HARUSYO'S WORLD 二宮春将の世界

VARIOUS FIELDS OF NOVEL あらゆるジャンルの小説を書きます。

二宮春将のエッセイ 1月16日

2011-01-16 06:46:06 | 日記
二宮春将575

人生に 女盛りは 三度ある!

 親友の二宮正治の母親が六十八歳でお亡くなりになられる時に、
「女の最後のどろどろとした恐ろしい章を歩かなくて良かった」
 と言われたそうである。

 最近まで、

人生に 女盛りは 二度ある!

 だったのである。
だが、近年寿命が延びて九十年時代となった。女盛りが、

「十代、四十代、七十代」

 と三度ある。

十代、四十代の女盛りは市民権がある。だが、
「七十代の女性が燃え盛る女である事の社会的認知はまだない」

 世間の人々よ、

七十代の女性が恋に恋している事を知っていただきたい。

「うわ、気持悪い」

 これでは絶対にすまない。