円錐切除

私が21日に手術、nobさんが25日に手術。
というすさまじい日程のため
母が札幌から1週間、応援に来てくれてました。

週末はnobさんが外泊許可が出て、家に帰ってきてて
2人で飲んでおしゃべりして楽しいヒトトキ。

私の手術当日の月曜の朝早くに、
仙台からnobさんを見舞いにきたnob兄とnob姉、nob母が
nobさんを隣の市の大学病院まで送って行くために来てくれました。感謝！！

その後、私と母と2人で病院へ。
血液検査などは前回、狭心症のカテーテル検査で済んでいたので省略。
体重測って血圧測って、看護師さんから説明のあと

主治医のT先生から説明が。
（婦人科には二度通いましたが、手術の先生は初対面！！これもすごいよねｗ）

普通の場合は手術後点滴2時間で終わりますが、
狭心症のこともあり、内科から心臓の薬を翌日まで
点滴するように指示があったそうで
尿管もすることに・・・トホホ
バイアスピリン（狭心症の薬。血液をサラサラにする反面、出血しやすい）
も10日間飲むのを止めてますが、多少、体に影響が残ってるかもしれないので
術後の出血には気をつけてください。
安静にすることが、傷口が早く治るので
退院後もとにかく安静に！！

25日に旦那の手術があって付き添えますか？との質問も

行ってもいいけど・・・
何もしないでそばにいるだけ。2時間から3時間まで。
出血がひどくなるようなら、すぐこっちの病院に来るように・・・

って、nobさんの病院、隣の市だし！！
先週からの大雪で道路も大変だし！！
母からも付き添いは止めてくれ・・・と。がーん。

先生からの説明の後、点滴開始。
その頃、nobさんを送って行ったnob姉とnob母が見舞いに来てくれて。
私がnobさんの付き添い出来ないかもしれないことを言うと
「そのほうがいい！！今は無理しないで、みんなに甘えて！！」
と、暖かいお言葉・・・

手術は1時半からの予定が、緊急手術が入って3時過ぎに。
昼過ぎ頃に看護師さんから薬を飲まされ、
「ちょっとポーっとするかも」と言われましたが
ホントにポワ～んとして意識が朦朧としてきました。
時間になってベッドのまま手術室に運ばれ、
手術台に移ったあと、点滴に麻酔の薬が入り、

「眠くなったらそのまま寝てくださいね～」
という声とともに目の前が真っ白に・・・

目の前が真っ白になった後は
マジで不思議な世界に行ってましたｗ
自分が自分じゃないようで、
本当に不思議な時間。

あれ？今何やってるんだっけ？？？

手術だよ～。子宮がんだよ～。

なんてことを考えた途端に意識が戻りました。
意識が戻っても手も動かせないし、
「うーうー」と自分が何か唸ってますが、自分でも訳分からずｗ

夕食も出されましたが、気持ち悪くて何も食べれず。

母が術後の説明を受けましたが
思っていたよりすごい大きかった！！らしいです(^_^;)

翌日の朝、尿管と点滴を外されて
朝ごはん、やっぱり気持ち悪くて食べれず。

ようやく歩いて診察室へ。
先生からの診察後、退院許可が出て
退院となりました～

正直、nobさんの全身麻酔しての鎖骨の手術の後で、
しかも腎臓癌の告知の後で

自分の手術をかなり軽く考えてましたｗ
みんなに付き添いを大反対されても

そんな、だいじょぶ！だいじょぶ！！
近くのホテルに泊まってでも
25日は当然nobさんの手術に付き添って・・・
などと当たり前のように考えてました。

が、全然ダメです！！
体が動きません。というより起きられません。
ヨロヨロボロボロ
こんな体で病院に行ったら、逆に大変なことになりますね。
自分を大事にしないとダメですね(^_^;)

nobさんにも手術は付き添わなくてもイイよ～とメールが来ました。
確かに手術の時、私がいても何も役に立たない・・・
体力温存して、手術後にフォローしに行けるようにしよう！
と、考えてます。

考えてるんだけど・・・
だけど、超心配です・・・
自分のたった15分かそのくらいの手術で、こんな大変なのに
nobさんの手術は朝10時から早くて夕方6時の大手術・・・
あの健康優良児のnobさんがそんな大手術なんて信じられない・・・
ものすごく心配で怖いです・・・

そんな大変な時にどうして一緒にいられないんだ！！！
なんで夫婦そろって癌。
しかも同じ週に手術なんだーーー！！

その大手術もとうとう明日・・・！！
がんばってくれーーーー！！