つれづれなるマーマニー

ヨノナカ ヲ オウ ケンメイニ

慣例をつきぬけて

2005年05月26日 23時33分49秒 | ニュース
楽天が球団創設以来初の3連勝を飾りました!!

しかも今日は打線が爆発して15得点

100敗しないためにも打線の奮起が必要なので

良い傾向だと言えますね



しかーーーーーし



その3連勝した相手が大問題


なんとまあ我が中日ドラゴンズじゃぁありませんか

なにをやってんでしょうか

ご祝儀ばら撒いていて気付いたらもう貯金は1

交流戦も前半が終わりましたが

後半は巻き返さないと本当にやばいです





こんばんわ。ファルコンです。





少し元気になりました

心配してくれた方々、ありがとうございました


さて今日の気になるニュースですが

日本将棋連盟が、アマチュアの強豪瀬川晶司氏(35)が提出した

プロ入りの嘆願書に対してプロのフリークラスへの編入試験を実施することを決めたそうです


実は将棋連盟のプロ棋士になるためには“奨励会”という組織に入って

各段(級)のリーグ戦を勝ち抜いて

3段になったとき、半年をかけてリーグ戦を戦い

上位2人だけが4段(4段からがプロ)になれるという道を歩まなければならないのです


しかもこの奨励会にも規則があり、満23歳までに3段に、満26歳までに4段に上がれなかった者は

退会しなければならないのです


ですからもちろん

晴れて4段(プロ)になれる人よりも

4段に上がれずに辞めていく人のほうが圧倒的に多いのです


さて話を瀬川さんに戻しましょう


この瀬川さん、アマチュアながらプロの棋戦にたびたび出場し

プロを相手に勝利を重ねているというすごい人なのです


ちなみに奨励会に所属していたことはなく

年齢からしてこれから奨励会に入ることも不可能です

瀬川さんは特例による日本将棋連盟への入会を嘆願しました


瀬川さんの棋戦を見ていたファンの後押しもあって

日本将棋連盟は戦後初めてアマチュアに対して特例の試験を実施することが決まりました


ぜひ瀬川さんには試験を突破してもらって

プロとして活躍してもらいたいですね

そうすれば良き前例として残っていくのではないでしょうか



ではまた