イタリアにジリオラ・チンクエッティって歌い手さんがいる。
十六才の時「夢見る思い」でユーロビジョンだったかのコンテスト
で優勝し、華々しくデビューを飾り、順調に年を重ね来た。
その軌跡を、ちらっと追いながら「綺麗なお姉さん」の歌声を
楽しむのもいい。
http://www.youtube.com/watch?v=lXfrpn8R1A0&mode=related&search=
「夢見る思い」十 . . . 本文を読む
いつもの如く、「you・tube」で色々探っているところで、
このバンドのボーカルの色っぽいお姉さんが亡くなったのを知った。
五十九才、ガンだそう。ご冥福を・・。
このオランダ産の「ショッキング・ブルー」は、小気味良いテンポのリズムに
このお姉さんの声が、よく合っていて、聞きやすいものだった。
http://www.youtube.com/watch?v=VZhqqBHX9cA&mode= . . . 本文を読む
大げさな書き出しで自分でも呆れるが、確かスプートニクスの
謳い文句が「スペース・サウンド」だったと思う。
このスェーデン産のバンド、ベンチャーズと日本では人気を二分
していたはずで、コピーをするアマチュアも多かった。
もっとも音が同じような音が出ない。
何でもこのバンドのギターの「あご」が、自作のアンプでやってみたら
たいそうな音になったらしい・・。
http://www.youtube.co . . . 本文を読む
あの七十年代、人気を分け合ったイギリスとアメリカのバンドだが、
ここの所、全くグランド・ファンクは酷い扱いになってるねェ・・。
まるでグループ・サウンドの頃と、よく似てる。
音楽性云々、いいねえ聴くだけで批評する「ロッキング・オン」って
雑誌が当時創刊されたばかりで、何を馬鹿なことを書いていると思った
一人としては、はぁ、評論が好きな日本人が多いなァ、それでなくとも
「ニューミュージックマガジン」 . . . 本文を読む
ビリージョエルというシンガーを知ったのは、いや興味を持ったのは
「信頼の問題」邦題にしたらこんな感じになる曲を聴いてからだ。
恋愛ソングとはこれでは思えない題名だからか、原題で発表されて
そのプロモーション・ビデオが、ダウンタウンの一角のビル内での
演奏と、あの「ビートルズ」の屋上からの演奏を皮肉ったようで、
何ともにや付いてしまう。
屋上からでは聞かせてやる。それが半地下だと、一緒に楽しもうの
. . . 本文を読む
ジョンがデビューしたのは七十六年である。この頃はイギリスのグラム・ロック
の影響か、自分の信条とはかけ離れた感じで、八十一年あのスティーブ・クロッパー
のプロデュースを受けた辺りから、見違えるような力強さと肉体労働者の悲哀を
歌に託す硬派な曲作りになり、数々のヒットを飛ばすようになる。
日本に紹介された時にはもう二十代後半であり、何よりあのジョン・フォガティと
同じくらい反骨精神をもったシンガーで . . . 本文を読む
表題のような面持ちで「よーつべ」を覗いていたら、投稿者
欄に「六十OTAKU」の文字があり、気になって検索をか
けて見たら、何とも凄い数、投稿されていた。
何しろ耳に馴染んだ曲ばかり、そこでその中からいくつか
紹介したいと思います。
この投稿者は、日本人と思われるがなんともジャンルは広く
ポップス・ロック、ジャスと多岐にわたっている。
自分で撮った風景のバックに、思い出の曲を当てはめるって
なんと . . . 本文を読む
ベトナム戦争の画像にクリーデンス・クリァウォーター・リバイバルや
その他のグループの曲が「youtube」に、投稿されていた。
http://www.youtube.com/watch?v=JIqMJ-4apQA&mode=related&search=
「雨を見たかい」もこうした映像の元、見ていると全く印象が
違って見える。
http://www.youtube.com/watch?v= . . . 本文を読む
あの六十七年当時、この「モップス」は異端のグループ・サウンドで
女の子が「キャア・キャア」騒ぐバンドではなかった。
デビュー曲の「朝まて待てない」は、それまでのグループサウンドに
ない色づけと演奏で、私は好きだった。
兎に角ギターの感じと、先日亡くなった「鈴木ヒロミツ」のボーカル
が良かった。アニマルズのコピーで、「スカイ・パイロット」など演
奏もさまになっていた。
その後、解散したモップスのギタ . . . 本文を読む
「you・tube」は、なんともあらゆるものの宝庫だ。
ほろりとさせられるものがあった。
http://www.youtube.com/watch?v=36KCE60M3X0
日本語字幕がついているのだから、テレビでやったのかも
知れないが、このじいさんがとってもいい・・。
歌の題名は六十二年のヒットみたいで、急ぎ探したらジャケット写真を
見つけることが出来た。
当時その頃の歌は「君は僕のも . . . 本文を読む
銭湯は好きで、高校生の頃は良く行っていたものだ。
別に内風呂がないわけでないが、銭湯の魅力に惹かれて
自転車でよく出かけていった。
建物もあの頃だってレトロだったし、下駄箱のあの木製の
札もいい、そして番台に座るおばさんに小銭を渡すのも・・。
もっとも高校生の頃は、あの一瞬がスリルなのもある。
そう女湯の方がちらっと目の端に映りこむ、あの瞬間が
恥ずかしいのだが、そこはそれ好奇心も・・。
湯船に浸 . . . 本文を読む
この映画を見たのは、全く予備知識もなくただ土曜の夜、
暇にかまけてオールナイトの映画館に入ってだった。
暇にかまけてでなく、実際はこの他に娯楽がなかったし、一般人と生活パターンが
あまりに違いすぎて、会う友人もいなかった。
だから大概、土曜の夜は映画館に行っていた。
その頃の田舎の映画館は二本立てである。
あと一本は失念して思い出せない・・。が、この映画はとにかくフランス人の男の
仕草が愛しくなる . . . 本文を読む
半年ぶりくらいにビデオレンタル店に行った。
もう浦島太郎状態で、ビデオなんて片隅でDVDレンタルが大勢を占めている。
よって目的の作品などあるわけなく、百円販売にこの「ラジオ・ディズ」が陳列
されているので購入した。
ウディ・アレンのこの作品は、古き良いアメリカの下町が描かれている。
もうアレンが過ごした日常そのもの、そこの中心にあったのがラジオで、耳から
入れた知識が、想像を膨らませまた淡い夢を . . . 本文を読む
63年以前で、一くくりにしよう。
これ以前だと、思い出もないし第一記憶がない。(年のせいだょ・・)
「ヘイポーラ」や「エンド・オブ・ザ・ワールド」「パフ」「サーフィン・USA」
などが63年のヒット、そして「ロコモーション」が62年のヒットだったとは、
思わなかった。
それと日本で「ケメ子の唄」ってのが流行ったが、その原曲みたいなのも
収録されてる。この頃は日本のポップスは、ほとんどアメリカのコピ . . . 本文を読む
この年、74年は全くといっていい程、洋楽で覚えている曲がない。
強いてあげればバーブラ・ストライサンド「追憶」、スリー・ディ
グリーズ「天使のささやき」バリー・ホワイト「ラブテーマ」程度だ。
それにしたって結局、このブログを書くにあたって、後追いのテープ
を聴いて、ああって唸るからだろうな・・。
もっとも生活環境も変わり、仕事にもでだしたから、それどころ
でない余裕のなさかもしれない。
それでもフ . . . 本文を読む