鳩森小学校の一週間

渋谷区立鳩森小学校の一週間の様子をお伝えしています。

「ふやしおに」を全校でしました。

2006年07月14日 | 今週の鳩森
 12日(水)の朝、児童集会がありました。集会委員会の児童が音頭を取り、全校で「ふやしおに」をしました。紅白帽を紅にした鬼が1人います。他の子は全員帽子を白にして逃げます。タッチされると鬼になり帽子を紅にします。タッチした子は鬼のままです。次々に鬼が増えていきます。わずか数分で、みるみるうちに紅い帽子が増えていきました。最後に残った子が勝ちです。
 大変シンプルなルールの鬼ごっこですが、1年生から6年生まで、逃げ回り、追いかけ回り、学年に関係なくタッチし合い大興奮、汗を一杯かいて楽しみました。学年を越えて仲良しの鳩森小学校ならではの雰囲気でした。
 それにつけても「鬼ごっこ」は遊びの中で人気があります。今、どんな鬼ごっこがあるのか改めて聞いてみました。
「こおりおに、たかおに、きおに、ばななおに、いろおに、ぶたおに、はなおに、 さるおに、なぞおに、手つなぎおに‥‥」
と、次々に教えてくれました。
 役割が入れ替わること、ルールがやさしいこと、にげたりおいかけたりするところにスリルと興奮があること、人数に決まりなくできること、そんなところに鬼ごっこの魅力があると思います。
 年上の子が年下の子をちょっと気づかいながら、みんないっしょになって、一定のルールのもとで鬼ごっこができることも、学校の役割の一つではないかと改めて思いました。(7月14日 校長)


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