花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

鎌倉芸術館

2005年07月31日 | 歌舞伎
土曜 歌舞伎復活!?

鎌倉芸術館に松竹大歌舞伎「十一代目海老蔵襲名披露」公演にいく
「実盛物語」 「口上」 「お祭り」

巡業で満員御礼らしい。
さすがに人気役者登場といったかんじ。

演目は新作ではないが、
役者の人気でいっぱいにする海老蔵は
さすが!!と思う。
生締めが、よくにあう。
以前歌舞伎座でみた新之助時代の「実盛物語」よりも
大きさ有り、
大人の男といった風格が出ていた。
竹本の葵太夫がよく、ついそちらに気を取られてしまうことも。

この1演目だけで歌舞伎をみた~!と満足できるものだった。

口上は、今までの大劇場の雰囲気とは異なり
アットホーム的で海老蔵がリラックスしているように
みえ楽しそうに感じた。

お祭り・・お得なおまけがついてきた。
という贅沢気分だった。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古本

2005年07月29日 | きまま
最近、めったに定価で本を買うことがない
だが、私の部屋には、本だらけ。
「本で床が抜けるのでは?」といわれそう

中国「敦煌」にいった時にも
豪華本を何冊か買い込み郵送したことも。
日本で買えば、1万円以上の本が、
3000円ほどで入手できるのだから、・・・つい購入。

仏像はもちろん。歌舞伎関連の本も。
最近は古本市が開かれていると、必ずのぞく
古本屋よりはるかに安い値段で買えるものもある。
古本屋も東京、神奈川だけでなく、
京都や大阪、奈良・・・
よく行く街でも必ずのぞくようにしている。

最近は、歌舞伎ブームなのか、
以前は100円で買えた筋書も300円だったり、
200円だった演劇界が、600円に値上がった店もある。

歌舞伎俳優が書いた本なども、本の程度もあるものの
同じようであっても、その本屋さんのある場所で
人気が、あるかないかで値段が違う。

品定め・・定価本で買うより買うまでの過程が楽しい。

そして、とうとう『モーツァルト!』の中川晃教くんの
『夢遊人 PIANO MAN』
も古本屋にて購入してしまった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「モーツァルト!」井上芳雄くん

2005年07月29日 | ミュージカル
28日 夜の部 B席 K列
ようやく井上君のヴォルフガングでの
「モーツァルト!」観劇してまいりました

5分遅刻でどうにか着席。
(よくがんばったものだと、
我ながらに驚きつつ、席についてから、
あふれ出した汗が、しばらく止まりませんでした。)

アマデは、伊藤渚ちゃん
プログラムで見ると一番年上のおねいさんだけど、
舞台は2度目とのこと。
残念ながら今回は、井上君に目がいってアマデまで
目が行き届かず。ごめんなさい。

井上君のヴォルフガング
やっぱり・・・予想通りだ!私の思う正統派
背が高い!足が長い。やっぱり王子様だ~
「赤いコート」で登場の第一印象。

でも・・まだ気持ちが、舞台にいかない
仕事帰りは、けっこう「見るぞ!」気分になるのに
少々時間がかかる私。
1幕目は、あっという間に
休憩時間になってしまった感じ。
2幕目からようやく気持ちが入っていたきがします。

井上君、声に幅があるっていうのかな?
包み込むような歌い方をする好青年
私にとってこれは、『正統派なんだろうなあ。』と思わされつつ、

彼もいいけど、高音のを聞かせ、
愛や幸せよりも音楽にストイックでピュアさのイメージを感じさせる
中川くんがやっぱりいいかななんて思ってみていたのだけれど・・・。

「中川君より井上君のほうが、いいよね。安定してるよ。」
と話していた人もいたので
やはり好みは、それぞれだよねと。

でもね、彼の芸大出身に・・
「さすが芸大よね」「芸大出身者は違うわねえ」「そうよね」といって
芸大に感心しきりのおば様達がいたけれどこれには、
チョイ疑問を感じたりして。

衣装も、井上君のほうが、きれいな色彩で見せる感じですが、
最後まで彼はがはいているのは、スニーカーみたい。
黒の革靴に変わるのは、中川君なんだ~。と
きっとファンならすでに了解済みのところを今日ようやく知った私です。
セリフもちょっとだけ、個性が出てて面白い。

