一応あぁちゃん病状memo

脳脊髄液漏れによる、様々な症状の記録を読んで下さり感謝。

外傷性脳損傷と脳脊髄液減少症

2013年07月06日 | 症状関連記事

ニュースが二つある。

  体調不良が続く、しんどい、数日寝込んでる。今朝は口内炎と唇にへるぺスがあずきサイズ・・・出来てつらい。

 

1)現代自のエアバッグ欠陥に1400万ドルの賠償命令

聯合ニュース 7月2日(火)9時49分配信

【ワシントン聯合ニュース】衝突事故が発生した際にエアバッグが作動しなかったとして、米地裁が韓国の現代自動車に1400万ドル(約13億9600万円)の賠償命令を下した。現地メディアが1日、伝えた。
 バージニア州に暮らすダンカン氏は2010年に現代自のクーペ「ティブロン」を運転中、道路脇の木と衝突したが、エアバッグが作動せず、深刻な外傷性脳損傷を負ったとして訴訟を起こした。
 ダンカン氏側の弁護士は、エアバッグのセンサーが誤った位置に装着され、エアバッグが作動しなかったと指摘し、現代自もこうした危険性を認識していたと主張した。
 当時は陪審員らの間で意見が割れ、結論を下せなかったが、先月17日に始まった訴訟で陪審員らは原告の主張を認めた。
 ダンカン氏側の弁護士は「私の顧客はもちろん、一般人の安全にとって重要な勝利。今回の訴訟を機に、自動車メーカーが安全な車を生産できれば幸いだ」とコメントした。
 一方、現代自は判決に不服を申し立て控訴する方針を示した。エアバッグは連邦安全標準を満たしており、十分なテストを経たと主張した。

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       上と下のニュース読んで、おもうことは国によって格差がありすぎる、、

       日本は見えない傷は病人として認めない、

       事故にあったもの被害者の責任になるのは変です。

       あぁちゃんの通院中の病院で知り合った患者さん、ほとんどがそう・・・。

       認められない国はこの国だけじゃないかとおもう・・。

       

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2) 脳脊髄液減少症:「原因不明の体調不良に関心を」 篠永教授が三島で講習会 浜松、静岡でも予定 /静岡 NEW(07月06日 11時23分)

毎日新聞 2013年07月06日 地方版

 県疾病対策課は5日、交通事故や運動中の転倒などの衝撃で起きる「脳脊髄(せきずい)液減少症」の講習会を三島市民生涯学習センターで開いた。養護教員や患者ら約60人を前に、症状を研究する第一人者で国際医療福祉大熱海病院の篠永正道教授が「原因不明の体調不良に苦しんでいる人には髄液が減っている人がいるはず」と理解を訴えた。

 同症は脳と脊髄を覆う硬膜内の隙間(すきま)にある脳脊髄液が外傷などで減少する。篠永教授は▽国内で30万人の患者が見込まれること▽症状は頭痛や目のかすみ、耳鳴りなど多岐にわたり、体位や気候で変化すること▽患者の血液を患部付近に注射し漏れを止める「ブラッドパッチ」が有効であること−−などを説明。

 また、子供は髄液が漏れやすく、柔道の必修化で患者が発生しかねないことや、イラクやアフガニスタンに派遣された米兵に多い外傷性脳損傷に同症が関係している可能性も示唆した。

 NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の中井宏代表理事も訪れ、患者が自殺の原因とされる健康・経済・家庭問題の三重苦にある現状を伝えた。

 県主催の講習会は昨年に続いて2年目。8月30日に浜松総合庁舎、10月4日に静岡総合庁舎でも予定している。【西嶋正信】

 

 


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