花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

鎌倉芸術館

2005年07月31日 | 歌舞伎
土曜 歌舞伎復活!?

鎌倉芸術館に松竹大歌舞伎「十一代目海老蔵襲名披露」公演にいく
「実盛物語」 「口上」 「お祭り」

巡業で満員御礼らしい。
さすがに人気役者登場といったかんじ。

演目は新作ではないが、
役者の人気でいっぱいにする海老蔵は
さすが!!と思う。
生締めが、よくにあう。
以前歌舞伎座でみた新之助時代の「実盛物語」よりも
大きさ有り、
大人の男といった風格が出ていた。
竹本の葵太夫がよく、ついそちらに気を取られてしまうことも。

この1演目だけで歌舞伎をみた~!と満足できるものだった。

口上は、今までの大劇場の雰囲気とは異なり
アットホーム的で海老蔵がリラックスしているように
みえ楽しそうに感じた。

お祭り・・お得なおまけがついてきた。
という贅沢気分だった。