見えざる声

感じたこと・思ったこと・追想、思うままに書きなぐった文章の
羅列を目指し・・。

思い出のカセット・テープ1974

2007年02月06日 | 音楽雑記
この年、74年は全くといっていい程、洋楽で覚えている曲がない。
強いてあげればバーブラ・ストライサンド「追憶」、スリー・ディ
グリーズ「天使のささやき」バリー・ホワイト「ラブテーマ」程度だ。
それにしたって結局、このブログを書くにあたって、後追いのテープ
を聴いて、ああって唸るからだろうな・・。
もっとも生活環境も変わり、仕事にもでだしたから、それどころ
でない余裕のなさかもしれない。
それでもフォーク、ニューミュージックは覚えている曲があるの
だから、単に洋楽に飽きた?、だけかも・・。
かぐや姫、吉田拓郎、井上陽水、海援隊等々、
そんな中で写真ジャケットのリリィの「私は泣いています」は、
気に入っていた曲だ。
何ともこれはロック、フォークとも判断できぬ、歌謡曲なんだろうか・・。
それが一番印象に残るって、どうだろう。
そんななので、「思い出のカセット・テープ」の連続物はこの年が最後です。
と書いていて、カーペンターズだ、何で忘れていたんだろう。
「ジャンバラヤ」のヒットがあるじゃないか、「イエスタディー・ワンス・
モア」なんて、前年ヒットナンバーワンだった。
しかし懐古的ヒットなのも・・。
昔シャララ・・、だ、ウゥ・・だ、って楽しんだのを歌にした。
過ぎた時間は十年程度、だったら四十年では懐かしいより愛しい・・。
あと何年生きていられるだろう。
第一、憶えていられるだろうか。
昔、こんなグループがあってね、こんな歌があってね、誰に話をするんだ。


まぁ、こうしてブログを書いて、誰かが見てくれるのを楽しみに・・。
思い出したので、後三年分は、書いてみたいものだ。
記憶の戻りが、突然やってくるって脳が活性化されたのかしら・・。


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1 コメント

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すみません (gacya)
2007-02-08 00:36:45
前回、ハンドル名を入れるのを忘れて投稿してしまいました。そそっかしくて、ごめんなさい。
ここまでに登場したアーティストや曲は、何となく聞いたことあるものが多くて、実際に聴けば「ああ、これだ!」と昔が鮮明に思い出されるのかも・・・。
“女川への暗い(?)春一人旅”いいですねえ。こういうのは一生忘れないと思います。若い時聴いた音楽も一生ものと言いますけれど。
さて、1974年は洋楽のヒットがあまりなかったとあり、フォーク全盛となってきた時期だったのですね。
私は、この頃からジャズを聴き始めていました。
ちなみに私の洋楽初体験はクリフ・リチャードです。でも曲が思い出せない。多分、私の方が歳上ですね!?

今、グラスルーツのCDを買おうか迷ってます。1年ほど前、なぜかどうしても聴きたくなって手に入れたハプニングス・フォーの「あなたがほしい」を聴いてちょっとがっかりしてしまったので。
若い頃はまっていたもの、小説でも、映画でも、意外と今見るとよくなかったりして・・・。でも、今それを検証してみたい気もありますね。映画は「ラストショー」のDVDを買おうか迷っています。
それでは、また~
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