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見えざる声

感じたこと・思ったこと・追想、思うままに書きなぐった文章の
羅列を目指し・・。

綺麗なお姉さんの、涼やかな歌声

2007年04月16日 | 音楽雑記
イタリアにジリオラ・チンクエッティって歌い手さんがいる。 十六才の時「夢見る思い」でユーロビジョンだったかのコンテスト で優勝し、華々しくデビューを飾り、順調に年を重ね来た。 その軌跡を、ちらっと追いながら「綺麗なお姉さん」の歌声を 楽しむのもいい。 http://www.youtube.com/watch?v=lXfrpn8R1A0&mode=related&search= 「夢見る思い」十 . . . 本文を読む

今はいない色っぽいお姉さんが歌う、鉄道員の歌

2007年04月15日 | 音楽雑記
いつもの如く、「you・tube」で色々探っているところで、 このバンドのボーカルの色っぽいお姉さんが亡くなったのを知った。 五十九才、ガンだそう。ご冥福を・・。 このオランダ産の「ショッキング・ブルー」は、小気味良いテンポのリズムに このお姉さんの声が、よく合っていて、聞きやすいものだった。 http://www.youtube.com/watch?v=VZhqqBHX9cA&mode= . . . 本文を読む

宇宙からの使者 スプートニクス

2007年04月14日 | 音楽雑記
大げさな書き出しで自分でも呆れるが、確かスプートニクスの 謳い文句が「スペース・サウンド」だったと思う。 このスェーデン産のバンド、ベンチャーズと日本では人気を二分 していたはずで、コピーをするアマチュアも多かった。 もっとも音が同じような音が出ない。 何でもこのバンドのギターの「あご」が、自作のアンプでやってみたら たいそうな音になったらしい・・。 http://www.youtube.co . . . 本文を読む

グランド・ファンクってそんなに酷い?

2007年04月13日 | 音楽雑記
あの七十年代、人気を分け合ったイギリスとアメリカのバンドだが、 ここの所、全くグランド・ファンクは酷い扱いになってるねェ・・。 まるでグループ・サウンドの頃と、よく似てる。 音楽性云々、いいねえ聴くだけで批評する「ロッキング・オン」って 雑誌が当時創刊されたばかりで、何を馬鹿なことを書いていると思った 一人としては、はぁ、評論が好きな日本人が多いなァ、それでなくとも 「ニューミュージックマガジン」 . . . 本文を読む

誠実な詩を、曲にする歌い手「ビリー・ジョエル」

2007年04月12日 | 音楽雑記
ビリージョエルというシンガーを知ったのは、いや興味を持ったのは 「信頼の問題」邦題にしたらこんな感じになる曲を聴いてからだ。 恋愛ソングとはこれでは思えない題名だからか、原題で発表されて そのプロモーション・ビデオが、ダウンタウンの一角のビル内での 演奏と、あの「ビートルズ」の屋上からの演奏を皮肉ったようで、 何ともにや付いてしまう。 屋上からでは聞かせてやる。それが半地下だと、一緒に楽しもうの . . . 本文を読む

ジョン・(クーガー)・メレンキャンプはいいねぇ・・

2007年04月01日 | 音楽雑記
ジョンがデビューしたのは七十六年である。この頃はイギリスのグラム・ロック の影響か、自分の信条とはかけ離れた感じで、八十一年あのスティーブ・クロッパー のプロデュースを受けた辺りから、見違えるような力強さと肉体労働者の悲哀を 歌に託す硬派な曲作りになり、数々のヒットを飛ばすようになる。 日本に紹介された時にはもう二十代後半であり、何よりあのジョン・フォガティと 同じくらい反骨精神をもったシンガーで . . . 本文を読む

帰らぬ青春、音だけは耳に残り・・・

2007年03月28日 | 音楽雑記
表題のような面持ちで「よーつべ」を覗いていたら、投稿者 欄に「六十OTAKU」の文字があり、気になって検索をか けて見たら、何とも凄い数、投稿されていた。 何しろ耳に馴染んだ曲ばかり、そこでその中からいくつか 紹介したいと思います。 この投稿者は、日本人と思われるがなんともジャンルは広く ポップス・ロック、ジャスと多岐にわたっている。 自分で撮った風景のバックに、思い出の曲を当てはめるって なんと . . . 本文を読む

