて2人。駅は無人駅だが、NPOらしき団体がレンタサイクルの営業をしている。しかしここは歩いてみよう。丁度昼時で、和食を食べさせる小洒落た店があるかもしれません。
最近では懐かしくなったような風景の町を歩きます。後ろ200メートルほどにもう1人降りたオヤジがついてくるように歩いてます。そちらも観光客で、私がスタスタ歩くので土地勘がある人と見当をつけたのでしょうが、思う方向に歩いているだけで地図など持ってないので道に迷う可能性もある。ちょっと面白いことしようと角を曲がった時に煙に巻いたようにさっと隠れたら、オヤジが「あれれ?」みたいな顔をしている。人に頼るからこうなるのだ。
しかしだ、あると思っていた飲食店は無く、ラーメン屋すらない。これは大誤算だったなと思った矢先、近江商人博物館がある会館の1階に喫茶ラウンジを発見。入口には「ランチ¥1.000」とあって写真が飾られている。
なのに店に入ってもカウンターでコップを洗っていると思われる店員は挨拶もせず、こちらから「空いている所に座ればいいのかい?」と声掛けないと返事しないし、ランチを注文すると「食事されるのですか?」だった。まだ13時になったところだよ。「奥に出来るか聞いてきます」と引っ込んだが、もし出来ないなら写真を下げてもらいたい。3分ほどして「できるそうです」とまるで他人事。自分が働いている店でしょう。
和食にはならなかったがまあ満足。小鉢が美味しかったとしておく。勘定を払うときには「お客さん、何食べました?」だって。伝票とかもつけてないのかねえ。総体的な雰囲気として、どうも私を見慣れない余所者と警戒している感じ。普段は常連客だけでもっている店だと得てしてそういうことがありますね。
駅で降りたのは私を入れて2人。駅は無人駅だが、NPOらしき団体がレンタサイクルの営業をしている。しかしここは歩いてみよう。丁度昼時で、和食を食べさせる小洒落た店があるかもしれません。
最近では懐かしくなったような風景の町を歩きます。後ろ200メートルほどにもう1人降りたオヤジがついてくるように歩いてます。そちらも観光客で、私がスタスタ歩くので土地勘がある人と見当をつけたのでしょうが、思う方向に歩いているだけで地図など持ってないので道に迷う可能性もある。ちょっと面白いことしようと角を曲がった時に煙に巻いたようにさっと隠れたら、オヤジが「あれれ?」みたいな顔をしている。人に頼るからこうなるのだ。
しかしだ、あると思っていた飲食店は無く、ラーメン屋すらない。これは大誤算だったなと思った矢先、近江商人博物館がある会館の1階に喫茶ラウンジを発見。入口には「ランチ¥1.000」とあって写真が飾られている。
なのに店に入ってもカウンターでコップを洗っていると思われる店員は挨拶もせず、こちらから「空いている所に座ればいいのかい?」と声掛けないと返事しないし、ランチを注文すると「食事されるのですか?」だった。まだ13時になったところだよ。「奥に出来るか聞いてきます」と引っ込んだが、もし出来ないなら写真を下げてもらいたい。3分ほどして「できるそうです」とまるで他人事。自分が働いている店でしょう。
和食にはならなかったがまあ満足。小鉢が美味しかったとしておく。勘定を払うときには「お客さん、何食べました?」だって。伝票とかもつけてないのかねえ。総体的な雰囲気として、どうも私を見慣れない余所者と警戒している感じ。普段は常連客だけでもっている店だと得てしてそういうことがありますね。