そうそう、
先輩方の歌は、井上君の歌い方のほうが合わせやすいのかなあ?と思いつつ
先輩方に貫禄を感じました。

最後に、やっぱりこのミュージカル「面白いや」と、
無理を承知で、ウィーン版も見てみたくなってたりしています。

今晩の私のBGMは東宝のHPより
井上くん、中川くん両氏の「影を逃れて」です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

や~だ!『演劇界』

2005年07月28日 | きまま
このところ雑誌『演劇界』に、触手が伸びなかったのだけれど、
今日昼休み、本屋さんで立ち読みすると、
カラー写真に「モーツアルト」の井上くんと中川くん
歌舞伎好きに「モーツアルト」に引かれる族が多いということか

まさか私のためではあるまいと思うのだけれど.....

更には、カラー写真ではあり得ないだろうけれど、
なんと「安藤英竹」が、白黒舞台写真にかなりの
枚数写っているではないか
筋書よりよっぽど姿が大きく。

これは、私に購入させようとする陰謀か?策略か?

私の横で、「買え、買え」と、
財布を出させようとする悪魔でも、くっいてしまったかな?

な~んて大袈裟だけれど、『演劇界』なかなかやりおるわい
(その前に「モーツアルト」休日分のチケットを買い足してしまった。)

しかし、モーツァルトの劇評は..まあそんなものかね?。と
うなずいて納得というかんじではなかった。

で..休憩時間終了。
時間がきて、『十二夜』の劇評を読まむまま、店を出てしまいました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまには、汐留で

2005年07月28日 | きまま
久々にあった友人と汐留センタービル42階のお店で飲んだ
6時ちょい過ぎには、お店に入ったので、
カウンター席にて
レインボーブリッジやら、フジテレビのあるお台場が見える
飛行機が、きりなく離発着している。
陽も落ちるとことさら、夜景が美しい

安~い居酒屋大好きコンビが、ちょっと気取って・・・

こじゃれた(今もこの言葉は有効?)
創作和風料理とアルコールを楽しんだ

「たまには、いいよね。」と苦笑いして財布をしまった。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ~っ、歌舞伎が、またまた遠くなる!

2005年07月27日 | きまま
今日の読売新聞の一面広告で、『モーツァルト』が、
掲載されているではないですか!!
私の中でどんどん『モーツァルト』が巨大化して
歌舞伎好きの領域を犯しつつあります。

頭の中では、『モーツァルト』の曲が、溢れるばかりにでてくるし
職場のPCでは、音こそでないようにしているけれど
マウスクイックすれば、井上、中川 ヴォルフガング
見れるように設定しているし..。

以前、歌舞伎を見るより、落語のほうが安くて、気楽!と落語に
ひかれていったのとは、ちょっと違う。
(私、過去に落語もけっこう好きになりまして、ずいぶん寄席に通いました。
「薮入り」や「初天神」といった親と子を題材としたものや、
「船徳」若旦那のでてくるのが好きですねえ。)

どうしよう。歌舞伎熱さめっぱなしだったら。
あ~あした井上ヴォルフガング見に行ってしまうし。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい波で『十二夜』もいいけど・・南北は?

2005年07月27日 | 歌舞伎
ただいま、回数は行ってるのだけれど、『十二夜』は、
吸い込まれる作品ではない。
確かに・・娯楽性として軽く楽しいんだけれど・・。

私は、ドラマチックのほうが、好みだ。
だから、ただ今完全に?
『ミュージカル モーツァルト』に流れてしまってる。

国立劇場の10月、通し狂言『貞操花鳥羽恋塚』では、
松緑が
南北の台本にある「筋違いの宙乗り」に
挑戦することが決定しているようだ。
196年ぶりの趣向だそうだ。
(でも中日劇場で澤瀉屋やってるが、あれとは違うのかな?)