ベトナム戦争と音楽

2007年03月18日 | 音楽雑記
ベトナム戦争の画像にクリーデンス・クリァウォーター・リバイバルや その他のグループの曲が「youtube」に、投稿されていた。 http://www.youtube.com/watch?v=JIqMJ-4apQA&mode=related&search= 「雨を見たかい」もこうした映像の元、見ていると全く印象が 違って見える。 http://www.youtube.com/watch?v= . . . 本文を読む

朝まで待てない モップスのボーカル死す

2007年03月15日 | 音楽雑記
あの六十七年当時、この「モップス」は異端のグループ・サウンドで 女の子が「キャア・キャア」騒ぐバンドではなかった。 デビュー曲の「朝まて待てない」は、それまでのグループサウンドに ない色づけと演奏で、私は好きだった。 兎に角ギターの感じと、先日亡くなった「鈴木ヒロミツ」のボーカル が良かった。アニマルズのコピーで、「スカイ・パイロット」など演 奏もさまになっていた。 その後、解散したモップスのギタ . . . 本文を読む

信頼のきずな you belong To me

2007年03月05日 | 音楽雑記
「you・tube」は、なんともあらゆるものの宝庫だ。 ほろりとさせられるものがあった。 http://www.youtube.com/watch?v=36KCE60M3X0 日本語字幕がついているのだから、テレビでやったのかも 知れないが、このじいさんがとってもいい・・。 歌の題名は六十二年のヒットみたいで、急ぎ探したらジャケット写真を 見つけることが出来た。 当時その頃の歌は「君は僕のも . . . 本文を読む

銭湯の帰り

2007年03月02日 | 音楽雑記
銭湯は好きで、高校生の頃は良く行っていたものだ。 別に内風呂がないわけでないが、銭湯の魅力に惹かれて 自転車でよく出かけていった。 建物もあの頃だってレトロだったし、下駄箱のあの木製の 札もいい、そして番台に座るおばさんに小銭を渡すのも・・。 もっとも高校生の頃は、あの一瞬がスリルなのもある。 そう女湯の方がちらっと目の端に映りこむ、あの瞬間が 恥ずかしいのだが、そこはそれ好奇心も・・。 湯船に浸 . . . 本文を読む

ラウンド・ミッドナイト 

2007年02月10日 | 音楽雑記
この映画を見たのは、全く予備知識もなくただ土曜の夜、 暇にかまけてオールナイトの映画館に入ってだった。 暇にかまけてでなく、実際はこの他に娯楽がなかったし、一般人と生活パターンが あまりに違いすぎて、会う友人もいなかった。 だから大概、土曜の夜は映画館に行っていた。 その頃の田舎の映画館は二本立てである。 あと一本は失念して思い出せない・・。が、この映画はとにかくフランス人の男の 仕草が愛しくなる . . . 本文を読む

ラジオ・ディズ     思い出のカセツト・テープ1975以降

2007年02月09日 | 音楽雑記
半年ぶりくらいにビデオレンタル店に行った。 もう浦島太郎状態で、ビデオなんて片隅でDVDレンタルが大勢を占めている。 よって目的の作品などあるわけなく、百円販売にこの「ラジオ・ディズ」が陳列 されているので購入した。 ウディ・アレンのこの作品は、古き良いアメリカの下町が描かれている。 もうアレンが過ごした日常そのもの、そこの中心にあったのがラジオで、耳から 入れた知識が、想像を膨らませまた淡い夢を . . . 本文を読む

 思い出のカセット・テープ1963以前

2007年02月07日 | 音楽雑記
63年以前で、一くくりにしよう。 これ以前だと、思い出もないし第一記憶がない。(年のせいだょ・・) 「ヘイポーラ」や「エンド・オブ・ザ・ワールド」「パフ」「サーフィン・USA」 などが63年のヒット、そして「ロコモーション」が62年のヒットだったとは、 思わなかった。 それと日本で「ケメ子の唄」ってのが流行ったが、その原曲みたいなのも 収録されてる。この頃は日本のポップスは、ほとんどアメリカのコピ . . . 本文を読む

思い出のカセット・テープ1974

2007年02月06日 | 音楽雑記
この年、74年は全くといっていい程、洋楽で覚えている曲がない。 強いてあげればバーブラ・ストライサンド「追憶」、スリー・ディ グリーズ「天使のささやき」バリー・ホワイト「ラブテーマ」程度だ。 それにしたって結局、このブログを書くにあたって、後追いのテープ を聴いて、ああって唸るからだろうな・・。 もっとも生活環境も変わり、仕事にもでだしたから、それどころ でない余裕のなさかもしれない。 それでもフ . . . 本文を読む