橋岡克仁の甘いもの巡り

娘と一緒に食べたスイーツや、美味しかったもの、気になるものを紹介していきます。

経営者としての心構え!亀屋万年堂ナボナから学ぶ成功の原則

2019-10-05 16:00:00 | 日記
こんにちは。
橋岡克仁です。

あっという間に10月に入り、2019年も残すところあと2ヶ月ですね。
年末に向けてここから更に気を引き締めて仕事をしていきたい今日この頃。

今回、亀屋万年堂さんについて経営者として心がけたいエピソードを見つけたのでご紹介します。

亀屋万年堂
昭和13年に自由が丘で発祥した地域密着型の和菓子店。和菓子・洋菓子にとらわれず、美味しいお菓子を日々生み出しています。

そんな亀屋万年堂さんの主力製品は「ナボナ」というブッセの1つである洋菓子です。
当時ローマのお菓子祭りに参加した和菓子職人が、和菓子の中に洋菓子を盛り込めないか?と発想したことがきっかけで誕生しました。



そんな「ナボナ」を一躍人気にしたのは元読売ジャイアンツ「王貞治」さんが出られていたテレビCMでした。
そんな経緯もあってか、王貞治さんと当時の現会長との対談がHPにも掲載されています。

王さんには対談の終盤で、亀屋万年堂の今後についてもお話いただいています。その中で印象的なのが上記のお言葉。おじいちゃんこと創業者『引地末治』のように「慢心することなく、手を抜くことなく、地道にきちっとした商品を作り続けていけば、これからも大丈夫」と太鼓判を押していただいております。一方で「10年に一つはヒット商品を出して欲しい」とのお言葉も(笑)。決して簡単なことではありませんが、そうした気概を持って、今後もお菓子作りに努めてまいります。
引用:

この中でまさに経営の基礎だと思ったのは、

「地道にきちっとした商品を作り続けること」

そして

「10年に一度はヒット商品を出すこと」

地道にコツコツとやり続けることは信頼につながりますし、一方で現状を維持するだけでなく更に飛躍的な成果を目指すことで企業として成長することにつながります。

日々変化する世の中において勝ち残っていくために成長は必須だと思います。
僕自身も経営者として地味なことをコツコツと継続しつつ、事業拡大のためにチャレンジして仕事していきます。

橋岡克仁でした。