「初めてのPowerApps基本エクササイズ第6回後半」
Microsoft MVP for Data Platform 松本 吉生(ホチキス先生)
Power Appsの一番の魅力は、データ接続アプリケーションを簡単に作ることができるところです。前回はウィザードでアプリを作り、自動生成したパーツの配置やコードを分析しました。今回はOneDriveにExcelワークシートを配置してPower Appsで接続し、質問や選択肢のリストを取得して、ラジオボタンとリストボックスでタップして回答できるアンケートアプリをフルスクラッチで作ります。ラジオボタンの選択肢やリストボックスの複数選択肢を送信するにはコードを書く必要がありますが、とても簡潔に記述できます。またデータの挿入はPatch関数で行いますが、明示的にデータ接続を開放する必要があります。この手法についても説明します。お楽しみに。