goo blog サービス終了のお知らせ 

自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

地域支援員いろいろの一日

2016年11月25日 16時14分23秒 | リーハン、なるほど北海道!

黒松内地域支援員の仕事、豊幌地区の運動会準備、朝から大掃除しました。

年に一回の運動会、景品は実用品の物が多い。

食器洗剤、服の洗剤、ラップ、パスタ、ケチャップ、さとう、など、

明後日来る時、大きいめの袋持ってきてね。て、おばあちゃんに言われた。

楽しみですね。

その後、毎日自然学校朝と晩、送り迎えの中学生、

今日は黒松内パン屋さんマーザーネイチャーで仕事体験、

招き猫のように、パンを完売した。

(先生、校長先生、自然学校スッタフ、地域の人、続々でいらっしゃる)


ちょっと様子見にいて、美味しいチョコケーキをいただいました。


その後、自然学校近所のおばあちゃん家、雪かきにいてきました。

今日も人に役に立つの一日過ごしましたかなあ。


自然学校の業務内容面白いでしょうか?

田舎生活、皆助け合い生活してる。

暖かい、良いですね。


リーハン 立涵

 

 


雪やこんこん

2016年11月24日 11時35分37秒 | 自然

あられは無く雪ばかりなのですが、結構降ってきました。

 

通勤路

 

学校の玄関からグラウンドと体育館を向いて

 

 

初雪は11月の始め頃でしたが、もうわりと毎日のように降っています。現在積雪20cm。

昨日までパウダースノーだったのですが、今日はわりとぼたん雪です。

空は灰色1色なのですが、積もった雪の照り返しがあるので、窓の外は結構明るいですね。

 

今日は関東でも降っているそうですね。日本中が寒そうです。

暖かく過ごしましょう。

 

(たつみ)


なるほど 森のようちえん 

2016年11月19日 14時58分23秒 | リーハン、なるほど北海道!

今年森のようちえん全国から集まってきたフォーラム、参加しに行きました。

貰ったチラシ、好きな部分をちょっと紹介します。

 

  • 苫小牧木もれ陽の会心得

よごれるからダメ

危ないからダメ

ケンカしたらダメ を

この時間は思いきって封印して、

本当に危険な場合を除いては、

遊び方、友達との関わり方を

子どもに任せてみませんか?

そのことで子ども達に

どんな様子や変化が

見られるかを楽しみに

一緒に見守って見ませんか?

今は大人が解決してくれるのを

頼りにしている子ども達が

少しずつ、、、少しずつ、、、

自分たちで考えて、

自分たちで行動できると信じて、、、

私はこの理念はすごく賛成です。 


  • 兵庫県西宮市 ネイチャーマジック

雨の日も 風の日も 毎日森へ でかけます

森の自然の中で 子どもたちの自然のままに

育っていきます。

畑の日には 土をたがやし

種をまき 水をやり

若葉がでて ひがさして

実りはみんなでいただきます。

薪を集めて野外調理

白いご飯とお味噌汁

今日もおいしいご飯ができました。 

たぶんこの生活のライフスタイルは私黒松内での暮らし方がにてるから、

このような生きる方、一番楽しい、体も健康育てられるじゃないか?

保育理念

自分の人生を自分の足で歩く人になってほしい。

京都の森守協力隊 

  • 自然はともだち :自然豊かな里山の伝統的生活に触れながら、子ども、親、保育者が共に育ち合うこと
  • いっぱい遊び :森や川で仲間と遊び、心と体のバランスのとれた発達を目指すこと
  • 自然をかんじる :たくさんの自然の不思議と出会い、豊かな感性を育むこと
  • 自分で考える  :こどもの力をしんじ、自身で考え行動できる雰囲気をつくり、その時間を大切に思い楽しむこと
私にとって、いろいろ理念や考え方は当たり前ずき、たまに言葉にならない、
今回森のようちえんフォーラムでいろいろチラシの文章を読んて、
そうそうそう、私も同じ考え方だ。
だから、今の仕事や生活は楽しいしている。
台湾には、同じ理念を幼児保育おこなてるかな?
 
立涵
 

今年11月參加了日本森林幼兒園論壇,

在北海道大沼地區主辦的一年一度三天兩夜的活動。

森林幼兒園的主旨是在大自然裡

透過各種戶外活動培養孩子健全的身心發展。

最早是1954年由丹麥發祥,從歐洲各國,例如德國開始推展到全球各地。

特別注重孩子們的自主性,在各種自然體驗活動中和同儕一起遊戲,

訓練自己思考、判斷、行動的幼兒教育。

這次論壇中拿到幾分文宣品,很喜歡裡面的文章,跟大家分享。

  • 苫小牧陽光灑落的森林入會理念

「會把衣服弄髒,不可以玩。」

「會有危險,不可以。」

「如果吵架了,就不行玩」

在森林活動的時候先把這些命令小孩的句子封印吧!

除了真正有危險的情形之外,

在森林裡要玩什麼遊戲、要怎麼跟其他孩子互動,讓小孩自由發揮,

在這段期間,好好的觀察孩子有什麼樣的改變和成長。

媽媽們就靜靜的守護孩子,

以往都是小孩仰賴大人做決定或判斷,先暫時把這個權力交回給孩子們。

慢慢的,一點一點的讓孩子們自己動腦,自己想辦法,自己努力看看。

讓我們相信孩子們是有能力獨立行動的。
  • 兵庫県西宮市 自然魔術

下雨的日子也好 颳風的日子也好 到森林裡去,

在大自然的森林中,讓小孩以原有的姿態成長。

菜園耕種的日子,拿起鋤頭翻土,播下種子,澆水灌溉,

長出了嫩葉,讓太陽光曬曬

結了果實讓大家一起享用

自己收集材木柴生火煮米飯

白飯和味增湯煮好了喔!