舞台下手から客席を通って、上手上方に斜め飛来らしい。
(お父さんの初代辰之助は、
 高いところが苦手だったようだが、松緑大丈夫かな?
 名古屋で斜めに飛んだ段治郎のときは、途中でうごかなくなたけど。)

舞台は、十二夜のような新しい奇抜性はないように思うが、
南北といえば、四谷怪談のような、仕掛けもあるわけだろう。
そして・・・人間深く描くドラマがある。
セリフも型がない。
ちょいと期待かな。

しかし・・最近ますます、松緑で『燈台鬼』の再演を望むのだけど。
初代辰之助が国立でやった『海援隊』も希望するところ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風の日の『モーツァルト』

2005年07月26日 | ミュージカル
台風7号が関東上陸といわれている中、
帝劇に「モーツァルト」観劇にいってきた。

PM3時ごろ帝劇に「本日の夜の部は?」と電話をかけたところ
「通常通りですよ」とのこと、これは行かなければ!
と帝劇に向かうことに。

実のところ今日のチケットが一番最初に買い求めたチケット。
もちろんB席。そして通路側。中川晃教ヴォルフガング。
仕事終えて急いでもやはり、
開演時間には間に合わない故、暗くてもわかりやすい席。

さて・・・このところCDやパンフで復習して?
今日さらにまた、感動に浸ってしまってしまいました。
中川くんの描きだすヴォルフガング「なぜ愛せないの」
にとうとう涙がでちゃっいました。

また今日は、アマデに目がいきました。
たぶん川網治加来ちゃんだったのかな?
まあ、表情が豊か。でも一番ちいさい黒沢ともよちゃん
表情は、それほどでないぶんパラサイト化したとき
動きがくっきりしていてかなり怖いなあ。

このミュージカル、ことに、父と子の関係が、
ドラマテック。全編歌なんだけど芝居なのですねえ。
改めて・・・。

ヤマトタケルも父と子の関係を描いていて、
それは、右近と段治郎が違うタケルを描きだしていたけれど。

あさってこそ!井上君を見なくっちゃ。

結局、本日見終わったあとは・・・傘が必要ない状態でした。
そうそうキャンディードで共演していた琢郎さん(?)が、
来ていたような・・。ちがったかな?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロックミュージカル『SHIROH』

2005年07月26日 | きまま
「モーツァルト」で中川くんにちょっとはなりそうな昨今
(もうはまってるか
昨年みた『SHIROH』が映画でふただび見れるようです。
そこでちょっとだけ紹介します。
こんなことして
演劇を映画館で見る企画
「ゲキ×シネ」の第3弾ロックミュージカル
『SHIROH』

作中島かずき
演出 いのうえひでのり

劇団☆新感線・初のロックミュージカル

映画館:シネクイント(http://www.cinequinto.com/)
住所:東京都渋谷区宇田川町14-5 渋谷パルコ パート3・8F
電話:03-3477-5905

2005年8月20日(土)~2005年9月9日(金)
【1】10:45~14:15 (開場/10:00)
【2】15:00~18:30 (開場/14:30)
【3】19:15~22:45 (開場/18:45)

全席指定だそうですよ。

前売:2,000円(税込)
当日:2,500円(税込)

8月5日(金) 10:00~発売
チケットぴあ
イープラス

 「SHIROH」映画館上映公式サイト
http://www.shiroh.jp/index.html


キャストもちょっとご紹介
シロー      中川晃教
益田四郎時貞 上川隆也
山田寿庵    高橋由美子
レシーナお福  杏 子
リオ        大塚ちひろ
お紅       高田聖子
柳生十兵衛  橋本じゅん
益田甚兵衛  植本 潤
三宅蔵人   粟根まこと
板倉重昌   吉野圭吾

実は、このときの中川くんの歌に泣いてしまった私です

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「モーツァルト」CD購入2

2005年07月25日 | CD
まず~い。
はまった。はまった

「モーツァルト」ライブ版に手をのばしてしまった~。
中川晃教版!
ハマると、とことん!になってしまう


さて聞いてみて...おおっ
今以上にピュアな声
ヴォルフガングが、押さえられない若さで
本当に突き抜けている感じすら受ける。

といって..今のを否定するわけではない。
芝居として、今、彼の描き出す青年ヴォルフガングが、好きだ

まだ、井上君をみていない。
これまたはまっちゃったら...どうしよう

あ~また散財
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする