一応あぁちゃん病状memo

ありの儘様々な症状記録を読んで下さり感謝

原因不明の頭痛、めまいなど東京新聞2016/05/03

2020年12月24日 | 

今日はクリスマスイブ 

 今年は異常に寒く、

大雪被害もありニュースを緊張しながらみた。 

幸い、

私が住む南関東地方は雪はめったに降りませんが、

今年はどうなるか分かりません。 

自然災害は全く先が読めません。  

年末年始はお出かけが多くなると思いますが、

車の運転などはお気を付けくださいませ。 

私は突然、交通事故に遭い、

その辛さは信じられないほど辛く苦しかった・・

今は治療してこうやって簡単な文章は書けますが・・

数年間は生きている死人のような状態で、

苦しすぎて言葉で伝えることすら難しかった。

 誰もがこの様な被害に絶対に遭わないように、

心より祈ってます。  

2016年、東京新聞記事をピックアップしておく。 

山王病院 脳神経外科 高橋浩一先生の東京新聞記事があり、りんくと全文お借りして貼り付けておきます。

 (ケガに打ち克つ メンタルトレーニングは高橋浩一先生著)

 

原因不明の頭痛、目まい 脳脊髄液減少症を疑って(2016年5月3日) 東京新聞

 http://www.tokyo-np.co.jp./article/life/201605/ck2016050302000126.html

 交通事故やスポーツで頭部や背中を強く打つなどして起こる脳脊髄液減少症。脳や脊髄にある髄液が漏出することで、頭痛や目まいなどが続くが、原因の特定や診断が難しく、心の病と誤診されることも多い。自分の血液を注射する治療法「ブラッドパッチ」が4月から保険適用になったことを受け、医師や患者は「病気への理解を深めてほしい」と訴える。 (細川暁子)

 脳や脊髄は硬膜で覆われており、その内側は髄液という水分で満たされている。だが何らかの原因で、硬膜から髄液が漏出して脳の位置が下がってしまうのが脳脊髄液減少症。頭痛や目まい、吐き気などの症状が出る。国内では少なくとも年間一万人が発症しているとみられる。

 主に子どもを診療している千葉県松戸市立病院小児脳神経外科部長の宮川正医師は「子どもの場合は、学校体育の倒立や風呂場で転ぶなどしたケースがほとんど」と言う。

 診察では、コンピューター断層撮影(CT)や頭部の磁気共鳴画像装置(MRI)、微量の放射線を放つ薬品を腰から入れて画像装置で確認する検査を組み合わせて、髄液の漏出を確認する。

 ただ、髄液が漏出すること自体に否定的な意見も多く、脳外科医や整形外科医の間で長年論争が繰り返されてきた。病気の認知度は低いまま、適切な診断を受けられずに病院をたらい回しになる例もある。

 関東地方に住む高校三年の女子生徒(17)は、二〇一四年の秋ごろから頭痛や目まいに悩むようになった。前向きで我慢強い性格だったが、ふさぎこむようになった。大学病院の脳神経外科を受診したが、MRI検査で異常は見つからず「思春期特有の心の病」と診断された。だが心療内科を受診しても改善しなかった。

 偶然、知人から脳脊髄液減少症について聞き、一五年夏に山王病院(東京都港区赤坂)脳神経外科を受診。検査で髄液漏出が見つかった時は「やっと原因が分かった」と母親と一緒に泣いたという。女子生徒は強い外傷を受けたことはなく、髄液漏出の原因は不明だ。

 同科副部長の高橋浩一医師は「原因が分からずに治療が遅れ、不登校や引きこもりになってしまう子どもも多い。病気を知ってほしい」と訴える。

◆ブラッドパッチ 保険適用に

 ブラッドパッチは、自分の腕静脈から採取した血液二十~三十ccを漏出している付近に注射する=イラスト参照。血液の凝固作用で、硬膜からの漏れをかさぶたのようにふさぐ。山王病院では年間約二百人がブラッドパッチを受け、75%は目まいや吐き気などの症状が軽減した。今年一月に国の標準的な治療として認められ、四月から保険適用になった。高橋医師は「保険適用を機に治療する病院が増えるのではないか」と期待する。

 一方で課題も残る。保険適用となるのは、国の研究班による画像診断基準で漏出が確認できた場合のみ。高橋医師によると、同様の症状を訴え、脳脊髄液減少症が疑われる患者のうち、はっきりと画像で確認できるのは半数程度。高橋医師は「髄液の機能や減少する理由は不明な点が多い。今後も研究を続けていく必要がある」と話す。

   

     上の写真は、三谷美佐子作「おかあさん、生きて!」 脳脊髄液減少症患者の闘病漫画。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本の知らせ

2020年12月17日 | 

この頃体調はダウン、でも、メモ。

お役に立てればと思いながら、とりあえずかいておく…… ほんのおしらせです。

理解されない病気・病状、新刊ではありませんが、一般人よりも医療従事者向けとおもいますがご参考までによろしくお願いいたします。

 

  1. トップ
  2. 書籍一覧
  3. 臨床医学
  4. 脳神経外科
  5. 小児・若年者の起立性頭痛と脳脊髄液減少症
  1. トップ
  2. 書籍一覧
  3. 臨床医学
  4. 小児科
  5. 小児・若年者の起立性頭痛と脳脊髄液減少症

 

『子どもの脳脊髄液減少症は、不登校の原因のひとつとして取り上げられるなど、近年注目を集めるようになってきた。本書は小児・若年者の脳脊髄液減少症を扱った専門書であるが、この疾患と密接な関係にある起立性頭痛に関して、頭痛診療の視点から掘り下げて解説したのが他に類を見ない最大の特徴である。ご存じの通り、起立性頭痛は脳脊髄液減少症の最も特徴的な症状であるが、意外と見つけにくく、様々な頭痛に紛れて見逃されやすいことが、この疾患の診断・対応の遅れにつながっている。脳脊髄液減少症が遷延してブラッドパッチなどの治療を余儀なくされた子どもたちも、その発症当初は、ただ頭痛を訴えて小児科医や頭痛専門医の診察を受けており、その時点で確実に頭痛の起立性要素を検出し、脳脊髄液減少症の可能性を視野に入れて対応できることが、この疾患の慢性化・難治化を回避する重要な方策である。

したがって本書では様々な頭痛の中から、起立性頭痛を見つけ出すための最新の診療技術であるLumbar-uplift test (LUP test)について詳述するとともに、小児・若年者の脳脊髄液減少症と起立性調節障害との鑑別、最新の画像診断技術・保存的治療・侵襲的治療について、2013年に改訂された国際頭痛分類や慢性頭痛の診療ガイドラインを含め、これまでの診療実践から得られた知見と豊富な症例をもとに丁寧に解説を試みた。画像検査情報や種々のテストなど貴重な臨床データも豊富で、この分野の診療には欠かせない一冊といえる。』

 

Ⅰ.頭痛診療という視点から見た小児・若年者の起立性頭痛
1 総論 ― 小児・若年者の頭痛診療における起立性頭痛の位置づけ
1.小児・若年者において特に重要な頭痛は何か?
2.片頭痛以外の重要な頭痛としての起立性頭痛
3.起立性頭痛の検出方法をめぐる問題
4.潜在する起立性頭痛の問題
5.小児・若年者における起立性頭痛の特異性
2 各論 ― 小児・若年者の起立性頭痛をめぐる問題と慢性化回避のstrategy
1.起立性頭痛の病態とその検出法
2.Lumbar-uplift test (LUP test)
3.起立性頭痛の臨床的特徴
4.LUP testを取り入れた低髄液圧性頭痛のスクリーニング
5.低髄液圧性頭痛への最初のアプローチ ― 持続性・連日性頭痛の鑑別診断 ―
6.LUP test陽性頭痛(起立性頭痛)を引き起こす原因疾患
7.小児のPOTSをめぐる問題
8.LUP test陽性頭痛(起立性頭痛):外来での初期対応と改善の乏しい症例への対応
9.症例 Illustrative cases
Ⅱ.(小児・若年者の)脳脊髄液減少症
1 小児・若年者の脳脊髄液減少症の概要
2 脳脊髄液減少症の病態、症状について
1.脳脊髄液減少症の病因・病態
2.脳脊髄液減少症の発症原因・誘因
3.脳脊髄液減少症の症状
3 病名について(成人例を中心として)
1.低髄液圧症
2.脳脊髄液漏出症
3.脳脊髄液減少症
4.初期対応における病名
4 検査
1.頭部CT・MRI
2.脊随MRI/MRミエログラフィー
3.RI脳槽・脊髄液腔シンチグラフィー
4.CTミエログラフィー
5.その他:硬膜外生理食塩水注入試験
5 治療
1.外来での保存的治療
2.入院による保存的治療
3.治療としての硬膜外生理食塩水注入
4.ブラッドパッチ治療について
5.各施設の症例

 

定価 3,740円(本体 3,400円+税10%)
編著 中川紀充
  明舞中央病院脳神経外科
小林修一
  こばやし小児科・脳神経外科クリニック脳神経外科
  髙橋明弘
  東札幌脳神経クリニック
  高橋浩一
  山王病院脳神経外科
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「釣れた魚と釣った魚は違う」『鯖』赤松利市著

2018年09月21日 | 

産経新聞・本にて、よんでみたくなった本。

 

『本海の孤島を拠点に一本釣りで日銭を稼ぐ35~66歳の5人の荒くれ漁師を軸に物語は展開する。

 巨額の資産を持つIT会社社長のビジネスパートナーで中華系カナダ人の女性が、塩漬けのサバをぬかに漬ける「へしこ事業」のもうけ話を提案。男女8人の研修生も加わり、貧困から脱却する成功譚(たん)として読み始めたが、ある事件を契機に破滅が始まる。

 「釣れた魚と釣った魚は違う」-。船頭の言葉が暗示的だ。最も狡猾(こうかつ)な人物は誰かを考えながらページをめくった。1月に第1回大藪春彦新人賞を受賞した「62歳、住所不定、無職」という著者の初長編。』

     *** 『鯖』 赤松利市著 (徳間書店・1700円+税)***

 【書評】「釣れた魚と釣った魚は違う」最も狡猾な人物は誰か 『鯖』赤松利市著2018.9.16 15:25

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳が壊れた

2016年11月03日 | 

今日は文化の日。症状の改善はあってもまだまだ波あり山あり谷あり動ける時があれば寝込む日もある。未だに本は読めないのが悔しいけど諦めない何時かすらすら読める日がきっとくるだろうと信じながら・・

読みたい本の紹介。

脳が壊れた (新潮新書)

    脳が壊れた(新潮新書) 新書 – 2016/6/16 鈴木 大介 (著) 821円/Amzon

内容紹介  養老孟司さん推薦!
一気に読んだ。『人が変わること』とは『脳が変わること』。その脳の変化を当事者が記録した、貴重なドキュメントである」

+++++++++  『突然の脳梗塞に襲われた41歳のルポライター。一命は取り留め、見た目は「普通」の人と同じにまで回復した。けれども外からは見えない障害の上に、次々怪現象に襲われる。
トイレの個室に突然老紳士が出現。会話相手の目が見られない。感情が爆発して何を見て
も号泣。一体、脳で何が起きているのか? 持ち前の探求心で、自身の身体を取材して見
えてきた意外な事実とは? 前代未聞、深刻なのに笑える感動の闘病ドキュメント!
(目次)
第1章 どうやら脳がまずいことになったようだ
二〇一五年初夏の消防団員 奪われてしまう宝物 「過労死するどー」
離脱する魂

第2章 排便紳士と全裸の義母
トイレの個室に現れた老紳士 変質者になった僕 片輪走行の脳

第3章 リハビリは感動の嵐だった
念動力の感覚 リハビリとはくじ引きである やればやっただけ回復する
脳細胞は助け合う 本が読めない

第4章 リハビリ医療のポテンシャル
発達の再体験・追体験 発達障害は生まれつきなのだろうか リハビリと高齢者の群れ
リハビリスタッフのポテンシャル 彼女たちの事情 リハビリのスキルに光を

第5章 「小学生脳」の持ち主として暮らす
記者廃業か 道路が渡れない 「妻の罵声」リハビリ
妻の世界が見えてきた 小学生脳 ロボットと人間の差
「不自由なこと探し」は難しい

第6章 感情が暴走して止まらない
構音障害 目の前にデギン登場 笑いが止まらなくなる
中二病女子的症状 巨大な感情のパワー

第7章 本当の地獄は退院後にあった
見た目は健常者でも 大きすぎる感情は言語化できない 泣きたいだけ泣くと
恐怖のNHK集金員

第8章 原因は僕自身だった
なぜ俺が 上がり続ける血圧 妻と僕の十六年間
面倒くさい人は愛らしい 妻の発病 生還
「家事をしなくていい」 背負い込むと無理が生まれる 優しさの質

第9章 性格と身体を変えることにした
家事の分担を決める 退院後の1日 身体の改善
元アスリートはタチが悪い BPMランの導入 我慢しないダイエット

第10章 生きていくうえでの応援団を考える
平和である 人の縁というネット 応援団を持つ
見栄とプライド 父への手紙 黙って行動を』   +++++++++

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほん

2016年04月23日 | 

読んでみたくなる本。

本・などいろいろなんでも出来る日がくるのは何時頃になる?

元気になりたいね。 

 

阿頼耶識の発見―よくわかる唯識入門(幻冬舎新書) [電子書籍]
販売: ヨドバシカメラ

それは「人生で起こるどんなことも、心の中の出来事にすぎない」という教えであり、執着や嫉妬、怒り、絶望、失敗はすべて心の深層部の仕業だと説く。この心の最深部を「阿頼耶識」と呼ぶ。 ...

詳細を表示: ヨドバシカメラ » ¥756 

唯識とは、『西遊記』で知られる玄奘三蔵がインドから中国に伝えた仏教思想の根本。それは「人生で起こるどんなことも、心の中の出来事にすぎない」という教えであり、執着や嫉妬、怒り、絶望、失敗はすべて心の深層部の仕業だと説く。この心の最深部を「阿頼耶識」と呼ぶ。心の表層に生じる感情や思考は、阿頼耶識にもれなく蓄積され、それが無意識のうちに表情や体調となって現れ、美醜にも影響する。表層と深層が常にリンクするという心の構造がわかると、シンプルに強く生きられる。ストレスの多い現代人に向けた心の教科書。
  目次(「BOOK」データベースより)
  第1章 心の中を探る(心とはなにか
     「自分」に迷う心の深層に沈潜する)
  第2章 心を変革する(新しい“自分”に目覚める―自己究明
     「だいじょうぶ」という世界を目指す―生死解決
     他を先に、自を後にして生きる―他者救済)
  著者 : 横山 紘一(ヨコヤマ コウイツ)
     1940年、福岡県生まれ。仏教学者。東京大学農学部水産学科卒業後、東京大学大学院印度哲学科博士課程修了。東京大学文学部助手、文化庁宗務課専門職を経て、立教大学文学部名誉教授。大乗仏教・第二期の「唯識」思想を研究
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「支え合い」語る絵本

2011年05月21日 | 

読みたい本ですが、、よめないので😢リンクして保存。

 

車椅子で子育て中の主婦又野亜希子さん(35)(加須市)が、

絵本「ちいさなおばけちゃんとくるまいすのななちゃん」を執筆、長女杏子(ももこ)ちゃんが5歳の誕生日を迎えた2日に出版した。「誰でも一人じゃ生きていけない。違いがあっても手を取り、支え合うことの大切さを伝えられたら」と又野さん。市に45冊を寄贈した。

保育士として働いていた2004年、交通事故で頸髄(けいずい)を損傷、胸から下がまひした。生きることに絶望したが、06年に杏子ちゃんを出産。家族にも支えられ、講演会や執筆活動などを積極的に行うようになった。