今天也有美味的餐點了

 

這種生活方式可能跟我在黑松內自然學校的某些部分有些相近吧!

這樣的教養方式是不是能更加開心,更能讓身體健康強壯呢?

教育理念

希望孩子們能用自己的雙腳走出自己的人生

  • 京都的森守協力隊
  1. 大自然是朋友:在自然資源豐富的里山,跟著傳統的節慶活動步調一起生活,孩子、家長、教職員一起合力陪伴孩子的成長。
  2. 盡情的玩耍:在森林或是河川裡和同伴盡情玩耍,培養身體和心靈都能有均衡的發展。
  3. 感受大自然:在大自然中感受大自然的神祕性,培養孩子們的感受性。
  4. 培養自己思考的能力:相信孩子們自身的能力,營造環境讓孩子們能夠發揮才能。

 對我而言常常接觸各種自然體驗活動,

有很多理念久而久之常常無法用自己的文字表示,

看了別人寫的文章之後,點頭如搗蒜,對對對,就是這樣。

我想這就是現在的生活和工作所遵循和相信的教育哲學吧!

立涵
 



 



清里ミーティング2016に行ってきました

2016年11月17日 15時13分26秒 | セミナー・研修

去る11月5~7日、山梨県の『清里ミーティング』に、たつみ、くまが出席してきました。

 

清里ミーティングは、参加者同士のネットワークの構築や、それぞれの環境教育活動を再確認し、理念や意識を共有することを目的とした環境教育全国ミーティングです。
1987年に開催された第1回目の清里フォーラム(当時)からたくさんの方に支えて頂きながら、今年は記念すべき30回目の開催となります。

~~~清里ミーティングHPより抜粋

 

と書かれている通り、200名を超える参加者によるプレゼン、交流、討論の場です。

私、たつみは2015年度に続き2回目だったのですが、今年は参加や発表の定員に達するのが早かったように思います。

やはり記念すべき30回目ということでしょうか。全体会でも、過去30年を振り返るものが最初にありました。

 

昨年度言われていたことの受け売りですが、「環境教育」という言葉が提唱された頃から現在に至るまでに、その裾野を大きく広げました。

公害に関する授業も「環境教育」ですし、田舎に住みながら開拓する生活を発信することも環境教育と言えます。

なので参加者も学校の先生、企業のCSR担当者、地域おこし協力隊、省庁の方、学生、保母さんなどなど実に幅広く、自然体験活動団体以外の方も大変たくさんおられました。

これら全ての人が、日本や世界を「良くしよう」と思ってそれぞれ活動したり、勉強しているわけですから、この中にいるだけで身が引き締まるような気がしました。

 

もう来年度の日程が決まっているそうです。

毎年ほぼ半分が「初参加」の方です。ご興味有る方、是非いかがでしょうか。

http://www.jeef.or.jp/activities/kiyosato/

 

(たつみ)


11月イエティくらぶ「森のかくれ家づくり」

2016年11月15日 08時06分41秒 | 子ども向け主催事業

先週末の11月12-13(土日)に行われた11月のイエティくらぶは
「森のかくれ家づくり」

子ども達でアイディアをだしあい、なかなかの看板や屋根付きのかくれ家ができました。

  

大人もその響きにワクワクなかくれ家づくり。
詳細はイエティくらぶのブログにてごらんください。

<1日目> http://blog.goo.ne.jp/yeti-club/e/4d75e6d1d17c1a1378963faf19c43416

<2日目> http://blog.goo.ne.jp/yeti-club/e/2267fe331b609b5c61c0bc668cb2f567

(ちこ)


第12回森のようちえん全国交流フォーラム in 北海道

2016年11月07日 15時46分48秒 | セミナー・研修

第2回大会以来、10年の時を経て森のようちえん全国交流フォーラムが北海道へ戻ってきました。

11月4日~6日にかけて、全道・全国から300名程の方々が集まった森のようちえん全国フォーラム。
託児・子ども自然体験プログラムもあった為か、お子様連れやご家族で参加される方も多く、
これだけの人達が子ども達の、日本の未来を考えて活動されているんだ、と肌で感じることができたフォーラムでした。

北海道大会実行委員会の会長がいぶり自然学校の上田さん、会場がPaad Musee(パド・ミュゼ/流山牧場)を含めた大沼、
ということで、旧ねおすのメンバーが(ほぼ)勢揃い。

我々黒松内メンバー(高木・リーハン・大類)も前日の準備から合流。

自然体験プログラムや受付、通訳、送迎…と全体の運営に携わるなかで、
参加者・会全体の熱気がビンビン伝わってきました。

そして解散後もこうした形で旧ねおすのメンバーと仕事ができたことも嬉しく。

<滞りない運営>の難しさ、当日を迎えるまでの周到な準備の大変さを感じつつ。
所謂<裏方>の仕事の楽しさも再確認しつつ。

来年は東京での開催。
今から既に楽しみです。
最終日の全体ワークショップでもありましたが、
それまでにまずは「明日からできることを、小さなことでも1つずつ」やっていきます。 

   

(ちこ)