北海道・黒松内 山村留学日記 

黒松内ぶなの森自然学校に滞在し町内の小学校に通う山村留学の記録ですが、2017年度をもって受け入れを休止しています。

イチョウの樹の下でお昼ごはん

2011年09月26日 20時36分44秒 | 日常生活




先週の土曜日が小学校のお祭りだったので、
今日は月曜日だけど小学生は振り替え休日です。
二人にとっては、丸一日ぽっかりと空いた日。

そして二人とも火起こしが好きで、
朝から「火を熾したい、火を熾した~い」と連呼。
ようし、それなら自分たちで火を熾して、
お昼ごはんも作ってよ(スタッフ分もね!)。

そんな塩梅で、今日のお昼は外で調理することになりました。
ふたりは、太陽がさんさんと照る中でせっせと火を熾し、
焼きそばをじゅ~じゅ~といい匂いをさせながら炒めてくれました。
大人は、「おなか減ったまだ~?」と茶々いれるだけ。
ちょっと遅いお昼になったけど、無事出来上がりました。

焼きそば、おいしかったですよ~!
また作ってちょうだいね。

(こん)

六年生

2011年09月23日 18時49分31秒 | 学校生活

 9月22-23日は白井川小中学校がある地区の熱郛神社のお祭りでした。

22日は宵宮、中学生が出店を体育館に出店し小学生がお客さんででかける学校行事がありました。 かき氷、くじなどいろいろと店が出て、PTAによるバザーもあります。
白井川地区には小さな子どもがいる移住者がUターン組が相次ぎ、ずいぶんと賑やかになりました。

23日の本祭りは、大人の神輿も地区内をまりますが、担ぎ手が居なくなっているので神輿はトラックで移動・・・。子ども神輿は小学校と中学校が繰り出し、地区内の家々を回り、各地の会館と道の駅、計8か所で、よっちょれ(よさこいソーランの踊りのように鳴る子を持って踊る)ともう1曲踊りを披露。

途中、雨にもなりましたが、子ども達のテンションはあがり、予定経路をすべて周りました。

写真は、祭りに繰り出す直前の6年生6人です。

普通の週末

2011年09月17日 12時41分28秒 | 日常生活

 私が出張中に新留学生KIG君は引っ越しを済ませていました。子ども部屋の床の改装も教育委員会が手配で完成していました。

 先輩格のTCNがいるので、学校にもすんなりとなじんだようで、家でも随分前からいるように慣れしたしんでいるので一安心です。

週末は自然学校の事情があり、催事を中止したので普通の週末を送っています。

土曜日は、自然学校スタッフも手伝っている 地区の産直店や町内に最近できたお店やら道の駅をめぐりました。

今日は、森林公園で開催されたクロスカントリー大会、10Kmコースに参加してきました。

新留学生

2011年09月09日 20時08分42秒 | お知らせ
 来週から新しい山村留学生が黒松内へ転校してきます。

東京からKIG君、小学6年生です。春からの先輩格のTCNはとても楽しみにしています。寄宿先は高木宅となります。 二人になったので、母屋棟から離れの子ども棟に引っ越しとなります。

さてさて、どのような生活が始まるでしょうか。

楽しみです。

スクールバス

2011年09月04日 02時51分11秒 | 日常生活

 朝は6時半過ぎに起きて、しっかりと朝食をとります。そして、7時35分にスクールバス(今年は自然学校車、スタッフが運転)が玄関前から出発。

 途中で8名の小中学生を乗せて合計9名が、同じ車で白井川小学校、中学校に向かいます。 リコーダーを練習する子、やり忘れた宿題をする子、おしゃべりする子もいますが、朝は比較的静かです。

 帰りの車は、みんなテンションが高く、大いに話に盛り上がって帰ってきます。

台風

2011年09月03日 18時34分52秒 | 日常生活
Tちゃんの実家は札幌です。ひと月に1回程度、週末に里帰りします。

今月の予定は17-18日だったのですが、中旬に新たな留学生S君が我が家に同居するために帰省の日にちを早めました。(10-11日は自然体験活動イエティくらぶ)

いつもは、近くのバス停まで送り、岩内で乗り継いで札幌までひとりでゆきます。ところが折しも台風の影響で、道路が通行止めとなっておりバスが動きませんでした。

この週末は台風ですから、帰省は中止した方がいいとご両親ともども考えたのですが、やはり本人、その気になっていたので・・、どうしても帰りたい・・。

そこで、本日は初めてのひとりJR旅となりました。 雨で心配だったのですが、黒松内駅から1両編成の小樽行きに朝乗りました。

しかし・・・、案の定・・・

列車は 途中で止まり・・・運転中止・・・

乗務員やらお客さんといろいろと相談の末・・どなたかの車に乗せてもらい、小樽まで行った模様です。 小樽でご両親と合うことができました。

そのいきさつは、帰って来てからじっくりと聞きましょう。
冒険旅行でした。

それにしても・・・明日も帰れないかもなあ・・。

(高木)