 障害者への理解や命の大切さを訴えているが、小さな子どもたちに直接語りかけるのは難しく、昨夏から絵本づくりを始めた。

 保育園で遊びの輪に入れない車椅子の女の子・ななちゃんが、お化けの励ましを受けて「仲間に入れて」と声を出し、仲良く遊べるようになるというお話。障害者が抽象的な存在にならないよう、あえて車椅子を登場させた。「車椅子生活になった当初は、私も人の輪に入るのにちゅうちょしていた」という体験を、ななちゃんに重ねた。

 絵は、粘土の人形などを使った実写スタイルで、造形作家が担当。作中、杏子ちゃんが描いた絵も登場する。「絵本を通じて、思いやりのある子どもがたくさん育ってほしい」と又野さんは願っている。

 A4変形判32ページ、1400円(税抜き)。問い合わせは、あけび書房(電03・3234・2571)へ。読売新聞 地域>埼玉

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壊れた脳も学習する 山田規畝子著

2010年12月28日 | 

読みたい本ですが・・とりあえず、リンクして保存。

 

元外科医の著者は、脳出血のために「高次脳機能障害」を発症した。ごく簡単な動作ができなくなる「見えざる障害者」のリハビリのゴールは、普通に暮らすこと。

 傷ついてなお学習する脳とともに、よりよい日常へと挑戦する著者が、経験と思索を綴(つづ)る。心身の困難をいかに克服し、どのような社会が理想か。健常者にも参考になる手記だ。(角川ソフィア文庫、781円)

 評・青木千恵(書評家)

2011年4月28日  読売新聞)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダグラス・J・メイソン 著

2010年09月24日 | 

「 軽度外傷性脳損傷のためのリハビリテーション・ワークブック-高次脳機能障害の回復に向けて- 」

ダグラス・J・メイソン 著
篠永正道(国際医療福祉大学熱海病院脳神経外科教授) 監訳

藤野裕子 訳
B5・160ページ
発行年:2010年9月
ISBN:978-4-89013-392-5
定価:2,310円(税込)
西村書店


        ++++++++



本書は軽症脳外傷、脳震盪による高次機能障害や記憶障害に対する治療ワークブックである。

この疾患に関する脳の解剖・機能をはじめとして記憶障害等のメカニズムについて最新の考えが述べられて症状改善に役立つエクササイズが多数含まれている。

交通事故、転倒、スポーツなどの比較的軽度な頭頚部外傷後に頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、集中力低下、記憶力低下、倦怠など多彩な症状が長期間持続する疾患を外傷後症候群というがこの疾患の病態は解明されておらず、治療法も確立していない。
そのような高次脳機能症状の改善に役立つ1冊である。

●目次 
1章 軽度外傷性脳損傷とは
2章 脳の機能としくみ
3章 軽度外傷性脳損傷で、脳に何が起こるのか
4章 損傷の重さを測る
5章 リハビリテーションの目標を決める
6章 医療の手助けをかりる
7章 身体的側面への影響を知る
8章 感覚の変化を知る
9章 注意力を向上させる
10章 記憶機能を向上させる
11章 言語能力を回復させる
12章 視覚処理能力を回復させる
13章 うつへの対応
14章 不安への対応

    ++++++++++


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高次脳機能障害の本購入

2010年09月13日 | 

<<<<高次脳機能障害のリハビリと看護>>>>


「高次脳機能障害」本を購入して半月以上過ぎてますが未だに読み終わってません。

少し読むと、目眩がするし頭痛が酷くなってくるから本を読むのが無理・・出来ない状況です。



でも、

諦めずに毎日出来るだけ本を開くようにはしてます。





    -Kannsai看護出版ー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よんでみたい本

2010年07月18日 | 

昔、同病者、とが きくよ’さんのブログを読んで見つけだが一度読んでみたいなとおもったのでとりあえずUp。





「ブラック・トライアングル」著者は弁護士の谷清司

交通事故に、遭ったその時から被害者は被害者地獄のまっただ中でに、置かれてしまいます。
こんな理不尽な事がまかり通っているなんて!

ブラック・トライアングル―温存された大手損保、闇の構造

著者:谷 清司

販売元:幻冬舎メディアコンサルティング

発売日:2010年-5月


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする